alsaceさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

  • List view
  • Grid view

フリーク・オルランド(1981年製作の映画)

-

予告編見た時から、前衛臭全開で気になってた監督でした。

この作品は、題名から分かる通り、「オルランド』を独自解釈した世界で展開。完全に雰囲気重視で、個人的には鑑賞してました。
ちょっと長いかな。と思
>>続きを読む

エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

-

群像劇なので、人物の相関関係と名前をまずは覚えるのが大変だったけど、こなれた脚本で、中々面白かった。

自分が知らない、1990年代の台北が、ぎゅっと詰まってた感じ。

ソウルに帰る(2022年製作の映画)

-

アジアの見慣れた街並みが、異国育ちの主人公を介すると、ちょっと違って見えたのが新鮮でした。

うまく感想を紡ぎ出せないけど、作品の雰囲気がとても気に入りました。見ていて、心地良かった。

破壊の自然史(2022年製作の映画)

-

ほぼ予備知識無しで鑑賞。ナレーション一切無しの、クリアな歴史的映像の編集のみで構成。

爆撃でボコボコにされた市街地や犠牲者達を見ていると、戦勝国・敗戦国関係無く、一番ダメージを受けるのは普通の一般市
>>続きを読む

しとやかな獣(1962年製作の映画)

-

面白かった。
日本版「パラサイト」と一部で言われてたのも、分かる気がします。
前半は伊藤雄之助、後半は若尾文子の存在感が強烈。
カメラアングルもおもしろい。

ジェーンとシャルロット(2021年製作の映画)

-

この作品を見る人は、2人に関心がある人達だと思うので、ホームビデオのような構成が逆に良かったのでは。

ケイト・バリーの自殺がかなり転機になってたのが良く分かる感じでした。

そして、この作品がジェー
>>続きを読む

警視庁捜査一課 ルーシー・ブラックマン事件(2022年製作の映画)

-

全然日本のメディアで製作&報道出来ないやつ。
もう、20年以上前の事件なんだね。
捜査陣の渾身の努力が凄い。

古の王子と3つの花(2022年製作の映画)

-

伝統的な王子と王女様のお話の外郭だけ残して、描写は今の価値観に合わせてある部分は、ヨーロッパのアニメーション。やはり信頼出来ると思いました。

はりぼて(2020年製作の映画)

-

最初の切り込みが、甘い。と思ったチューリップTVの面々だけど、
見ていくうちに、ジリジリ追い詰めていく部分は、昨今の日本のメディアに不信感を、
持っている者としては、いい仕事してると思いました。でも、
>>続きを読む

ヨーロッパ(1991年製作の映画)

-

今の所トリアーの作品の中ではこれが一番好き。

後年の胸糞悪系ではなく、悪夢系のストーリー。久しぶりに見たので、全編モノクロだと思ってたけど、一部パートカラーだったの忘れてた。

ナレーションの声が良
>>続きを読む

星くずの片隅で(2022年製作の映画)

-

予告編見てから気になってた作品でした。
結論から言うと、見て大正解。ちょっとこういう地味良い映画を見つけると何となく、自慢したくなってしまいます。(えっ?誰に??)

今までの香港映画で感じる、拝金主
>>続きを読む

黒部の太陽(1968年製作の映画)

-

難工事の代名詞みたいな、黒部ダムとそれに伴うトンネル掘削に関する物語の映像化。
三船敏郎にも石原裕次郎にも、全く興味が無かったんですけど、
先日読んだ「社長たちの映画史 映画に賭けた経営者の攻防と興亡
>>続きを読む

わたしたちの国立西洋美術館~奇跡のコレクションの舞台裏~(2023年製作の映画)

-

海外の美術館の、この手のドキュメンタリーは色々見たことがあるけど、日本の美術館だと、NHKでこの手の番組放送しそう。と思いながら見てました。

改装期間の1年半を、撮影期間に当てたというのは、良い企画
>>続きを読む

サントメール ある被告(2022年製作の映画)

-

思ったより尺が長かった。
法廷物。アメリカ映画とヨーロッパ。法制度が違うのは当たり前としても、雰囲気が全然違うな。と見る度に感じる。  

米映画だと、正義や真実の追求への至上主義みたいなのを感じるけ
>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

-

原作未読なんだけど、多分、映画はハヤオ色が強いんじゃないかと思いながら見てた。

途中の時空が、複数構造になってるのとか、ノーランの映画かよ。とか思ってたけど、結局、「今を精一杯生きろ」というメッセー
>>続きを読む

エレメント・オブ・クライム(1984年製作の映画)

-

@ ラース・フォン・トリアーレトロスペクティブ2023 にて鑑賞

ノクターン(1980年製作の映画)

-

@ ラース・フォン・トリアーレトロスペクティブ2023 にて鑑賞

ワム!(2023年製作の映画)

-

オンタイムでは活躍を知らないけど、有名な楽曲とジョージ・マイケルの存在は勿論知ってたので鑑賞。

わずか4年間の活動でこんなに大きな影響力があったのは驚き。

小説家の映画(2022年製作の映画)

-

会話の応酬に広がりがなさ過ぎて、いつもよりも作品の魅力に欠けてた。モノクロの映像は素敵だったけど。

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

-

このシリーズ。子供の頃に見てて3部作が大好きだった者としては、4,5作目はあくまでも、3部まで見て気に入った人が、カジュアルに楽しむ。というのが丁度いいと思ってます。

前作、クリスタルスカルの出来が
>>続きを読む