MAOWさんの映画レビュー・感想・評価

MAOW

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ノーウェア:漂流(2023年製作の映画)

2.8

良作。
ワンシチュエーションのスリラーかと思いきや、
わりと母親賛歌の映画だった。

出産からタフな状況を次々乗り越える。

前半の導入が長いけど、
ワンシチュエーションになってからはまぁ…楽しいかな
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

2.7

綾野剛の最初のカラオケからまぁまぁうまくて、
全然「カラオケ行く」必要性感じんかった(笑)


映画見ても感想書く気にすらなれんほど精神的に参ってたけど、
仕事辞めるってなったら元気に戻った(笑)
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トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

1.9

まぁ例に漏れず『トランスフォーマー』らしい大味。

けんてぃが吹き替えしてるの見抜いた俺凄い。
『リビングの松永さん』が(ギャグドラマとして)面白すぎたからけんてぃファン(笑)


ビーストたちが後半
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ある男(2022年製作の映画)

3.3

好きな終わり方だ!!

「死んだ夫が別人」ていうから、奥さん側の認知に問題があるオチのミステリーかと思ってたんだけど(過去に2ちゃんにそういうスレがあった)

そうじゃなくて、
妻夫木聡が語り部となっ
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パラダイス 人生の値段(2023年製作の映画)

1.9

昔な、『TIME』という映画があってだな…。


まさかそれより微妙な仕上がりになるとは。


主人公の嫁。
おばあさんになったら性格まで変わってね?(笑)
偏屈な気の強いババァ。


「寿命を奪う」
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

2.8

不潔だったり不衛生じゃなければ、
「ちょっと変わった子」に関しては、
俺は「かわいい」としか思わんけど、

でもそれがそのままおばさんになっていったら、やばい生き物になるよなぁ、とか思ったり。


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アンダルシアの犬(1928年製作の映画)

1.2

昔、ダリ展で見た。
意味は分からない。
ロバ?馬?の死体と、目を切るシーンが有名だっけ。

黄龍の村(2021年製作の映画)

3.1

大満足よ!
時間短いしB級としてはこれで満点よ!
短すぎて2回連続見たわ笑


中盤の「漸く始まるなぁ」が笑った。
確かに映画の本編はここからだからなww

前半の主要キャラ一掃してからの陰キャ活躍は
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マーベルズ(2023年製作の映画)

2.8

女性3人のバディ映画としては結構楽しかった。
Brie Larsonは相変わらず美人やし格好いい。

コミックに合わせてた『エンドゲーム』の髪型より、やっぱこういう髪型のほうがええ。


カマラカーン
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ミュート(2018年製作の映画)

2.1

くらーい!!!なんやこれ。

Paul Ruddはぱっと見分からんな。

咽刺されたりタツノオトシゴとか
いろいろ呼応してるけど、あんま感心しないのはなぜ…。


あんま説明せん世界観は好き。

NEXT -ネクスト-(2007年製作の映画)

3.0

大学生のときかな?見たっきり、たまたまテレビでやってて2回目。

これ面白いんよなー。
夢落ちシリーズの中では一番じゃない?知らんけど。


2分先の未来を見せるレパートリーがいい感じ。
彼女をナンパ
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ハイ・ライフ(2018年製作の映画)

1.4

はいフランス-!!!!

Robert PattinsonとMia Gothで耐えた。

ババァのクネクネオナニーわろた。

宇宙と地球の大地の映像交互に見ると
やっぱ大地って落ち着くな…。

U-N
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.5

これは面白い。
さすがブラムハウス。


微妙に役に立たないアドバイスを残していく死人たち。

穴掘り
ロープ
窓枠
受話器パンチ
冷蔵庫(の中の肉)
鍵の番号
あとマット。

全部が一体となる鮮やか
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

1.4

133分?ほんまに?
なんか体感3時間くらいあったぞ。

『ノマドランド』はあの巨大兵器ノマドによって破壊された土地に住む人々を描いた映画だったのか。そうかそうか←



もう終盤やろってところからま
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嵐の中で(2018年製作の映画)

1.4

うーん…
構成とか検証する以前に、求心力が無い。

物語の核に入るまでがダラダラ長いし、
核に入ってもダラダラしてる笑

結果集中できなくて何が起きてるのかよく分からん笑

見れば面白いんかもやけど、
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月に囚われた男(2009年製作の映画)

2.8

『オブリビオン』みたいな話。

「誰が死体役になるか」っていう、切ない自己犠牲がグッとくるね。

契約が3年なのも、たぶんクローンが3年しか保たないからなのかな。


最初のキャスト紹介の文字、Guy
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ANIARA アニアーラ(2018年製作の映画)

1.8

うーん、面白くなかった。

ブツ切りにイベントを見せられるんだけど
それが上手く機能してない。

各話をもっと深掘りしてほしい。
もしかして原作がめっちゃ長編で、そのダイジェストレベルで作ってるのかね
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エクスティンクション 地球奪還(2018年製作の映画)

3.0

小綺麗に纏まってて見やすい!時間も短くて良し。
『アイボーイ』もそうだったけど、隠れた良作。

人間の中にレプリカントが混ざってるんじゃなくて
もうすでに全員レプリカントなのが新しい。

人間側の言い
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

2.5

「過去の名作」を見た。
例に漏れず、古いのであんま相性よくない。

でも最後、Ben AffleckがMatt Damon迎えに行って、そこに居ないと分かったときのにやりと笑う演技、よかったなぁ。
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のぼる小寺さん(2020年製作の映画)

3.3

小寺さん可愛い。
めちゃくちゃ良い空気感の演技するし、この子なんでもっと映画に出てないの
って思ったら、ハロプロのアイドルなんか!



テーマも分かりやすくて
描き方も王道で
ちゃんと良い映画。
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レディ・イン・ザ・ウォーター(2006年製作の映画)

2.0

大きなワシの話は『ゴールデンカムイ』にも出てきたなぁ(笑)

「ライノ」のおっさんが良い奴!


相変わらず、というかこの頃に見られたシャマラン節。

一見関係なさそうな要素が絡み合って、最後にカタル
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

この人、『アルキメデスの大戦』も最高だったし、
戦艦物撮るの上手いのか?www

最後めちゃアガる!!

ゴジラのテーマをバックに
戦艦で作戦遂行しようとするところ最高だった。

ゴジラを沈めていくと
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猫は逃げた(2021年製作の映画)

2.3

ちょっと退屈すぎたかな〜。
この小規模感なら一時間でいいわ。

「泥棒猫のうえに猫泥棒」って言いたかっただけではwww

愛なのに(2021年製作の映画)

3.0

個人的に刺さってまうわこんなん。

愛なのにままならないよね、ほんと。

どれも分かる。

好きとセックスは別物だし
今更結婚を無しには出来ないし
好きな子が好きな奴は殴りたくなるし
自分たちの恋愛に
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希望と絶望 その涙を誰も知らない(2022年製作の映画)

2.0

日向坂はよう知らんからなぁ。
平手ちゃんほどの求心力のある人物がいないのでは?

なので映画としてはイマイチ。

頑張ってるのにコロナのせいで…みたいなのはやるせなくてグッとくるけど、
何かダラダラ長
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ポプラン(2022年製作の映画)

1.6

これはあかんわ。

最後、「セクシャルで変態的で、でもカラッと笑えて…」みたいな、自己言及的なメタファー入れてたけど、
それがイタすぎる。



昔の同僚や元嫁や家族を訪ねて、
そこで拒絶されたり絆が
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インソムニア(2002年製作の映画)

1.9

あー、地味。

色味はノーラン。

特に感想はない。

これでノーランコンプリート!

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.9

1作目とは若干テイスト変えてきてて、
同じアクションだけど感じるものが違うのが良かった。

今回は敵役もほぼ主人公みたいなもんで、
そこに哀愁も加わり、
戦いが終わってしまうのが寂しかった。

部活の
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Pearl パール(2022年製作の映画)

1.9

『エックス』に厚みを増すために見るならありだけど、
これ単体では別に楽しくないぞ。


Mia Gothの見てられない作り笑顔とダンスを堪能できたのはよかったけど笑

とくにエンドクレジットの
「無理
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.2

1001本目〜。


世界観の作り込みがしっかりしすぎている!!

作り手が本気で「この世界を信じている」のがわかる。
『Pacific Rim』と同じ。


全然興味なかったのに、
開始序盤でもう惹
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

2.4

1000本目〜。


初めて映画館でホラーを見た。

控えめなホラーだったけど、
映画館の音響と集中力で怖さ倍増。

ジャンプスケアは少ない方だったけど、
来るんじゃないかとヒヤヒヤするし、
実際何回
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最後まで行く(2023年製作の映画)

2.9

コメディやんけ!www

岡田准一がザ・マミィの酒井に見えてくるwww

すげぇ変顔頑張ってるし、
行き当たりばったり感とオドオド感と、
勢いで乗り切ろうとする感じ笑えるwww


綾野剛も最初感情が
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

2.9

これ、昔アンビリバボーで見た記憶がある!!

なんか、医者になりすまして研修医に仕事丸投げしてたら
逆に「仕事を任せてもらえる」って評価上がってたやつ(笑)



これ、なんか、
こんな上手くいくもん
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スマイル(2022年製作の映画)

2.4

執拗なまでのジャンプスケアに辟易しながらも、
ここまで徹底してくる感じは『アルゴ』のハラハラさせ方に通ずるものがあるかも、と。


笑顔が不気味なのは良い。
おばけのビジュアルと音楽も良い。

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