アンディ・ウォーホルの伝記フィルム。生前の映像やインタビューからシルクスクリーン、映画、プライベートなどがテンポよく語られる。
ウォーホルに繋がる部分は印刷や音楽、映画など多々あるが初期のデッサンや>>続きを読む
想像力と象徴の映画のように思う。
ホドロフスキーのやり方は『エル・トポ』の頃から全然変わってないんだけど、燃え上がるようなイマジネーションは歳を重ねて更に強さを増している。 そのため空になりそうな記憶>>続きを読む
最近よくあるただのオシャレ映画だと思ってたんですよ。パッケージから判断して。
それで5本借りるうちの1本 ぐらいそういうのがあってもいいかと思って見てみたんだけど、ジャン・ピエール・カッセルやマックス>>続きを読む
10年以上ぶりに見たけど後半の面白さえげつなかった。事件の真相に近づこうとすればするほどジェームズ・スチュワートにとってのグレース・ケリーが理想の人になっていく。
自分は匿名で覗き見し放題だけど目が合>>続きを読む
企画に今村昌平。
原一男と奥崎の関係がヘルツォークとキンスキーの関係のようだった。
戦争という悲惨。奥崎という極めて歪んだアイコン。
実際、昨日まで戦争してて今日になって「はい終了」と言われて>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
他人の視点は常に断片的で狭いコミュニティで噂が噂を呼ぶというテーマはSNS以降特に顕著で分かりやすいけど、中盤までしっかり引き込んでおいてオチ弱すぎる。
ラストに登場したマスコミはいわゆる登場人物たち>>続きを読む