不潔だったり不衛生じゃなければ、
「ちょっと変わった子」に関しては、
俺は「かわいい」としか思わんけど、
でもそれがそのままおばさんになっていったら、やばい生き物になるよなぁ、とか思ったり。
あみこは「自分が変なんじゃないか」って察し始めていた様子だけど、
でもどこが変なのかは分からなくて…
って、これ程度の差はあれ誰でも悩むことでは。
ノリが良いバイトや、しっかり「社会人」やってる「大人」を見ると、
「俺は何でああ成れないんだろう」とか思うもん。
最後、
あの世(a.k.a. イカレていてもいい世界)に決別をして「大丈夫!」と元気に叫ぶあみこは、
単に「何も分かっていない」から元気だった昔とは違い、
自分は「普通」ではないのだろうけど、それでも力強く生きていく、という決意をしていたように思えた。
あとは、
周りの人間が、結構余裕無い人たちばかりで、環境的にも良くなかった感じ。
父親はもっと叱るとこ叱るべきだった。
どういう生き方を選ぶかは、最終的にはあみこが選択することではあるが、
「普通とは」をもっと一緒に考えてあげるべきだった。(「弟の墓」とかね。)
舐め舐めしたチョコクッキー?を食わされていたノリ君可哀想やけど、鼻折るのは恐すぎwww