蒼さんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

そこにいた男(2020年製作の映画)

3.3

居たい 痛い 遺体
血の色は赤じゃない
ナイフより「ありがとう」が痛かった

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

寄生しているようで されていて
されているようで している

常に線引きがされていて
上を求めて 下をみない

光と影は バランスで成り立っている
光があるから 影ができる
影は 光がないとできない
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ホールディング・ザ・マン -君を胸に抱いて-(2015年製作の映画)

3.8

ラブストーリー ではなく LGBTQ映画 と聞くたびに 僕らは 違うんだな って思い知らされる。

楽園(2019年製作の映画)

3.0

真実を求めていたはずなのに 途中から間違えて 間違ってることにはどこかで気付いてるはずなのに もう戻れない。
悪を作り出してしまえば 終わらせられる。
怒りを向ける先があれば安心できるから。

表裏一
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.6

子供は 親を 選べない。
子供は 親の 所有物ではない。

461個のおべんとう(2020年製作の映画)

3.0

退屈といえば 退屈。
だけど 全ての瞬間に 愛があって
最後のセリフを聞くと 少しだけ前向きになれた。

ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

3.8

ドクター・デスの存在は いつでも楽に死ぬことが出来る 希望になる。
生きることへの 安心に繋がる人もいる。

最後まで観ても 肯定も 否定も出来なかった。

俺俺(2013年製作の映画)

3.5

三木聡ファンとしては 面白かった。
けど 亀梨和也のゲシュタルト崩壊が起こる。

三木監督のセリフには 大事なことがたくさん詰め込まれている。エンディングまで 俺 が詰め込まれてて さすがだなぁと思っ
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

この映画は“過去”ではなく“未来”を描いてる

明日が 今日になって 昨日になった時
後悔するのか しないのか
決めるのは これからの自分次第なんだなって

過去を変えるためじゃなくて 未来を変えるた
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転々(2007年製作の映画)

4.5

くだらなくて おもしろくて あったかくて 切ない

三木監督の作品は エンドロールの瞬間に
じんわりと涙が溢れそうになって また観たくなる 愛おしい映画。

罪の声(2020年製作の映画)

3.7

未解決事件 に興味を持つのは
真実 を知るのがこわいからかもしれない。

アングスト/不安(1983年製作の映画)

3.0

独特なカメラワークで どのシーンにも
どこか異常が在り、“不安” になる。

理解してはいけない彼の心理に憑依され
心臓の鼓動がはやくなるのを感じた。

彼による被害者は 4人だけじゃない。

浅田家!(2020年製作の映画)

3.0

家族写真を撮りたくなった

大切なこと が詰まっている映画

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.7

残酷なまでに 現実をみせてくれて 多くの人が知らないまま死んでいく リアルが描かれていて 胸が締めつけられ 涙が溢れた。

音楽も 踊りも 人も すべてが美しい映画

緑色音楽(2017年製作の映画)

3.2

なんかさ⠀このままじゃいけない気がしている

青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

冒頭の数分で タイトルがでたときに
「青くて 痛くて 脆い」の意味がわかった。


理想は理想でしかないと 諦めている僕にとっては “世界は変えられる” なんてピンとこなかった。平和のための戦争も 銃
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