などなどさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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12番目の容疑者(2019年製作の映画)

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方法論として分からなくはないけど密室会話劇のミステリを期待してたのでこういうことじゃないんだよなって気分になってしまった。タイプは違うけど『返校』観た時にも感じた見せ方と語りたいことがちょっと乖離して>>続きを読む

オー!(1968年製作の映画)

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車のフロントガラスで煙草を消した挙句にポイ捨て。成り上がりに見せかけてスピード感のある割にのらりくらりとした犯罪劇。音楽や演出が妙に軽快でお洒落。見栄や格好付けで成り立ってるからカッコ悪いはずなのにそ>>続きを読む

ウーマン・イン・ザ・ウィンドウ(2021年製作の映画)

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登場した時からサイコパスっぽい人間がそのまま本当にサイコパス人間だったから驚いた。

アンホーリー 忌まわしき聖地(2021年製作の映画)

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信じる者は救われるというより信じない者は救われないという宗教観。血の涙を流すマリア像は好き。

ヤコペッティのさらばアフリカ(1966年製作の映画)

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屠殺と虐殺は別のこと。事実と真実と現実は必ずしも一致しない。

続・世界残酷物語(1963年製作の映画)

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明らかに下世話さは増してるのに全ての面でスケールダウンしてて圧倒的な「2作目」感が漂っていて良い。胡散臭さが許される健やかな世界。

世界残酷物語(1962年製作の映画)

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ヤラセだてかドキュメンタリーだとかはどうでも良くて映画である事が大事。今観るてそんなにセンセーショナルさは感じなくて朗らかな時代。イヴ・クライン観れたのはめっちゃ良かった。

返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)

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ゲーム原作らしいけどゲームを知らないので原作もこんな感じなんだろうか? 外皮はゲーム的な進行をするのに骨格の社会的メッセージ性が強すぎて骨と皮が合ってないんじゃないかなという印象。取り返しのつかない事>>続きを読む

フルチトークス(2021年製作の映画)

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自分語りと自分騙りが交錯するカタルシス。映画的とかドラマチックという意味合いじゃなく、自分が撮る映画みたいな人だった。

フルチ・フォー・フェイク(2019年製作の映画)

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ファン垂涎と言えばファン垂涎だし資料的価値も高いけどファンかファン以外かみたいな部分はあるかな。インタビュアーが映る必要はないしフェイクで演じる必然性も感じないしインタビュー集として堅実にドキュメンタ>>続きを読む

ルチオ・フルチのクロック(1989年製作の映画)

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因果応報というか自業自得で過度の報いを受けるの良いよね。時計がいっぱいあって良かった。

イノセント・ドール 虜(1986年製作の映画)

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色んなことが乖離したまま宙吊りの狂気は遠心力で時おり愛の夢を見る。

ドリームキャッチャー(2003年製作の映画)

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スティーブン・キングの王道パターンなんだろうけど冗長かな。

無鉄砲大将(1961年製作の映画)

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スピーディーで軽やか。背景から人物が浮いてるというか合成っぽく見えるけど何なんだろ。

ジェントルメン(2019年製作の映画)

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痛快というには渋めだけどエンタメとして飽きない。

アブラカダブラ 魔法の箱(2019年製作の映画)

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色味とかファンタジックな部分では観るべき絵面もあるもののオブビートなコメディに合ってるとは思えない。

ヨコクソン(2018年製作の映画)

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主人公の女の子がたまに高梨沙羅さんに見える瞬間があったりなかったりくらいの印象しかない。

デーモン・インサイド(2018年製作の映画)

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フレンチ・ホラーみたいなノリのアメリカン・サスペンス。

夕陽のギャングたち(1971年製作の映画)

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男臭い男たちの男臭い友情。異様なズームやスピーディーなカメラワークとか兎に角すごい。

スラムダンス(1987年製作の映画)

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オブビートは観るタイミングが自分に合わないと壊滅的に退屈に思えるから観るタイミングが悪かったなって感じ。画面的には好きな場面もあったけど。

ダンジョン・クエスト(2020年製作の映画)

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もっと面白いのかと思ってたのに全然面白くなくてストレスを溜める為の遊びなのかとすら思った。

BURN バーン(2019年製作の映画)

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孤独が人を狂わせるのか狂ってるから孤独になるしかなかったのか。ヘヴィサイコなお嬢さん。

セブン・ラビリンス 少女ポリーナと七つの迷宮/少女ポリーナと7つの迷宮(2019年製作の映画)

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設定や世界観は悪くなかったのでファンタジー空間をもっとファンタジーらしい絵面や質感にするか手作りなセット的チープさを出すかした方が良かったと思う。現実とシームレスに繋がってると言えば聞こえはいいけど減>>続きを読む