蒼さんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.8

些細なことで惹かれあって 同じタイミングで 同じことを考えてる 1人と1人が出会って 2人になって 些細なことで 微妙にずれて 静かに距離をつくっていく
これはどこにでもある話で きっとだれかの現実
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星ガ丘ワンダーランド(2015年製作の映画)

3.2

雪が降り積もって 溶ける瞬間
嫌なことも 辛いことも いっしょに溶けたら

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.4

正義なんか無いばしょで どう闘えばいいんだ

異常じゃない 弱くない 敵じゃない
誰だって ハッピーエンドを望んでる

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.0

絶望の場所から 安心の場所へ
“慣れ” は自らを守るため 人間はすごい

長いお別れ(2019年製作の映画)

3.9

Long good bye

少しづつ ゆっくり だけど 確実に
0から100が また0へ

赤の他人から 夫婦になる
そんな当たり前みたいな 奇跡をみた

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.7

自分を守るためでも
失敗をごまかすためでも
相手を傷つけないためでも
なんとなく意味がなくても
全部 同じ一言で言えちゃうなんて嘘みたい

幸せの土台は嘘で出来てるんだって(嘘)

残酷な真実なんか知
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セトウツミ(2016年製作の映画)

4.0

どの瞬間にも 青春が詰まってて 僕には眩しかった

ええなぁ。

ある少年の告白(2018年製作の映画)

3.4

分かり合えないって 分かってるのに
合わないパズルを無理やりはめようとしても どっちも傷がつくだけ
誰のせいでもないって思いたい

この世界は 息が詰まる

もし生まれ変わるなら 生きてるうちに変わり
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愚行録(2017年製作の映画)

3.0

知らない方が幸せなこと を
いつまでも 知ろうとする

後悔したって もう遅い

だから今日も 嘘に嘘を重ねて 明日をみる

ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

2.8

事件が起こる前から 犯人がわかる。

ちょっと 本でも読んでみようかなって思う。
読まないけどね。

海を感じる時(2014年製作の映画)

3.0

つらい の中身は つらい の数だけ
殴った方も 殴られた方も 場所は違えど お互い痛い

いくら言葉を並べても 裸の説得力に勝てない

空(カラ)の味(2016年製作の映画)

3.6

大丈夫? -大丈夫。

"こんなはずじゃなかった" が襲いかかってくる

降り続く雨が いつか止みますように

生きてるうちに 救われますように

重力ピエロ(2009年製作の映画)

3.0

重力に押し潰されそうなときでも
家族がいるから 笑っていられるんだ

逆光の頃(2017年製作の映画)

2.0

日常を切り取ったような映画に必要なのは
クオリティの高さなんだとわかった

同級生(2015年製作の映画)

3.2

眩しいくらい 純粋なラブストーリー
恋がしたくなる もっと好きになる

少女邂逅(2017年製作の映画)

3.8

蚕だったのか 人間だったのか
蚕が人間で 人間が蚕なのか

痛みが生きていい証拠だなんて 残酷で 腕を傷つけても 天使にはなれない

生まれ変わっても もう人にはならないでね

THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ(2017年製作の映画)

4.3

忘れたいことは 忘れられないこと。
思い出した数だけ 鮮明に刻まれて 新しくなって 脳裏に焼き付く 破片。
空っぽの気持ちが 空気だとしたら
明日から 重力を感じて生きていける気がする。
1歩先を歩く
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退屈な日々にさようならを(2016年製作の映画)

3.7

時間が巻き戻って すべてが繋がっていく。

嘘はバレるから悪であって
突き通して 本当にできればいい。

日常が 異常に すり変わっていくことにも
気付けない。

退屈な日々って 幸せ ってことなんで
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