同じものを食べて夫婦になる。
今でも十分可愛い女性たちの洋服、ごちゃごちゃうるさい花柄の壁紙、壁にかかっている東郷青児の絵画、パチンパチンのパチンコ台、横文字のポスターやネームプレート。廊下に並ぶ防>>続きを読む
ベタなコメディ。そうだよね、そりゃそうなるよね。わかってたよね。ラストは意外なような、やっぱりベタなような。
最初から最後まで緊張した。怖かった。
変わらないことの恐怖、変わらないと思っているのに変わっていく恐怖。二人が同じ顔を持つ恐怖。一人が2つの顔を持つ恐怖。繰り返す日常。しかし確実に過ぎる時間。滝は常に>>続きを読む
当時のアメリカ人の「正義」や「男らしさ」。多分その価値観が脈々と続いて今に至るんだろうなって感じ。いつだってアメリカが正義。正義のためには他所を荒らして先住民を殺す。
正直ストーリーにあんまり面白みを>>続きを読む
もう少しテンポよく伏線回収がギュッとしてても良かったかなー。ちょいユル。そして意外なことにちょい涙。
お気楽なタイトルと「ミュージカル」ということに騙された。やられたーー。
リハーサル、終わらないで終わらないでーーーと思いながら観てた。終わるんだけどね。終わってしまったんだけどね。ツラい。
被害者の胸に刻まれた血文字。劇中に出てきたホーソーンの緋文字では、罪人の証「緋色の文字」を一生胸につけて生きるという罰が与えられる。
ということで緋文字を知っているとオチの予想がついてしまうかもしれな>>続きを読む
なんと初見!こんなに面白い映画だったのかー。知らなかったわ。結末がイイね。カッコいい。
空。その最後から少し前の一瞬のカットだけで「この物語はファンタジーです」と言葉を使わずに締めくくったのだとしたらすごいなと。なにか「これが映画のチカラだ!」みたいなものを突然見せられたような一場面だっ>>続きを読む
マット・デイモンに感情移入しすぎて観終わった後グッタリ。
原作には続編があるようだが、この結末でいいよな。リプリーのその後なんて観たくない。…と思ったら既に観ていた!3作目が「アメリカの友人」のデニス>>続きを読む
ここに出てくる3本の映画、観てみたいなぁ。調べてみたらコレクションDVD在庫ありだ!迷う!笑
安定のビル・マーレイ。安定のジェフリー・ジョーンズ。好き。
面白い設定。
重箱の隅をつつくけど、アメリカ映画ってたまに、全員に英語を喋らせる。KGB内部でなぜ英語。気になっちゃってね。
初っ端からぶっ飛んでいて何が始まったんだ?!と戸惑うも、あ、そういう映画ね、とすぐに適応。ひどい映画だ!いい意味で!
おねーさんみんな綺麗。ガガさんイーロンさん何やってんの。エンドロール後の最後のカッ>>続きを読む
このタイプの映画は後にたくさん作られているけれど、もうこの時代で完成してることに驚き。途中、画面の使い方が個性的。
無理矢理な設定もさほど違和感はなく意外だった。しかしフジテレビドラマ版大奥ファンとしては、やはりあの女同士のドロドロや豪華絢爛な衣装が醍醐味だと思っているので物足りない。
グレーな世界でいつも白黒はっきりさせたいハリソン・フォード。いつもほぼ無傷のハリソン・フォード。
グレッグ・ジャーマン発見。後にアリー・マクビールで共演するキャリスタとハリソンが結婚することに…って>>続きを読む
小林克也オバさんが成立するのだから、これはこれで良いのだ。室内干し。車だん吉。穴ぼこ。ドドンパ。ネコ可愛い。
不穏な雰囲気映画。雰囲気映画だから説明省くところはごっそり省く。わからないことがあって構わない。雰囲気だもの。
色や光がとても美しい。クルマ可愛い。結末の解釈難しい。デニス・ホッパーとショーケン、似>>続きを読む
「しーゆーれーたーありげーたー」笑
何度観ても何十年経っても色褪せない。やっぱりベット・ミドラーは偉大。涙も落ち着きはじめたエンドロール、なぜそこでまたそれを〜(涙
開放的で官能的でオシャレで。シチリアいいよねーシチリア。…と思っていたら…うわわわわわわわ!!何!!いや、でも、その音楽!!何!!何その締め方!!何!!(好き!!)
アメリカってそういうとこ、あるよねー!と思ってしまうストーリー。面白かったけど回収していない案件がいくつかあるような…。ま、いいか。農薬散布オジイとの会話が、いかにもアメリカ映画でなかなか良い。
これ>>続きを読む
インドだし懐かしのあのクイズということで、もっと違うテイストの映画かと気軽に見始めてしまった。なんか凄いの観ちゃったな。BS朝日ではカットされてしまったエンドロールは動画サイトで見つけて視聴。これカッ>>続きを読む
トムとジェリーみたいな軽快なピアノに乗せて人を撃ちまくる…?途中で気づいたけど、これ、コメディーなのか!そしてその終わり方!笑
アメリカ映画特有の「絶対的なヒーロー」は出てこないし、アメリカ映画特有のスカッとした結末でもない。こういうのもあるのね、アメリカ映画。
終戦前後の混沌。人間の弱さと残酷さ。そして全てを超えて生きられる強さ。そんなに遠い昔ではない、重いお話。
そうであってほしい田舎像、年寄り像、夫婦像、暮らし方、命のあり方。そういう意味ではファンタジー。しかしそんなあざとさを超えて、味のある良い映画。劇中たまに鳴る悲しげなBGMは邪魔だったかな。
怖い〜。よくこんな話、思いつくな。途中でそういうことかとわかってからは、じゃあこれからどうしようとメッチャ考えながら観ることになる。怖い〜。
「えっ!これ、笑っていいところ…だよね?」という場面がチラホラ。あとで確認したらコメディーに分類されてた。なんだ、笑ってよかったんだ…。誰にも感情移入できないし大したビックリもないけれど、3時間楽しく>>続きを読む
香川照之と堺雅人。主演がこんなに濃い二人でどうなることやら…と期待せずに観たのだが、めっちゃ面白かった。日本映画、なかなかやるじゃん!