もりしまるさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

もりしまる

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ラッシュアワー(1998年製作の映画)

4.5

わかりやすい楽しいコンビアクション
一番良かったシーンは、最初の二人の鬼ごっこ。

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.0

ものすごい体験やった。
映画を観たーとは思えない。

一番良かったのは、ストーリーがまったく無いに等しい所。
感覚だけ全開にする時間だった。助けに来てくれた船に心底有り難えと思ったのは、逃げ出したさが
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

泣いてしまう条件に「許容量を超える情報」があると思った。

誰でも泣けるようデザインされていた印象。
オープニングでライブエイドまでの10~15分間
そこに至るまでのプロセス・15分ごとに音源をボディ
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男はつらいよ(1969年製作の映画)

5.0

すきだなあって思う人ばかり。大好きな映画シリーズ。
4日間ほとんど不眠不休で48作見た大学1年が懐かしい。
50作目を楽しみにしつつ。

僕は、お年寄りと話すときはいつも寅さんの話を出します。
平成9
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ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲(2018年製作の映画)

4.5

わかりやすくて面白い。スパイ・アクションエンターテイメント。

一番良かったシーンはVRでのスパイのシュミレーション。
室内でやるはずのVR。ドアを開けて外へ。
ホンマご愛嬌なんやけど、現実と全部リン
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散り椿(2018年製作の映画)

5.0

①殺陣が良かった。画面が綺麗やった。カメラマンの腕感じた。

②四天王って藩の中で言われてても、
自称するのちょっと恥ずかしいなあとは思った。

③起請文を殿の帰りを待たずに、渡しに行かれへんかったの
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

1.0

実験が面白いタイプの映画、デスゲームや頭脳戦など
だと思って観たため、拍子抜け感があった。
人格がバンバン代わるヤツは面白かった。
チアガールが可愛いかったくらい。

ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

全体:SF感◎・演出◎・ストーリー△

全体を通してSFの雰囲気にすごくワクワクした
オープニングの宇宙人の種族たちと握手をするシーン
人間のリアクションが毎回リアルで
ファーストコンタクト感が出てて
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武士の家計簿(2010年製作の映画)

3.0

武士のイメージが変わった。
今のサラリーマンなんだなあというところ。

そろばんを武器にする武士 算用番
その家計が破綻しているという、本来あってはならぬこと
家族で向き合い変えようとするところに、一
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

4.9

誰が敵か分からない疑心暗鬼感+1
変身の瞬間、異形の死体の気持ち悪さ+1
テストしたらダメなやつが出てくるよそりゃああああ+1
無実な人も巻き添え食って殺されるよなそりゃあ+1
爆破でエンド ドオオオ
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

とある王国の仲の良い姉妹。姉の魔法でいつも遊んでいたが、誤って魔法でアナを怪我させてしまう
力も大きくなる・両親の事故死→一人篭もるようになる(雪だるまつくーろーと呼びかけるアナ)
3年後20歳のパー
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

絶滅したはずの巨大ザメが復活。
過去にクルーを見捨てる判断をした主人公が
海洋調査メンバーと共に戦う。

ガラス越しに噛まれるシーンがすごく良かった+1
海の中の施設で少女、マシンのガラス
鮫の口が開
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華麗なるギャツビー(1974年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

城に住み毎晩パーティーを開く、謎に包まれた人物が求めていたのは、
一人の愛する女性ともう一度出逢うことだった。
この切なる想いと熱量には、真摯さを感じる。
薄っぺらいラブロマンスが大嫌いな俺が、この人
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寄生獣 完結編(2015年製作の映画)

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「寄生獣」
宇宙からの寄生生物と取り憑かれた少年のドラマを描く。
自分の命を最優先する合理的で冷たい寄生生物のミギーと
人の痛みの分かる人間らしい優しさを持つシンイチという、
命に対して相反する考え
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名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

ミステリー感、トリックがほぼ無い。ラストは格闘。「ドキドキする」を「殺し」と「恋愛」でアプローチするのがコナンなのに。
TVアニメでたまに脚本家がストーリー作る回、それと近い感じがあった。園子がたまに
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オズランド 笑顔の魔法おしえます。(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

「ゴミを拾うために大学出たわけじゃない」
このセリフだけで大卒なら共感できる。
自分のしたい仕事と現実とのギャップ・反発。

波平をなみへいと読まれて制服の名前にも。
名前のシールを自作。周りの人は結
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「死にたい」という結論は孤独や疎外感、不安から来ると思った。
自分にとって逃げられない抱えている問題は、
人と共有できた時、自分ひとりでは出せない方法を見いだせる。
自分の視野が狭かったことに気付ける
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