蒼さんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

ぼくたちのチーム(2016年製作の映画)

3.5

嘘じゃなくて 言わないだけ
僕は ずっと それをしてきた

マイノリティが集まればマジョリティ?
マジョリティが正解だって思ってる?

“普通” なんて曖昧な言葉が溢れる世界で
僕は一生 言わずに生き
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海街diary(2015年製作の映画)

3.6

姉妹 家族 血縁 なんか関係なくとも
素敵な繋がりだなって思った。
僕にはわからない 姉妹の距離感と鎌倉の時間の流れ が心地よかった。

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.2

周りに決めさせないために 自分で決めるのか
『自分の道は 自分で決める』
の根底を理解できてなかったな

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.4

トラウマを抱える人間と 囚われる人間がいる

腕に傷がない人間には どんな言葉で説明しても 到底理解できない

社会に出たら 結果がすべてなのかも知れないけど せめて人を裁く時だけは そこに至った経緯
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パーマネント野ばら(2010年製作の映画)

3.3

みんな それぞれ ちゃんと生きてるんだなって

受け入れる時間は人それぞれ
受け止めきれないこともある

無理に忘れなくていいよ

転校生(2012年製作の映画)

3.2

学生 のうちに気付けないことは
社会に出てから 取り返すことができない。

1日1日を大切に
って簡単な言葉で 気付けるものじゃない。

世田谷ラブストーリー(2015年製作の映画)

3.5

帰り道ってこんなに寒かったっけ
駅から こんなに遠かったっけ
って

言えないと 一生 癒えない
いっしょに居たいのに 一生痛いままか

アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

4.0

裏の裏は 表ってことだよ

鴨は野生に生息しているカモのことで
アヒルはマガモを品種改良して家禽化したカモのことなんだって

ところで 広辞苑と広辞林 の違いはなんですか?

セブン(1995年製作の映画)

3.3

人生に立ち向かうより 麻薬に溺れる方がラクだ
稼ぐより盗む方がラクだ
子も育てるより 殴る方がたやすい
愛は努力が要る

あの選択は間違ってない。
その先の人生の方が長いはずだから。

ディア・ドクター(2009年製作の映画)

3.5

肩書きより もっと大切なことがある
死に方を選ぶ権利があってもいいでしょ

名探偵コナン 緋色の不在証明(2021年製作の映画)

3.5

劇場で観ること に意味がある。
1年の延期で より楽しみな時間が増えた。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

かっこいい 生き方は 逝き方まで かっこいい

オルフェ(1950年製作の映画)

3.0

「これからする事を 理解しようとしないで」

究極のかたち をみた。

永い言い訳(2016年製作の映画)

3.2

永い時間でも 言い訳するには 足りないかもしれない

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.5

法が 被害者を傷付けることだってある
終わり方が 人間らしくてすき

さとうきび畑の唄(2003年製作の映画)

3.0

僕は 戦争を知らない。
どれだけ文字で読んでも 映像を見ても 話を聞いても わかったつもりでいて 本当は何も知らない。

大事なのは 知ろうとすること。忘れないこと。

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.2

まさに “爽快”
裏切って 裏切られて 騙して 騙される

笑顔をみてたら 涙が出てきた

あの頃。(2021年製作の映画)

3.7

ハロプロも “この頃” も僕は知らないけど
監督らしさ と 新しさ が詰まってて エンドロールで 涙が溢れそうになった。

時代や場所が違っても みんなそれぞれ大切な仲間と過ごした “あの頃” をちゃ
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めがね(2007年製作の映画)

3.4

退屈だと感じるか 好きだと感じるか。

東京にいると 気付けなくなっていくことも
あるのかもしれない。
羨ましくなった 僕も春になったら行きたい。

ツナグ(2012年製作の映画)

3.1

自分が死んでも 会いたいと思ってくれる人がいたら 幸せな人生だったなって思えるかな

ピースオブケイク(2015年製作の映画)

3.8

“いちばん” って それ以外どうでもよくなっちゃうんだよね

エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

3.5

明日楽しみだなぁ とか できる気がするって
自分に嘘ついて 明日から生きてみようかな

嘘も突き通したら いつか本当にできる(嘘)

かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.8

「世の中には知ってるようで知らないことって結構多いんですよね」

ゆっくりと流れる時間の中でも 無駄が無い。

全編フィンランドで撮影された邦画。
こんなに日常を切り取ってるのに 斬新に映る。

誰も知らない(2004年製作の映画)

4.0

誰も知らないまま 埋もれてることがたくさんある

最後の10秒(2018年製作の映画)

2.8

もしあの時… は一生拭えない。
奇跡と呼ばれているのも すべて結果論でしかない。