ガンギマリポテトさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

街の上で(2019年製作の映画)

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おもろ。下北サブカル版『アトランタ』みたいなWeird感がダラダラ続く。学生映画の現場がロクでもないのマジでそうだよね。

PASSION(2008年製作の映画)

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自分の中の色んな歪みに気付かされた115分だった

愛がなんだ(2018年製作の映画)

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怖い
人の領域を侵犯すること/されることに無自覚な侵略者たちの物語。
そのうえ依存先が少ないせいで盲目的になりやすい、それを自覚してるのかもよく分からん、改善の意志はなさそう。 「相手を手に入れる/手
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ベイブ/都会へ行く(1998年製作の映画)

5.0

こんなにニッコニコで観た映画始めて...
いや、『アダムス・ファミリー2』以来だな

ジョージ・ミラーはホント、人間をこの世で最も野蛮なケダモノとして描くのが抜群に上手い

悪は存在しない(2023年製作の映画)

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なるほど、悪は存在するか分からんが、愚かさは確かに存在するな

それにしたって、これを渋谷のミヤシタパークのすぐ隣で観ることの居心地の悪さ......やっぱ、悪は存在する気が......いやしかし..
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ロレンツォのオイル/命の詩(1992年製作の映画)

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これは、スゲェ映画だ...実話ベースだとは。

けど、滅茶苦茶丁寧なエクスキューズが必須で、手放しに褒めて良い内容ではない。民間療法を成功させた夫妻が、運良く信じられないほど理知的な人たちで、想像を絶
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ベイブ(1995年製作の映画)

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『フュリオサ』って大体こんな話になるんじゃ...

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

5.0

いや〜、良かった。
人は誰しも老・病・死を抱えて生きていくワケだから、相互理解(“共感”ではない)、祈り、そしてお菓子(大事!)と共に生きていかないかんのね。
障害の受容を描いた作品の中では個人的には
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HUSTLE ハッスル(2022年製作の映画)

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アツい!
(本当に一瞬だけ出てくるヴィンス・ステイプルズ)

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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お手本のような“語らない語り”映画。自分の脳が生まれつき人の表情が読み取れないせいで非常に歯痒い。笑ってたら笑ってるようにしか理解出来ないんすよ僕...人と目を合わせるのも苦手だし、ハグ文化もよく分か>>続きを読む

アイアンクロー(2023年製作の映画)

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大傑作。久々に救いのある映画を観た。
ザック・エフロンは過小評価されている。

最後の写真、子供高く飛ばし過ぎでしょw
映画では割愛されたけど実際には更にもう1人、六男が居て、彼も自殺しているらしい。
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RHEINGOLD ラインゴールド(2022年製作の映画)

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地獄みたいな環境からのし上がったリアル・ギャングスタ・ラッパーの自伝的映画...だけでは済ませない、気の利いたユーモアが最高な映画だった(のし上がりの過酷さでは世界トップ級の人なのに...)。ギャング>>続きを読む

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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いや、すまんそれでもやっぱ許せんもんは許せんわ
映画の存在意義は認めるが。
「京都はハネムーンで行った所だ」ってところで、アメリカの観客は笑ったそうじゃないか。つまり、そういうことでしょ。オッペンハイ
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美と殺戮のすべて(2022年製作の映画)

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信じられないような悪行がまかり通っている世の中、本当に怖過ぎる
個人1人1人の怒りが世の不正義を正すことが出来るだけのパワーを持っていること、それを証明している人たちの行動力と勇気は本当に素晴らしいけ
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ドリームダンク(2023年製作の映画)

5.0

え、何これ、めっちゃ良かった......
そうだよな、ポケモンは3段階目の進化が1番デカいんだよな!

#邦題で損してる映画

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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ドゥニ作品の主人公たち、みんな自分の物語の主人公になれなくてかわいそう...

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

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マシュー・ヴォーンの007夢小説映画、ここに極まれり。

スペシャル・サンクスにフェラーリをクレジットするぐらいなら、車が停止してエンブレムのアップになるカットぐらいキッチリ真ん中でキメようよ....
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Your Lucky Day(原題)(2023年製作の映画)

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カネが絡むと街角のコンビニだろうが何処だろうが問答無用で無法地帯になる、銃!差別!搾取!資本主義!の国:アメリカの縮図のような、良質なワンシチュエーション・サスペンスだった。利益のためにお互いの立場を>>続きを読む

ザ・インタビュー(原題)(2014年製作の映画)

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北朝鮮ネタで笑いたかったのに普通に性差別&アジア人差別&ホモフォビアがムリだった(ジェームズ・フランコがそれ言うと笑いより不快感が勝ってしまう)。