女性3人のバディ映画としては結構楽しかった。
Brie Larsonは相変わらず美人やし格好いい。
コミックに合わせてた『エンドゲーム』の髪型より、やっぱこういう髪型のほうがええ。
カマラカーンもティーンらしい演技が素敵で可愛らしい。
ケイトビショップとKathryn Newton誘ってチーム作ろうとしてるのアガるね。
入れ替わりも新しいアイディアではあったけど、
一番のハイライトが「縄跳びとかで練習してる風景」ってのは残念。
難しいとは思うけど、もっと戦闘で効果的にかっこ良く見せて欲しかった。
あと、衣裳も最後までダサいのは何か萎える。
最後の最後はバシッと決めた衣裳にしてほしかった。
あとは、それ以外の場面がマジで何やってるのかサッパリ分からん。
何が起きて、何が問題で、誰がどういう思惑で、何を目的としてて、何を為したいのか、何を阻止したいのか、原理はどうなってるのか、
もう全部分からん。
そこはマジで残念。
敵も、おそらく一作目で何かしらあった人なのだろうけど
あの空気みたいな一作目の設定引っ張ってこられても覚えてないって。
マルチバースの話がまたしても出てきてウンザリしたけど
X-MENとの絡め方、マルチバースっていう設定で行くのね。
まぁなんでもいいけど。
『アベンジャーズ1』から皆勤賞でIMAX鑑賞してたMCUですが、
これを映画館で見なかったのは少し悔やまれるかも。
映画的には全然大したことないけど
やっぱ「バディもの」と「歌う惑星」のとこは映画館のほうが楽しめたと思うんよね。
多様性うるさいディズニーには珍しく
「女性ならでは」のルックが楽しかった映画。