ガンギマリポテトさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ノースハリウッド(2021年製作の映画)

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ヴィンス・ヴォーンはホント良い俳優だな...

アンガス・クラウドが不意打ちで出てきて切なくなった

つーかこの、学校を卒業した後の長期休みの宙ぶらりん感っていうの?が自分の今のタイミングと妙にリンク
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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

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超真面目な中年の危機版『アトランタ』みたいな

(そもそもこういう、数字とカネで回ってるレビューサイトにコンテクスト皆無の、素人にも分かりやすくてバズりやすいチンケでやっすい単語ばっか並ぶようなクソッ
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

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ダコタ・ジョンソンがチャーリー役のスパイダーマン版チャーリーズ・エンジェルみたいなのを期待してたんだが、蓋を開けてみたらニコラス・ケイジ『NEXT』みたいな00年代薄味午後ロー・サスペンスだった。>>続きを読む

ワーキング・ガール(1988年製作の映画)

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凄ェ。80‘sキャリア・ウーマン版『スカーフェイス』じゃん。
これをセレーナ・ゴメスがリメイクする話があるの?そんなん絶対オモロいじゃん。
シガニー・ウィーバーの役を典型的な悪役じゃなく、お互いのライ
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Untold:AND1旋風と夢の跡(2022年製作の映画)

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最近、インド(?)のストリート・バドミントンの動画をYouTubeでよく見てて、バドがアジアのストリート・カルチャーにとってのバスケみたいになったらな〜なんて、妄想するのが日々のささやかな楽しみのひと>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

あらすじと予告編だけ見て、一歩間違えたら知的障害者への差別にならないか不安になったけど、そんなに不快感は無かった。

魚眼とドリームレンズの使い方がマジで最高。前半から後半にかけて変化していく禍々しい
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アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

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ジェームズ・ワン、エンタメ映画職人過ぎる。プロ根性の鬼。

Renaissance: A Film by Beyoncé(2023年製作の映画)

5.0

パフォーマー、ビジネスウーマン、大衆文化の担い手、そして母...全ての仕事を一才の妥協もなく完璧なまでに徹底してこなし、世界を動かす人、それがビヨンセ。
1人の人間がここまでストイックになれるのが、ま
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ブルービートル(2023年製作の映画)

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「バットマンはファシストだが、こっちにはユーモアがある」
昨今のヒーロー映画フランチャイズの下火にトドメを刺すような配信スルーと、あまりの盛り上がりのなさにガッカリしてたけど、蓋を開けてみればめっちゃ
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

5.0

XXX Tentacion
Juice WRLD
Mac Miller
Lil Peep
この辺のラッパーたちを崇拝しているような2000年代生まれ(即ち自分のことなんだけど...)のメンタリティには
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