かいわれさんの映画レビュー・感想・評価 - 17ページ目

かいわれ

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影の車(1970年製作の映画)

3.5

ジャケットが全てを語ってる。
情熱的な不倫生活を繰り返す二人と、それを「知らないおじさん」という視点で何処か遠くから眺めている子ども。
後味が悪いとかではなく、こう何となく余韻を残してくれるような作品
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黒い家(1999年製作の映画)

3.8

サイコパスだなー
今の時代こういう作品は作れないんだろうし、古き良き時代だと思う。体当たり演技が光り、それからのEDのラフなテンポがかなりクセになる。

アクアマン(2018年製作の映画)

3.8

長い割にあまり入り込めなかった。ストーリーはあまり覚えてなく映像美が印象的

これで4Dだと疲れるんじゃなかろうか。寧ろ吹き替えでも良かったような気もする。

劇場版シティーハンター 新宿プライベート・アイズ(2018年製作の映画)

-

主題歌がGet wildという程度の知識レベルですが楽しめました。モッコリ発言が若干多く感じましたが通常運転なのでしょうか?笑
TVアニメ版も気になる所なのでこれから見ていこうと思っています。

エンディングノート(2011年製作の映画)

-

セル限定作品の為、やっと鑑賞出来ました。
内容はとある家族のホームビデオであるが、現代人が抱える「終活」の在り方とそれを支える家族はどう在るべきかを示してくれてるような作品。
「これからの余生どうあり
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

-

これこれこれこれ!!!!
前作に無かった魔法のバチバチ感。ハリーポッター・シリーズ後半の系譜を感じる緊張感。この感覚を再び味わえる日が来るとは思いもしなかった

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

少し高いけどIMAXで観るべき作品。コンサート会場に居るかのような圧倒的な存在感。その生き様はかっこいい。彼の死後に生まれた世代だけど、時代を超えて感動できるなんて、音楽って偉大。

ヴェノム(2018年製作の映画)

4.2

「ダークナイト」風なシリアス展開を期待していたけど、実際はそれとは異なりクスッと笑える箇所があり、良くも悪くもMARVELの系譜を感じる仕上がりに。
結果としては、意表を突かれながら非常に満足感のある
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娼年(2018年製作の映画)

3.5

売れっ子の松坂桃李がここまでするとは。すごい笑、内容は予想以上にアダルト動画だった、

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

-

本作が何かしらの問題提起を与えていた訳でもなく、今尚差別問題は続いてるのであった。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.3

「音を立てちゃいけない」感は会場中にあった。途中からクリーチャー映画になったけど、まぁホラー映画を謳ってる訳ではないから良しとして、この類いでは「ドントブリーズ」に軍配

死霊館のシスター(2018年製作の映画)

3.5

あくまでスピンオフ。
死霊館にあった独特の世界観は引き継がれてなかったように思える。だけれども、かなり怖かった。

Thunderbolt Fantasy 生死一劍(2017年製作の映画)

4.0

これが人形劇なんだもんなぁ。ラストにメイキングが流れるけど、いやはや天晴れな技術力。

BLEACH(2018年製作の映画)

3.6

細かい再現度はさて置き、個人的には面白かった。BGMのギターのリフが痺れる。次作があるのであれば、今回のような音楽負けしないような作品に仕上げて欲しい所。

震える舌(1980年製作の映画)

3.5

ドキュメンタリーかと思う位、本当の家族だった。

インシディアス(2010年製作の映画)

3.5

こういう設定のお化け屋敷とかありそう。「君は無事に辿り着けるか」的な。
でもなかなか怖い。死霊館とは似て非なるもの。

ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.5

ノーマークだったけど面白かった。ここまでサバイバルゲームと化するなんて思ってもいなかった。

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.8

ふつふつと興奮が込み上げてくるような感覚。松坂桃李くんだけ作品の昭和な雰囲気から浮いていたけど、あの渇いた表情はなかなか出来るものではないよね。個人的には江口洋介がハマっていた。ヤクザもので既視感があ>>続きを読む

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.8

ホラーなの?
この手のジャンルには全く抗体を持っていない自分には、何か夢に出てきそうなぐらい脳裏に焼き付いた。笑えるシーンなんて一つも無かったが、サイコパスな怖さを抱きながらも最後まで一気に見てしまっ
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森山中教習所(2015年製作の映画)

3.5

清高くんと松田さんの関係って理想的。
ズバ抜けてハマる物語ではないけど、天真爛漫な表情が見ていて心地いい。

家族ゲーム(1983年製作の映画)

3.8

予告編を観てからの鑑賞がオススメ。松田優作 初めて観たけど、作中の無表情な顔にも惹きつけられるものがあった。過去出演作漁ってみようかな

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.8

ウィンストン・チャーチルを学ぶキッカケをくれた作品。
偉人ひとりにスポットを当てた作品は初めてで、当時の英国周辺の出来事を知っておかないと置いてきぼりになるのかなぁと。それにしても、一つの映画作品とし
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ダム・キーパー(2013年製作の映画)

3.8

短編なんだけどパッと思い浮かべるシーンがいくつかある。

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.8

【毎年恒例 OPアレンジを聴く為に】
ここ数年は何かと注目されがちなコナン映画。恋愛模様であったり記念大作であったりと。
しかし、今年のコナン映画はそのプレッシャーから解放されたような、久しぶりに犯人
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ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

5.0

有終の美。
主題歌は「FLASH」統一で良かったんじゃ・・と危惧したけど「無限未来」は静かに物語を綴じてくれる大事な役割を果たしてくれた。
彼らみたいに打ち込めるモノ、今の自分はあるのかな。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.5

ただの娯楽作品として観るとイマイチ入り込めない。でもいつか自分にも訪れる出来事、それに直面した時に観ると大切な作品になってくれるのかな。

銀河鉄道999(1979年製作の映画)

4.0

初見だった。
躍動感のあるキャラクター、セル画の底力を目の当たりにした。自分も一緒に旅をしているかのような、引き込まれる世界観は凄いものだなぁと。これが国産アニメの名作ってやつか。

曇天に笑う(2018年製作の映画)

3.0

何処かスペシャルドラマでも観ているかのような。世界観に入り込めなかったなぁ。それは元より、あの主題歌ダンスを持ってくるのは普通EDじゃない?本編開始前のコマーシャル時に流れるので、観たい方はお早めに。

犬猿(2017年製作の映画)

-

性格も顔も違って当たり前。だけど「きょうだい」である以上、絶対似てる所があるんだよ。
赤ん坊の頃から知ってる人なんて家族以外に居ない。親目線でない人となると、それこそ「きょうだい」しか居ないんだよ。
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名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

4.0

案の定、金ローではカット部が多かったとの事でレンタルにて。

人気作も納得。今のようなアクション映画になる前のガッツリ謎解きのコナン。世襲制からくる格差社会やら、ゲーム脳と化した現代っ子の生活スタイル
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くるみ割り人形(1979年製作の映画)

-

謎展開だけど丁寧なストップモーションと、人形たちの細かな表情には惹かれるものがある。製作費7億円、現代で言う所の幾らぐらいだろう。子供向け映画の割にかなり作り込まれてるなぁと。