湯がきさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

湯がき

湯がき

映画(178)
ドラマ(2)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

言の葉の庭(2013年製作の映画)

-

階段のシーンは天気の子を彷彿とさせました。アニメだからこそ出来る画を贅沢にわがままに見せつける新海作品、素晴らしいです。アバンはもう実写かと。

内容は、悪くないけれど好みではない。
新海作品は自分に
>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

-

少し疲れた…のはその分の現実感を感じられたからかな。あまり好きな部類ではないけれど、好きな人は好きそう。

子供だけでスーパーに頻繁に来るのは田舎だったら怪しいからすぐバレそうで。所々気になったのは、
>>続きを読む

恋妻家宮本(2017年製作の映画)

-

家で観るのにちょうどいいテレビドラマ系な話でした。
途中途中むずがゆいところはあったけれど、重松清氏らしいあたたかさでホッコリです。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

-

子役が可愛い映画ほど、大人に切り替わった瞬間物寂しくなりますね。
グドゥとサルーのじゃれ合いずっと眺めていられる可愛さ。子供サルー愛らしすぎる。声も。
実話系はやっぱり少し苦しい。ラストの線路を歩くと
>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

-

面白かった〜長めだったけれど観られて良かった。
相変わらずの超広大構図の巧みさ…絵の一つ一つに無駄がない。美しい。
ハンズジマー氏も相変わらず最高。

天気の子(2019年製作の映画)

-

一度気になりだしたら色々気になってしまって俯瞰的な観賞体勢になりました。
感情移入が全く出来なくて、少し置いていかれてしまった。

帆高くんの家出理由が一番気になったかなぁ…
都合のいい物の配置や(拳
>>続きを読む

きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

-

マインドゲーム、ねこぢる草、カイバ、四畳半…ヘンテコ世界に沈みきった自分が果たして受け止められるだろうかとやや不安ながらの観賞でしたが、無事泣きました。

ルーのうたより少し重い印象で好みだったもしれ
>>続きを読む

うさぎドロップ(2011年製作の映画)

-

私も愛菜ちゃんにダイキチと呼ばれたい。
額にはりついた前髪が健気でかわいくて愛おしさ爆発でした。

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

-

海獣の子供でパラヘリコプリオンの印象が残り過ぎてメガロドン小さめだな…と思ってしまったけど怖かった。
ステイサムが心強すぎる。一家にひとり欲しい。
話はすこし物足りない。

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

-

ただただ、上手だなぁ…と思いながら観ました。

奥菜恵さんの美しさ。

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

-

もっと不思議不思議した話かと思っていたら現実的で暗くて好き!

勇気のある進み方になったとしても、希望を見つけていく姿が健気で可愛いな。大人になったら決断が難しくなっていくから、眩しくて可愛い。

>>続きを読む

花とアリス殺人事件(2015年製作の映画)

-

好き。
岩井作品巡ろう〜。
花とアリスの前日譚なんですね。アリスの性格好き。

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007年製作の映画)

-

お洒落親子の話でした。
オダギリジョーのオールピンクと樹木希林のスカーフ術。取り入れたい。
よくこんな若い頃の樹木さんそっくりな女優さんを見つけてきたな〜と思っていたら途中で也哉子さんだと気付きました
>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

-

良かった。
松岡茉優ちゃん可愛い〜。自分も拗らせなのでところどころ共感できたし、共感からの恐怖で再生停止した場面もあり。世渡り上手になってみたいものですな。
人のアカウント乗っ取って同窓会開いたり、妊
>>続きを読む

海獣の子供(2018年製作の映画)

-

観終わったあとに放心状態になってしまいしばらくフラフラと歩いた。
4DXでもないのに映画を体験した感じがありました。
深いところにグッサリ刺さってしまった。

大きな流れに巻き込まれた小さな一部が、少
>>続きを読む

プロメア(2019年製作の映画)

-

気持ち良く疲れました。観てよかった。
展開の既視感。
熱さの既視感。
サウンドの既視感。
細かいことは気にせず全身で受け止める映画です。体感は大変良いものでしたが次にまたこの既視感があったら私は流石に
>>続きを読む

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

-

粗はあるけれど浪漫がありすぎた!良かったです。
ライムシティの登場には感嘆で声を上げそうになりました。応援上映行きたい。今回は字幕を選んだけれど、吹替も観たいな。

白黒で止まったポケモン歴ですが今出
>>続きを読む

ダンボ(2019年製作の映画)

-

ダンボが可哀想でかわいくて不憫で愛おしくて頻繁に泣いていました。
エヴァグリーンを含めた映像の美しさは大画面で観る価値があった。
ピンクの像のシーンは異質なものを感じました。
字幕で観たかった。

>>続きを読む

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

-

大好きな映画がネトフリに入ったので再鑑賞…したら印象が少し変わりました。
父親が言っていたことは全て本当だったというオチだと思い込んでいたけれど、そういったファンタジーよりも現実寄りの話だったのね。
>>続きを読む

バースデー・ワンダーランド(2019年製作の映画)

-

独特のテンポが懐かしい。
絵柄がしんちゃんだったならこのシュールさも面白くなるだろうなと思いました。
エレキギターチョイスの爆烈燃料爆走シーン、しんちゃんでしっくりくる。

ひとつひとつの行動が間延び
>>続きを読む

奇蹟の輝き(1998年製作の映画)

-

掴みがものすごく良くて引きこまれました。その後は冗長さを感じ、不思議な感覚を持ちながら鑑賞。
自分が描いた油絵の中で好きな人が生きていたら泣けちゃうな。
子供たちはなぜ残ることを選んだのだろう。
奥さ
>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

-

上映ギリギリ間に合いました。たった2人の観客。もうひとりはしばらくすると重低音のイビキ。それでもいい映画でした。

実話でも黒人白人の題材でも、個人的には最強のふたりにはかなわないけれど不可のない話に
>>続きを読む

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

-

ノーラン映画は安心して鑑賞出来る。ただ好みかと言われたら普通なので、普通でした。
でも面白かった!疲れた!
甲乙つけがたい三部作の中では一番好きです。

奈落を這い上がるときのコウモリの比喩表現が好き
>>続きを読む

ダークナイト(2008年製作の映画)

-

ヒースレジャー映画

船の問題は完全に倫理の思考実験で頭が良いなぁと思いました。狂人キャラクターって切れ者多い。

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

-

インセプションもバットマンもキリアンマーフィーの雰囲気が好き。顔が好きなのかもしれぬ。
クリスチャンベール男前〜。彫りが深い。ヘンリーカヴィルが観たくなった。
あとゲイリーオールドマンに気が付かなかっ
>>続きを読む

真実の行方(1996年製作の映画)

-

ほのぼの系ばかり観ていたので噛みごたえのあるものをと観たら非常に良かったです。

リチャードギアの最後の一連の演技が良い。微妙な表情のうまさ。
気障ぎみだけど善の弁護士へ次第に共感していくのに、騙され
>>続きを読む

グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

-

アメリが皺を作ってる。
眼鏡でも可愛いですね。

大した数を観たわけじゃないけれどフランス映画って独特な不思議さを持ってるなぁ。少し退屈で、笑わせたいのかよくわからないような、可愛いシュールさ。変人率
>>続きを読む

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

-

少子化が急速に進みそうな話。
自分のパソコンの中身を全て知る相手なら心を開けっぴろげにするしかない!こんな友人が欲しい。
OSでも獣でも想像上でも本人が幸せなら自由にしたらいいと思いますが、階段から落
>>続きを読む

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

-

後半お兄さんが登場する度に泣いた。
洋画版音楽版ピンポンのような…
眩しくむず痒く動きたくなる。
すぐ影響受けて格好の真似しちゃうところとか女の子の姿ばかり追いかけちゃうところとか、自分も盲目な若さを
>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

-

音楽好きにはたまらないです。
シングストリートも観たくなりました。

娘ギター良かった〜。
ポストクラシカルなバイオリン要素や、街中の喧騒も含めた音楽作り、その場の子供に歌わせるだとか、主人公の台詞に
>>続きを読む

駆込み女と駆出し男(2015年製作の映画)

-

冒頭から台詞についていけず字幕にしたのが正解だった。
かなり好きな映画です。
ザ素敵。

信次郎の捲し立てからの音楽で引き込まれ。たびたび現れるお吟さんの言葉の芯にハッとさせられ。
あまりクヨクヨしな
>>続きを読む

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

-

面白い〜好きです。
長回しのカメラが新鮮で飽きない。
現実と空想を行ったり来たりする話が好きな自分には良かったです。物にあたる人が苦手なので時々辛かったですが。

飛び立ちたいな。

エマストーンが観
>>続きを読む

ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

-

久々にこういう映画を見て、半泣き。映像と、物語のまぶしい感じに目が痛くなった。こんな製作に携われたら幸せですね。トゥース可愛いです。

ジョナヒル聞くために字幕で見れば良かった。

人前で見るの恥ずか
>>続きを読む

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

-

面白かった〜。最後主人公まわりがハッピーエンドで良かった。その周囲が犠牲になっているかもしれませんが。