などなどさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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リビング・ウィズ・ゴースト ある家族の物語(2019年製作の映画)

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屋敷と映像は良い。銃がきかないのに火で焼ける物理法則が分からん。勝手な邦題だけど幽霊と生きているじゃなくてリビングに幽霊が住み着いていますみたいなことなんだろうか。

ダニエル(2019年製作の映画)

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映像の質感や照明とか好きな部分もあったけどそんなこと全て吹き飛んじゃうくらい恐ろしいスピードでダサくなっていくので手に負えない。

THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

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サスペンスに傾斜してたオリジナル版より主人公のキャラクターに肉付けされてる分だけ人間ドラマ臭が増したかな。主人公の状況や壊れ加減が分かりやすく提示してある。山火事と並列させることで警察の組織としての融>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

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普通に楽しめるけど普通以上にはならないので本当に普通。観てる人の想像力に頼る手法は勝手だけれど、この話運びで最後をちゃんと見せなかったのは誠実さに欠けるかな。あらすじ読むとミステリとかサスペンスみたく>>続きを読む

藁にもすがる獣たち(2018年製作の映画)

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主軸かと思わせつつ意外と人が死ぬし面白い。連鎖的にドミノ倒しで悪い方へ転がり続ける人々が藁にもすがったところでどうにもならない。

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

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「金玉スプラッター」と言うからにはもっとちゃんと金玉スプラッターを見せて欲しかった。

さらば! 2021年(2021年製作の映画)

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自分の気分がダレたのか手法に慣れたのか分からないけど二作目にしてもう予定調和感がある。年末に笑うところがない笑ってはいけないシリーズを見てる感覚というか。

さらば!2020年(2020年製作の映画)

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世界の2020年と2020年の世界を手際良く70分に纏めてる手腕も笑えないことさえ徹底的にコケにすることで笑いに転嫁するアイロニカルでシニカルなセンスもめちゃくちゃ良かった。あまり見かけないフェイクド>>続きを読む

フリーズ・ミー(2000年製作の映画)

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異常者ホイホイ。ギトギト脂ギッシュでギラギラしたフェティッシュがいっぱい。

白衣の男(1951年製作の映画)

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イギリスらしい産業コメディ。機械の音が最高過ぎ。

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

犯人だって確信があるなら踊ってないで身柄拘束しなさいよって思うし、例え仮に間に合わなかったんだとしても安否確認含めて駆け寄るのが普通じゃない? 理解できないんだけど。

サイレンシング(2020年製作の映画)

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基本全員頭が湧いてるマンハントマウント合戦。ロケーションが素晴らしい。

ミッドナイト・アカデミー 秘密の扉(2010年製作の映画)

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超展開の割にテンポも頭も悪いので映画のテンションとは裏腹に段々と悲しくなっていく。

ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

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答え合わせ的テンプレ乙感。デビッド・ボウイが流れてこんなにもときめかなかった映画は初めて。

ハード・コア(2018年製作の映画)

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全くハードコアでもなくまったりアナーキーでもない。配役は最高なのに配分が最悪だから冗長で鈍重で散漫。

ブラザー(2017年製作の映画)

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兄弟の話としても家族の話としても良かった。ブランコも傘もロマンチック。車に撥ねられるとこ笑った。

パーキングエリア(2022年製作の映画)

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地味だけど悪くない、悪くないけど地味。でも地味な割に人死にが多くて良い。

傲慢な花(2022年製作の映画)

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古いハーレクインみたいな話だなと思ったら原作が本当にそうだった。なのでミステリーではなくハーレクインロマンスとして観るのが正しいのかな。

罠 Deep Trap(2015年製作の映画)

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サイコな殺人鬼の無双じゃ話にならないのは分かるけど完全暴力に全振りしてるマ・ドンソクが偶然の産物とは言えあんな優男に負けるわけねーだろって思っちゃう。

リボルバー(1988年製作の映画)

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多少の冗長さと強引さはあるものの『マグノリア』ほど力業じゃなく地に足の付いた纏まり方で一本に集約される群像劇で良かった。小便を漏らす山田辰夫が最高。

PTU(2003年製作の映画)

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テンション高いけどとっ散らかってる。それはそれで良いけど。

AV(2005年製作の映画)

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評価が低い理由は分かるけどそこまでの嫌悪感はない。

アストラリウム(2020年製作の映画)

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波に浚われて以降の画角が広がるのは箱庭的だった少女の世界や視野が広がったことの隠喩だとは思うのだけれど、以前/以降で画角以外が変わらないため波に浚われて少女が死んだ後の世界のように見えてしまうのはマイ>>続きを読む

たからもの(2020年製作の映画)

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子供向けならこんなものだろうとは思う。観てもいいし観なくてもいいから私的には観なくてもよかったかな。それにしても監督が多すぎる。

目には目を/似たものどうし(2019年製作の映画)

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5分くらいのCGアニメに監督6人も要らんだろ。技術面にしてもストーリー面においても特に何もない。Eテレで観たら割と良い感じかも知れないがそうでもない気もする子供向けCGアニメ。

ミドと森のミュージシャン(2020年製作の映画)

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表現にしてもデザインにしても好きな雰囲気のアニメ。音痴と歌ヘタは違うものなのかが経験として分からない部分がある。たむらしげるとかますむらひろしを読んでる時のような気持ちになった。