foochthepopさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

たそがれ清兵衛(2002年製作の映画)

3.6

侘び寂びの利いた時代劇。特に新鮮味は感じられず。クオリティは高い。

鍵がない(2005年製作の映画)

3.5

ほっこりコメディ群像劇。こういう映画は好きだけど、ちょっと弱いと思った。

パトリオット(2000年製作の映画)

3.7

メルギブソン扮するパトリオット=愛国者に焦点を当てた人間臭い中世ヨーロッパの戦争映画。

シン・レッド・ライン(1998年製作の映画)

3.6

プライベートライアンと比較されがちな映画。回想のせいでダレる気がした。

スライディング・ドア(1997年製作の映画)

3.6

あの電車に乗れていたら、みたいなちょっとしたことで変わる運命を、世界線を平行して示して表した面白い映画。グウィネスの全盛期。

ボーイズ・オン・ザ・ラン(2009年製作の映画)

3.8

漫画原作ものとしてはかなり健闘した映画。映画を観た後に原作を読んだので、むしろ映画の話は序盤でこっからストーリーが始まるのだと知り、2度美味しかった。
逆に言うと、それだけ適度な範囲を原作から切り取り
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イン・ザ・プール(2005年製作の映画)

3.7

下品でとにかく笑える、けど観たのは10代の頃なので今観たらどうだろうか。
三木聡らしさ全開。

サムサッカー(2005年製作の映画)

3.7

マイクミルズのセンスが良くて、話はまあまあ面白い、くらいの印象しか残ってない

ブロークン・フラワーズ(2005年製作の映画)

3.7

ジャームッシュ×初老のビルマーレイってだけで悪くなるはずもなく、期待通りだった。それ以上でもないが。

シャイニング(1980年製作の映画)

4.1

凄い、怖い。キューブリック映画の核のように思える。

ホテル・ルワンダ(2004年製作の映画)

3.9

ジェノサイド、異文化理解というキーワードに興味がある人は必見だと思う。史実に関してはそれぞれの視点があるため、これを入り口にしたい。

明日、君がいない(2006年製作の映画)

4.0

ブリッジ、エレファント、ボウリングフォーコロンバインなどの、00年代前半のシリアスな流れの終着点なのかもしれない。こんな刹那的な作品は二度と現れないだろうという気がする。

メゾン・ド・ヒミコ(2005年製作の映画)

3.4

これ観てLGBTについて考えさせられた。なんていう人も多々いそうだけど、観て何か変わったの?
若い頃に観たからか、腑に落ちなかった。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.7

無人島もの好きとしてはワクワクせざるを得ない映画。トムハンクスは偉大。

21グラム(2003年製作の映画)

3.4

人が死ぬ時21g軽くなるって説は興味深く、これを観たところほとんど関係なかった。内容は全く覚えてない…。

パリ、テキサス(1984年製作の映画)

4.2

すごく良かったけど途中寝ちゃったような。だいぶ前に観たのでおぼろげ…

マグノリア(1999年製作の映画)

4.8

トム・クルーズも親父もメンヘラ娘もダメコップもすべて愛すべき群像劇。
ポール・トーマス・アンダーソンはエイミー・マンの楽曲にインスパイアされてこの脚本を書いたそうだけど、当時の彼は神がかっていたと思う
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ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

4.4

ウェスアンダーソンらしさ満載。近年は家族、色物な個性、人間ドラマという組み合わせを徐々に排しているように感じる。キャラクターではなく文脈や間で笑わせたり。個人的にはダージリン急行までの雰囲気が好きだっ>>続きを読む

バベル(2006年製作の映画)

4.0

いくつもの線が絶妙に絡み合う、凄い映画。ブラピ様がまた良い演技を見せる。ただ、荒野のシーンが多く、ちょっと眠くなった。