最近の白石晃士監督の映画は、白石晃士監督のファンだけが楽しめる作品方向に進んでいるのに三浦涼介のキャスト変更は痛い…
伊能昌幸がでてきた瞬間にアクションシーンがこの後に来る事をを感じた、あーぁー言って>>続きを読む
人間関係の綻びは当事者同士ではなく周囲との在り方なのだと深く実感させられた映画だった。
心が晴れない場面で流れるカラオケや矢野顕子の音楽も、結婚式の背中越しに美しくも哀しく映る映像も不気味なものの肌に>>続きを読む
こんな金子みすゞの引用みたことない！みたくなかった！
この主演二人組を使う事で、嫌悪と不快さを罪悪感無く感じさせこの作品がホラー映画である事を引き立たせている。
最初から最後までずっとずっと気持ち悪く>>続きを読む
やたら綺麗だけど臨場感のない映像と、月刊少年エース的な脚本で友達のいない同窓会に参加した気分になった。
成田凌と池松壮亮並べて演技させるのはキツイっすね…
最近の松居大悟監督の作品が耐えられないような作品ばかりだったので相対的に面白く感じられたが、やはりワンダフルワールドエンドのようなホームランが見たい>>続きを読む
家族になることが怖いと感じた。今村夏子さんの原作を読んだときよりもあみ子の父親の存在が映画では大きく感じられた。
父親はあみ子の言動に対して淡々と返事をしていたが、それは父親があみ子が何故そう思うのか>>続きを読む
そういえばアヴちゃんの事を好きになったきっかけも森山未來が出演していた映画だった。
犬王が忌み子として父親から存在しない者として扱われている中でも自分らしさを表現する事の中で呪いから解き放たれる事や、>>続きを読む
出所した住田くんみたいな染谷将太が見れたので満足。途中加瀬亮と少し喧嘩したりするけど二人ともすぐ折れて仲直りするので可愛かった。
黒沢清の何を撮ってもホラーになる感じのゾクゾクした雰囲気と、やたらめっ>>続きを読む
エヴァの「胸の大きいいい女」で庵野秀明に感じた不信感が露呈された映画だな…という感想。
山本耕史演じるメフィラス星人の演出は凄く良かったけれど、脚本もシンゴジラに比べるとイマイチだったし、カメラワーク>>続きを読む
アダム・ドライバー版グレイテスト・ショーマンくらいの感覚で見に行き痛い目に遭った。
アネットを真の主人公として捉えれば(自分の中では)ハッピーエンドだったのだけれど、作中で長く心理描写をされていたのも>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
CLAMPとそのファンが思う美しさを蜷川実花が一切理解していないことが辛かった。
空間を演出する能力は高いので蜷川実花氏が撮りたい世界観を作り上げてはいたが、それがxxxHOLiCの世界観とマッチして>>続きを読む
誰もが記憶に残るであろうあの歌唱シーン、最初は絶望や共感出来ない悲しみを感じていたが、周りの聴者の表情や高まりを見てそうではなく希望を感じ取れるよう自分は感じたが、それも自分自身が聴者であるからそう思>>続きを読む
井口奈己、真利子哲也、黒沢清、西川美和、山下敦弘、沖田修一監督達が一つの撮影隊となって撮ったキラキラティーンムービー絶対怖い。
映画を見るときにはその世界に没入しようと登場人物と目線を合わせその姿を見るのだけれど、この映画を見ている事が恥ずかしくて開始5分で登場人物のほぼ全ての人と目を合わせられなくなってしまった。
初っ端から>>続きを読む
魔法(よりもっと不確か)の中で不自然な寄りの構図があった後に、その出来事は実は…という展開があった中で、もう一度の中で同じような不自然な寄りがあった際に「この出来事は消えてなくならないで」と思ってしま>>続きを読む
演出がダサい…銃撃シーンの字幕？が辛い…
ヨウコがこのヨウコならヨウコとしてヨウコじゃない…原作の面白いシーンを雑に消費しないで…
でも岡田くんと柳楽優弥は良い、でも柳楽優弥はディストラクション・ベイ>>続きを読む
