focenokanom0928さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

focenokanom0928

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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.5

なぜ高評価なのかがわからない。
雑な作りでおもしろくもないし、途中で飽きた。

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

3.8

アニメーションとしての映像と音楽のセンスは突出していたけれど、3部作とはいえ続編への序章的なエンディングは消化不良気味。

ストーリー展開に若干物足りなさがあったけど140分という長さはあまり感じずに
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ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(2021年製作の映画)

3.6

PART1〜4までを2時間もかけなくて良い内容だと感じた。
当時のザック・スナイダー監督が続けられなかったとはいえ、4時間の尺はきつい。
前半はやめに中だるみして、緊張感が薄れてしまったのが残念。
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リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.8

ヨーロッパ企画 長編映画第2弾
舞台挨拶:藤谷理子さん、土佐和成さん、中川晴樹さん、諏訪雅さん、早織さん、山口淳太監督

2分間のタイムループ×36回

ヨーロッパ企画らしさ120%

強いて言えば目
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ある男(2022年製作の映画)

3.7

丁寧で真摯な作品づくりと俳優陣の演技の良さ。

原作は平野啓一郎氏の同名小説。

逃げきれた夢(2023年製作の映画)

3.9

二ノ宮隆太郎監督、商業デビュー作品。

4年ぶりの待望の新作、映像、脚本、演出すべてが良かった。

上映後トーク&サイン会
登壇:二ノ宮隆太郎監督/矢田部吉彦さん(映画パーソナリティ)

二ノ宮監督は
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

3.6

IMAXレーザーで鑑賞

めまぐるしい映像と音響の迫力で若干酔ってしまった。

おもしろかったけど、何番煎じだろう…という内容ながら、ヒーロー&マルチバースものを否定しているようにも受け取れる。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.7

シネマシティ極上爆音上映

原作と上原ひろみさんの素晴らしさ
映像というよりはJAZZを感じる作品

演奏時のヌルヌルさは口コミ通り違和感あり

マウスピースくわえた時の口と表情筋の出方が原作より良い
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.8

原作は、ディーリア・オーウェンズの同名小説。

結末は予想できたものの、映像や風景の美しさが際立っていたのが印象に残った。

タイトルのザリガニの鳴くところとは、少女の住む湿地の奥のことらしい。

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怪物(2023年製作の映画)

4.0

監督・是枝裕之、脚本・坂元裕二、音楽・坂本龍一、出演・安藤サクラ、永山瑛太、その他の俳優陣も含め、すべてがよかった。

坂元裕二氏の伏線回収の脚本のうまさと、是枝監督の丁寧な作品作り。

ボタンの掛け
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MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.5

グロテスクすぎて観られないシーンあり。
要するに男はみんな同じってことなのか。
それはそれで差別的だけど、男性への嫌悪感をものすごく大袈裟に表現するとああなるのかもしれない。
映像、雰囲気はわるくない
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最後まで行く(2014年製作の映画)

3.6

隠ぺいしようとしたのがトラブルのはじまり。
そんなわけないだろうという展開もバカバカしく、飽きずに見られたし、わるくなかったけど、ラストのオチは微妙。

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.8

評価が高いけど、あまり良さは感じられなかった。
徐々に追い詰められていく緊張感もさほどなかったように思う。
狂気を露わにしたのは指揮台へ詰め寄った時だけだし、それが良かったのか???

むしろ、再スタ
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あのこと(2021年製作の映画)

3.5

肌に合わない感じ。

中絶を違法にするから、こんなことになる。

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.4

動機が薄すぎる。
母親がいる必要性が不明。最後なにかするかと思ったけどただいるだけで、話するのに必要だったのかもしれないけど、もうちょっとやり方があったのではないかと感じてしまう。
他の人物たちとの関
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

3.7

150分という長さを感じない演出だったし、アライグマが大活躍するのは最高だけど、ストーリーがいまひとつ。
音楽、ダンスも1、2に比べると見劣りする。

フットルース(1984年製作の映画)

3.6

ガーディアン・オブ・ギャラクシー1作目でフットルース(ケビン・ベーコン)のくだりがあり、ホリデー・スペシャルで本人が本人役として登場。
本作をおさえておかないわけがない。
80年代作品らしい雰囲気。
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マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル(2022年製作の映画)

3.5

あってもなくてもいい話だし、観たタイミングもよくなかった。

おそらくvol.3鑑賞前に観ておかないとわからない設定がありそうなので、予習のため。

ケビン・ベーコンの奥さんから電話がかかってきて会話
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.7

Marvel色は弱い感じ。
海の種族の挨拶が帆立貝かと思ったら鮫の牙らしいと玉座で気づく。

エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

4.0

劇場の話なのか、差別の話なのか、ヒューマンドラマなのか、何となくつかみどころがない感じがよかった。
映像もよかった。
劇場の人たちは癖があるけどみんな良い人(エリス以外は)でそれぞれの人生が垣間見える
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AIR/エア(2023年製作の映画)

3.7

NIKEのバスケットシューズ人気低迷から伝説のシューズ誕生までのサクセスストーリー

好評みたいなので観てきたけど、期待値が上がりすぎていたためか、普通だった。

80年代の雰囲気を意識した撮り方なの
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ラストエンペラー(1987年製作の映画)

3.7

後味のわるい内容。

原作・溥儀の自伝『わが半生』

演出のために脚色された部分が多く、史実と異なる点が少なくない。

会話が英語なのも違和感あり。

ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

3.8

金子由里奈監督の商業デビュー作(商業デビューという宣伝の仕方はは好みではないけど)
原作は大前粟生さん著の同名小説。

こういう商業作品を制作できるのかと面くらった。
金子由里奈監督の持ち味を活かしつ
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

4.0

壮絶な絶交物語。
理由があるのか、ないのかすらわからないまま、戸惑いは怒りとなる。

【推しの子】Mother and Children(2023年製作の映画)

3.8

最高のクオリティではじまった初回90分拡大版。
ちょうど良いストーリーまでを第1話で上手くまとめている。
もはやTVアニメのクオリティではないけれど、次回以降も作画崩壊せずにクオリティを保ってもらえた
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一晩中(1982年製作の映画)

3.6

シャンタル・アケルマン映画祭2023
『一晩中』
トークイベント登壇:斉藤綾子(明治学院大学教授)

作品自体が静かで暗かったのと、疲れがたまっていたせいか、めずらしく半分以上記憶にない。

やたらと
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.7

原作は、ポール・G・トレンブレイ『The Cabin at the End of the World』(原作の映画化ではなくインスパイア)

脚本はシャマラン監督史上最速で書き上げたとのこと。

シャ
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別れる決心(2022年製作の映画)

3.5

パク・チャヌク監督作品の中では、バイオレンス度はかなり低く、サスペンス要素が強い。

まったくあわなくて、観るのが退屈でしんどかった。

コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

3.9

原作は、ロサ・リクソムの同名小説「コンパートメントNo.6」

2人の距離が近くなっていくこと自体が想定できない設定で、徐々に距離が近づいていく。

淡々とした展開ながら、はっとする瞬間はいくつかあっ
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.7

ベビわる2 公開記念舞台挨拶
登壇:高石あかり/伊澤彩織/丞威/濱田龍臣/水石亜飛夢/新しい学校のリーダーズ/阪元裕吾監督

待望のベビわる続編、冒頭から阪元裕吾監督らしい演出で、個性豊かな登場人物た
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三姉妹(2020年製作の映画)

3.7

"触れたくない痛み"は触れずに癒すことは難しいのかもしれない。
辛すぎて蓋をしてしまいたい過去を消化することもできず、やり過ごしているつもりが、やり過ごせていない。
向き合いたくない過去とも帳尻を合わ
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.5

ごちゃごちゃしていて、まとまりがないし、どう評価したら良いのかわからない。
学生時代の庵野監督のノリだろうか?
残忍さを正義とすることや、映像のエグさ。

14歳の栞(2021年製作の映画)

3.9

上映後、舞台挨拶あり
登壇者:竹林亮監督、永井千晴さん(プロデューサー)

『MONDAYS』の竹林監督のドキュメンタリー作品
撮り方や編集、視点は竹林監督作品とわかるけど、MONDAYSとのギャップ
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.9

ジャンル騙しっぽいパッケージデザインなのがもったいない。

恋愛ものとも受け取れるタイトルだけど、実は違う。

荒さはあるものの、スリラーとして充分に楽しめる作品。
撮り方もおもしろかった。

ひかりの歌(2017年製作の映画)

3.7

杉田協士監督特集②
2回目の鑑賞
初回鑑賞時の見落としなどを確認。



2023/03/11
上映後、舞台挨拶トークあり。
登壇:杉田協士監督

4つの短歌を題材にした、オムニバス的な作品ながら、す
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