Tetsuさんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.4

女性だらけのオーシャンズ。
オーシャンズシリーズちゃんと覚えてないけど、今作面白かった。

ド派手さはないかもしれないけど、ある種女性らしい華麗な方法と言えるのかな?

ラストに二転三転あるのは見てい
>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.5

ゲームを否定する大人たち、現実世界を否定する若者たちどちらも的外れ。

「現実が一番リアル」なだけなんですね。

当たりかどうかは別としてオールスター感に外れはない。

ドクター・ドリトル(2020年製作の映画)

3.4

はじめてのドリトル先生でした。
トイストーリーに近いワクワク感がありますね。子どもの頃、もしオモチャが動いたら…もし動物と話せたらそんなことを考えたことのある人も多いのではないだろうか。

何度も諦め
>>続きを読む

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.7

グロい描写がある訳ではなく、ループ系のサスペンスといった感じ。

ループの秘密は2で明かされるそう。
映画に一番求めるものは追体験なので、こんな体験はしたくないからホラーサスペンスはたまに観るくらいで
>>続きを読む

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

4.6

ドラマファンでも初めて観る方でも誰でもOK!問題なく観れます!

やられたやられた。
「どこからだ…」と言いたくなってしまうのも相変わらず。
詳しくはご覧ください。自分も子猫ちゃんくらいの思考だった笑
>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.0

本を作るシーンがわずか数分だけどとても素敵だった。
人生において大切にするものは人それぞれにあって良いけど、一つだけである必要はなくて、大切なものは一つでも二つでも三つでも良いと思いました。
全てに共
>>続きを読む

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

5.0

キネマの神様でも出てくるニューシネマパラダイス。確かにオープニングでそこはもう映画館ではなく、シチリアに。私の旅が一瞬にして始まった。

映画好きには堪らない映画でしょう。当時ってこんなに賑やかに映画
>>続きを読む

プロメア(2019年製作の映画)

3.5

最初視点毎にオープニングとエンディングあるから「またかよ…」ってなるけど3回目からずっと続くからご安心を。

バーニッシュへの差別偏見。相手の正義を受け入れ自分の正義を主張する。これが大切でこれが出来
>>続きを読む

むかしMattoの町があった(2010年製作の映画)

5.0


あなたも"人"であるなら観てほしい。

第一部 観賞
現場の過酷さはおそらくもっとあったと思うけど、だから病院に入院しておけばいい、閉じ込めておけばいいわけではない。その過酷さを世界中全員で乗り越え
>>続きを読む

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.7

イカす!この言葉がこんなに似合う映画ないのではないかと思うくらい最初から最後まで昂る。
アメコミをそのまま映画にした雰囲気もカッコいい!伏線の回収もよかった。
仲間、そして跳ぶ覚悟と勇気。困っている人
>>続きを読む

チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

ながら見してて、おそらくとても感動で良いシーンを見逃したよう。決勝でセンターを変えるシーン。
もったいないことをした…。でも青春って努力が必要だよなぁ。何かに頑張るから青春なのかな。そう考えるといつで
>>続きを読む

リアル恋人体験(2015年製作の映画)

1.9

相手に理想を求めるのは違うと思うし、親しき中に礼儀がないのもいやだなと思う笑 

ダンスホール(2014年製作の映画)

1.4

足湯のシーンは女性には共感があるのかな。男でもスーツに慣れてないと革靴とか疲れるのとにたようなもの??
表現の仕方は俺には理解に苦しんだしラストも想像できるし正直……だったなぁ。

パン屋強盗(2014年製作の映画)

3.5

実話に基づくってのがいいね。どうしても憎めない奴っているなー

与えられた時間(2015年製作の映画)

3.4

過去の事実は変えられない。でも、これからの生き方次第で過去への思いは変えることはできると思う。罪の意識に苦しむけれど、きっと父親は怒ってはいない。ある種一番遠くでも一番近い距離にいる父との時間がまた動>>続きを読む

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.6

とても楽しかった!歌って踊りたくなる。聖歌隊で初めてハモるシーンやカジノでの追いかけっこのシーンが好きで好きでしょうがなくなった!

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.3

LGBTにネグレクトを題材。とてもとても…考えさせられる。考えなきゃいけない。
Wikipediaで簡単に見ただけど、LGBTが認められ始めたのってまだ最近のことなんですかね。良い悪いとかいう問題にさ
>>続きを読む

パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

4.0

「一途でいれるのは片想いだから」
「魅力の本質を知ってしまっても憧れ続けることが出来るのならば」
認めたくない部分もあるけど確かになぁとも思ってしまう。
みんな良い男でも良い女でもないとは思うんだよな
>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

5.0

王道な感じはあって見送ってたのをこの度ようやく観たけど、王道な感じは確かにあった。
でも、だからこそ良く!だけれども良く!
家族愛、友情、素敵な教師、恋愛…とにかく最高だった。

オギーだけでなく周り
>>続きを読む

名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

2.7

コナンってこんな感じでしたっけ…笑
でも怪盗キッドは好きだから良き。

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.0

あのラジオをつけてルージュの伝言が流れるシーン…とてもエモいです。

スーサイド・ショップ(2012年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

※ラストシーンからの引用セリフあり、激しくネタバレ注意!!!!





個人的には死にたい気持ちは否定しない。でも…

間違いに気づいた我々
生きてることは素晴らしい
俺のやつれた顔にはうんざりだ
>>続きを読む

ラヂオの時間(1997年製作の映画)

3.7

リアルで途中画面が見えなくなるトラブルに見舞われながら何とか最後まで見終えた笑
カメ止めや翔んで埼玉のような。他の方のレビュー読むとカメ止めなんかは実際に影響を受けているそうで。
一本のラジオドラマ生
>>続きを読む

カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.0

ミッドナイトインパリの監督なのか。流石おしゃれ。ゆったりしてるけど展開があり飽きずにも観れる。
過去の相手と時計を元に戻しても今自分を愛してくれている人の時計は進んでいるんだよな。
遠く未来を見る間も
>>続きを読む

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

3.5

走る拳銃爆発カーチェイス歌う踊る…アメリカっぽいイメージ笑
なんでこんな事なったのか途中から忘れてたけど楽しかった。知ってる歌も多く踊りたくなる映画!

9<ナイン> 〜9番目の奇妙な人形〜(2009年製作の映画)

3.5

科学の発展は人類に大きな影響を与え、これからも与え続けるだろうけど、それを使う者によってどんな影響になるかは変わってしまう。人類の愚かさも感じるこのご時世。人類の為に人類が滅ぶことが望ましいような矛盾>>続きを読む

メアリー&マックス(2009年製作の映画)

3.4

病気は欠陥ではないし治したいとも思わない。人間は皆不完全、その上で自由でいたい。無限なものは宇宙と人間の愚かさ。これが実話なのか。みんな希望に向かってのことなのに所謂当事者と支援者・研究者の皮肉なすれ>>続きを読む

アメリ(2001年製作の映画)

4.6

フランス映画って独特なテンポでとにかくお洒落なイメージ。いやぁ好き。好きなんだけど、観る時間帯もあるとは言え必ず一度寝落ちしてしまう…笑

作戦通りに妄想通りに全てがうまく行けば楽しいし幸せかもしれな
>>続きを読む

コーダ(2013年製作の映画)

3.7

新しい走馬灯のような形というか。生と死の狭間の旋律。da capo to coda
こういう絵の作品は無条件で好きです。