などなどさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

などなど

などなど

映画(356)
ドラマ(15)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

普通は走り出す(2018年製作の映画)

-

私は映画も音楽も好きではないんだなって気持ち。殺菌デリケートなコント。

ヤルタ会談オンライン(2020年製作の映画)

-

風刺。御時世の反映とかやる意義みたいなのは汲めるけど好きじゃない。

ガルヴェストン(2018年製作の映画)

-

エル・ファニングと撮影が素晴らしい事だけは分かるけど人物配置にしても男女の役割にしてもキャラ設計にしても物語にしても幾ら何でもちょっとステレオタイプ過ぎないか? 映画内の時代背景とは別にして物語はもっ>>続きを読む

恍惚(2003年製作の映画)

-

愛を見失いかけてる大人たちのロマンス。女性像を対象にしたい意図は汲むし職業柄なのも分かるけどエマニュエル・ベアールは元が良いので無駄に派手な化粧をしない方が良かったのになとは思う。

憎しみの最果てに(2021年製作の映画)

-

『悪のクロニクル』のリメイク。因果応報の悲しい話。

トリコ・トリ: ハッピー・ハロウィン(2018年製作の映画)

-

The 茶番だけど重々承知でまあまあねって感じ。360°撮影みたいなエアーKISS。

ゴブリンスレイヤー GOBLIN'S CROWN(2020年製作の映画)

-

劇場版にするほど尺も物語の深みもないんだけどゴブリンめっちゃ死ぬしゴブリン・スレイヤー無双だし楽しい。

インサイド(2016年製作の映画)

-

身重の妻に運転させてる夫の意味がわかんない。

夜、逃げる(2016年製作の映画)

-

色んなものの寄せ集め感。『愛の新世界』を100億回くらい観て出直して欲しい。

666号室(1982年製作の映画)

-

40年近く経っても死んでない事を祝えばいいのか40年近く経っても問題が何一つ進展しない事を呪えばいいのか。全て虚構、全て不在。

アナトミー(2000年製作の映画)

-

人間標本なのは良かった。下品なセクハラで始まり品性の欠片もない下ネタで終わったのでまるで好きじゃない。サスペンス調に撮られてるけどただの面白くないコント集。女学生が性欲オバさんにしか見えないのも致命的>>続きを読む

ケイト(2021年製作の映画)

-

アドレナリンが出てこないアドレナリン。常に欠かさずダサいので凄い。20年くらい前のネオトーキョーなので古トーキョー。ネオン色に細ゴシック使ってたらオシャレみたいな感覚には目も当てられない。

渚の恋人たち(2016年製作の映画)

-

ドラマパートの長い贅沢なMV。映画的な煌きと恋人たちの揺らめきが波のように寄せては返す輝きとして。愛はいつか花びらのように降る誰にでも。

マジェスティック(1974年製作の映画)

-

スイカ大虐殺。こんなにスイカが殺される映画もそんなにないだろう。スイカをぶっ殺された復讐にヤクザ者たちへ怒りの鉄槌を食らわすブロンソン。フライシャーの堅実な演出も合わさってスカッとする痛感娯楽作。

ユー・ウォント・ミー・トゥ・キル・ヒム(2013年製作の映画)

-

このストーリ展開なら、まあ、そうでしょうねって展開はするけど退屈はしない。今ならなりすましや匿名性含めリテラシー的な分別はそれなりにあるけど00年代序盤の子供なら引っかかるかな。いや、それでも嘘、大袈>>続きを読む

凪待ち(2019年製作の映画)

-

自責の念で自暴自棄でも自業自得だからなという気持ちが勝ってしまって余り乗り切れなかったし重厚な心模様とは言え物語も汎用な印象が強いけど恒松祐里さんは本当に素晴らしかった。

泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

-

記号的で死ぬほど苦手。うそ寒くて悍ましいとすら感じる。

アダム・チャップリン(2011年製作の映画)

-

悪魔憑き筋肉イケメン白目。え? 何処から出たの? ってくらい大量の血は吹き出るし、人は景気良く死ぬし、言うことなし。夢とドラッグ的な幻覚の中間点にあるような奇妙な美しさを獲得してる映像も好み。

スケア・キャンペーン(2016年製作の映画)

-

ドッキリにドッキリ仕掛けたらドッキリじゃなくなりました。

シャッター 写ると最期(2018年製作の映画)

-

最近のサスペンスやホラーはドローン空撮で車移動を俯瞰するオープニング多過ぎ。それだけで、あ、これ詰まらないヤツだって思っちゃう。

ポラロイド(2018年製作の映画)

-

演出ダサいし、盛り上げ下手だし、無の感情。雪がチラついてたのが良かったくらい。

少女(2016年製作の映画)

-

あまい眩暈のぬるい病い。撮りたい画に忠実というか意識的過ぎてもう少し酔いたいのに狙い目のあざとさで醒めてしまう。けど美しさの所以と余韻はわかる。

鋼鉄の雨(2017年製作の映画)

-

国境を跨いだ絶妙な距離感のバディもの。ブロマンスまで昇華されない男の友情と未だに実現しない統一を含む諸問題を緊迫感のあるエンタメに上手く溶かし込んでいて良かった。

シャドー・オブ・ナイト(2018年製作の映画)

-

痛みと重さを伴う重力を感じるアクション、血糊の量、人体の破壊など見せ場が多くて良かったけどストーリー展開が一本槍なので飽きないにはギリギリ飽きないもののそれでも2時間はちょっと長く感じる。もっとギュッ>>続きを読む

バービー(2011年製作の映画)

-

臓器売買の為の人身売買的な養子縁組。ソーセージ食べさせて貰ってるシーンとピアノの連弾してるシーンとバービーの最後の冷たい目。

グッバイ・ゴダール!(2017年製作の映画)

-

変人モテ男・ジャン=リュック。オマージュとコラージュとモンタージュ。好きなシーンもたくさんあるしファッションめちゃくちゃ可愛いけど、じゃあ、ねぇ、ところで、だから、何? とも思う。

フロム・ザ・ダーク(2014年製作の映画)

-

大概にして調子に乗ったカップルは道に迷い道を踏み外す。ホラーにしたいのかサスペンスにしたいのかちょっと微妙で緊張感がぐずぐず。見窄らしくて威厳も気品もないノスフェラトゥみたいな出で立ちも貧相でカップル>>続きを読む

ハネムーン(2014年製作の映画)

-

つまらないけど面白いというか、つまらないから面白いというか、変なの。全く意見が噛み合わない夫婦。キャトルミューティレート的なアブダクトからのNTRもの。悲惨過ぎる新婚旅行の終わり。