お決まりの長回しのセリフと男女の恋愛模様。ウディ・アレンの映画は喜劇に見えるけど、人生という悲劇をオシャレに描いているだけなのかも。
『みんな元気』の題を見返すと泣いてしまう。
家族はいつでもやり直せる。過去は取り戻せない、失った時間と絆は戻らない、ならこれからたくさんの時間を過ごして絆を深めよう。来ないなら、会いに行こう。
『親』>>続きを読む
写真館て不思議。スマホのように何気なく撮れない、ちゃんと準備して恥ずかしさと誇らしさと一緒に記念すべき写真を『残す』場所。このお話、切なくて悲しいのに、ものすごく爽やか。韓国恋愛映画の要素がぎゅっと詰>>続きを読む
人は片割れを探す、という語りで始まるの美しかった!
職人を感じるドキュメンタリー。タンスの中に、目とかメガネの人形パーツが並んでるシーンにワクワクした。
どハマリ映画!可愛すぎるイブ、移り変わる女の子の気持ち、絶妙な色使い、映画を彩るふわっとした優しい音楽。この世界に住みたい!終わらないでって願いながら観た映画、大切。
結構すきだった。父親や性や嫌いな自分、そんなモンスターを乗り越えて、自分の中の認めたくない痛みを理解し向き合う。きっとこれからすごく辛いこともあるけど、そんな彼のはじめの一歩を見れた映画。音楽も絶妙
シフォンケーキを食べようとしたら、1口目で濃厚ブラウニーだったような感覚。可愛く見えて、ずっしり重い。だけど、心にじんわり染みてほっこりする。みんなが幸せな大人になれるといいな~
死後の世界と現世の愛を描いた作品。まさに耽美という言葉が似合う、セリフの一つ一つが無駄なく美しい。
食材について正しく伝えるためには、無駄なもの(セリフや音楽)を全て省くという決断、すごい。生の、素の音だけを使ったドキュメンタリーだけどちゃんと映画だった。
今でこそ治療法も見つかり正しい理解のあるHIVが、当時は『不治の病』としてこんな差別されていたとは。その中で健気に生きる少年ふたりの友情が、真っ直ぐすぎて心に強く突き刺さる。