蒼さんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

3.1

独特なタッチと実写監督ならではのアングルというか画の切り取り方だった
アニメ作品だけど カメラの動きを感じた

探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

間違いを犯したバッドエンド?

彼女にとってはハッピーエンド
彼女にとっては正解

不幸があと数十年続くより 最期の瞬間 幸せになれた方が良くない?

ジヌよさらば かむろば村へ(2015年製作の映画)

3.7

笑いすぎた

出てくるキャストが全員身内 みたいな
知り合いだらけのホーム感に包まれたまま ワールド炸裂で ずっと笑ってたらすっと終わった

バーバー吉野(2003年製作の映画)

3.2

秘密基地つくろうって 暑い日に散々歩き回って ダンボール集めて お店で涼んで やっと見つけた いい場所が 粗大ゴミ置き場だったあの日を思い出した。あの日食べたアイス美味しかったな。

散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.5

概念って目に見えないし 正解もないし 家族とか自分とか他人とか愛とか 今持ってるものが正しいのか 正直解らない
いじめとか殺意とか そういうの全部奪って欲しいと思ったけど それはそれで何かが崩れて 壊
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砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

3.4

砕け散った破片が 鋭すぎて 鳥肌がたった

まるで母艦みたいだなって
気付かないだけで みんなあの下で生きてそう

青の帰り道(2018年製作の映画)

3.4

東京で失敗しても 帰れる田舎があるのが羨ましい
苦しくて真っ暗でぼろぼろで この先あと何回 こんなはずじゃなかった を繰り返すんだろう
その度 それでも生きてく を選択し続けなきゃいけないのは しんど
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紙の月(2014年製作の映画)

3.5

欲望ってこわいな
ぜんぶ偽物だって気付かない方が幸せかも

紙に価値があるって おもしろい
お金が大好きな人間がいちばん欲しいものには きっと値段がついてない

余りある(2021年製作の映画)

3.8

全てのセリフが突き刺さった
20分とは思えないくらい詰まってるな

No Return(2021年製作の映画)

3.3

夢っていうどこまでも自由なものを映画にしちゃうあたりがいい

階段(2019年製作の映画)

3.2

たった数段が 大きな障害
諦めて戻るか 諦めずに上がるか

こぼれる(2011年製作の映画)

2.9

笑顔ってこと?

何年も会ってなかった 元友達 な気持ち悪い空気
常に流れてる違和感って なんか好き

宇宙でいちばんあかるい屋根(2020年製作の映画)

3.2

自分が どんな屋根の下に住んでるかなんて
考えたこともなかった きっとこの先も考えることは無いけど 伝えたいことはちゃんと言葉で伝えてみるよ

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.2

大事なのは いつか この人で良かったと思えるような時間を一緒に過ごしていくことなんじゃないかな

たみおのしあわせ(2007年製作の映画)

3.2

すごく詩的な世界観が詰まってる
結婚じゃあなかったんだよね

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.2

思春期 の塊をみた。
恋愛とか 友情とか 嫉妬とか 努力が詰まった高校生活って 誰でも通ってるんだな

1本の映画に 何人もの主人公がいて 多面的かつ重層的に描く監督らしさは 観てて飽きない⠀どれも本
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羊の木(2018年製作の映画)

3.7

異質 だと思ってるから 受け入れる って言葉が出てくる その時点で分かり合うことなんかできないのに
居場所さえ見つけることができれば 人は生きていけるんだとしたら 彼らが生きる世界はどこだったんだろ
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.5

スクリーンを通して 今と未来を繋げてくれる
今を生きるということは 未来へ繋げていることだって気付かせてくれた

これは いつかの誰かの物語⠀映画の映画

ぼくたちと駐在さんの700日戦争(2008年製作の映画)

3.5

チープな演出と しょうもないやりとりが
愛おしくて 羨ましい

SLUM-POLIS(2015年製作の映画)

3.2

最初っから最後まで らしさが詰まってんなぁ

いつか どれかが満たされる日がきますように

ぼくのおじさん(2016年製作の映画)

4.1

シュールさ テンポ感 セリフ 演出
ハマる人にはハマる すごく良かった

しゃぼん玉(2016年製作の映画)

3.2

帰る田舎なんか無いけど 帰りたくなった
東京と流れてる時間のスピードが違う気がする

ボーイズ・ドント・クライ(1999年製作の映画)

-

感情を押し殺さないと 最後まで観れなかった
エンドロールが流れた瞬間 溢れた

観たことを後悔するくらい 抉られた

僕はイエス様が嫌い(2019年製作の映画)

3.2

意味なかったんだなって思っちゃうよね
題名とリンクして 小さな彼の内から溢れ出る大きな感情が伝わってきた