よしみさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

これって逆転なの?

お金を払う払わないの若い男女の話に始まり、右だとか左だとか大金持ち達の自慢話に行き着き、最後は上だとか下だとか無駄な価値観を押し付け合う。

ある発覚から現実に呼び戻され、彼女の
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.0

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タイトルに Ant-Man が…

それぞれに見せ場があって、作品としてはそれなりに満足かな。

顔出しだけと思ってた征服者カーンの登場で "ロキ" とのリンク確定は熱い。

第1作に出てた彼が意外な
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ダイブ(2022年製作の映画)

3.0

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洗脳に近いもの?😠

単純にえげつないことなんだけど、人間関係や損得的な感情が絡んでくることで根が深くなってくるのだろう。

彼女の母親が正しかった。

コーチがクソすぎて、正当化する姿も悪あがきすぎ
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PLAN 75(2022年製作の映画)

3.0

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その一歩先にあるのは…

荒唐無稽のようでも、無策すぎる政治家が考えそうな制度にも思えてしまった。

彼女が追いつめられていく過程はやがて自分の身にも起こることかもしれないと考えると不安感がかなり増し
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彼女の面影(2023年製作の映画)

3.0

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自分探しと言ったところかな…

序盤はとても嫌な女性の話のように思えたけど、徐々に違う話になっていった。

いちばんマトモだったのはロックな彼女だったのかな。常に前のめりな彼女は苦手だし、元カレの曖昧
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いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

4.0

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すべては息子のために…

ただでさえ涙腺が破壊されそうな反則的な設定だったけど、そんな単純な話ではなかった。

これまでの長い生活の一部を切り取ったような二人の生活があまりにも自然すぎて少し驚き、かつ
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13人の命(2022年製作の映画)

4.0

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どうやって救出するのか?

こちら側もなぜか息苦しくなる。

ロシア・ワールドカップと同時期に起こっていた豪雨による洞窟での遭難。

救出は簡単ではなかった。情報が漏れていたら、とんでもないことになっ
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バビロン(2021年製作の映画)

3.0

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作品は生き続ける🎦

散漫。長いというか長すぎる😠
アレコレ詰め込み過ぎな感じで、省ける話はいくつかあったと思う。

映画界の変貌に翻弄され、波に乗り損ねた彼らの末路はやはり悲しい。

ラスト付近の彼
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.0

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どこの国の話で、何が起こってた?

その事実を彼らに知らせるべきだったのか?作品としては完璧すぎる話だと思うけど、観たこちら側は正直吐きそうな感じで余韻としては最悪😠

遺言により、母親の凄惨な過去を
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アルゼンチン1985 ~歴史を変えた裁判~(2022年製作の映画)

4.0

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誰の味方でもない
罪を問うのが検事だ…

家族や友人が脅迫される恐ろしさとはどんな感じなのだろう。日常的な脅しにも屈せず、新しい仲間達と巨悪に挑む。

集まった若者達の存在と活躍がとても新鮮で頼もしか
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

2.0

頭の中のGPS?

意外と皆さんのスコアが高いので少し驚いている。彼もこの脚本では演じたくなかったのではないだろうか。

ちょいちょい挟まれる回想は本物風の似た俳優が演じたコントのように思えた。あのホ
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

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世界を破滅から救う…

歴史は繰り返すということなのか。未来のテクノロジーが現代に襲いかかるという未曾有の危機に真人間?が立ち向かうという話と理解したけど合ってる?😅

通常の進行を赤、逆戻りを青とい
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観察者(2021年製作の映画)

3.0

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途中で観るのを止めようかと😅

他人の暮らしを覗くだけでなく、知ったふりをして、正義感を振りかざす彼女には共感はできない。

予想がついた後半には驚きは少なかったが、彼女にも辛い制裁が下される。そして
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ライリー・ノース 復讐の女神(2018年製作の映画)

3.0

ペパーミント味のアイス…

昔の作品だと思ってたけど、実はそんな昔ではなかった😅

よくある話だったけど、男子ではなく、女子の復讐モノはそれなりに新鮮だったかもしれない。ツッコミどこは多かったかもしれ
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地獄の黙示録・特別完全版(2001年製作の映画)

4.0

何のための戦いなのか…

冒頭のヤシ林🌴の長廻しからの爆撃に緊張感が否応なしに高まる。

凄波を求めて攻撃する迫力に、R.デュバル演ずる中佐のキレっぷりとバカっぷりが重なり、お気に入りのボードを盗まれ
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

5.0

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MIRAMAXの裏側…

実名だった。メディアを美化していると言えないこともないけど、沈黙するしかなかった彼女達に声を上げるきっかけを与えたことは努力の賜物であり、成果でもある。

Z.カザンの涙に打
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.0

真実に向き合えば…

話が壮大すぎて、彼女でさえ霞んでしまったような気がする。

彼女の願いは叶うことのない願いだからこそ、儚さと切なさが後々まで残る余韻になる。

アステリアって誰?

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

2.0

オールの女子会

おもしろかった…かなぁ

彼女のハジケップリは見事なんだけど、全編通しては少し辛いかも。

個性の強い仲間?達との絡みの方が新鮮味があって良かった。

ユアンは悪役に向いてない。キレ
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ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

いつか報われるのか…

いろいろな生き方がある。ただ家族と一緒であれば良かった彼に移民という足枷が突然降りかかってくる。

短絡的すぎる彼の行動には少しも同情できないけど、何かを打ち破りたい思いには少
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.0

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アイスランドの自然に吸い込まれる

冒頭のシーンの違和感が納得に変わるとき、唐突にエンディングを迎える。

羊の群れに始まり、大きな羊?で終わるという流れで、生死の尊さについて、考えさせられる。

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ドリーム・ホース(2020年製作の映画)

4.0

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ドリームアライアンス🐴

やっぱり行動なんだね。思いつきだって動かないと始まらない。彼女に賛同した共同馬主の人達が個性的で微笑ましい。

遺品整理で見つけた切り抜きや古ぼけた写真。子を持つ親ならあるあ
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映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

3.0

過去よりも未来の約束を…

集大成だった。話の内容から続編は難しかったのかな。

極端な見立てだけど、ズレてもないのかもしれない。日常に潜む恐怖の一端がうまく話に盛り込まれていたと思う。

アニメ版で
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八月のクリスマス(1998年製作の映画)

4.0

この作品には衝撃を受けた😱
予告編を観て、そして本編を観て。

普通の日々の切り取りであるのに、絵が写真のように綺麗であり、彼らのことを良く知らないのに、その感情の揺れが刷り込まれるような感覚になって
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サウンド・オブ・007(2022年製作の映画)

3.5

おもしろかった🎶

特にテーマ曲にまつわる話は興味深く、制作陣がとても大事にしていることがよくわかった。

No Time To Die
B・アイリッシュの楽曲は素晴らしかった。映画の冒頭の彼らの別
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モービウス(2022年製作の映画)

3.0

狩りへの欲求…

子供の頃の雰囲気が良すぎて、成長した姿はなんとも納得できないありさまで。

難病克服の代償として制御できない力を得ることで、これまでの苦しみが違いすぎる別の苦しみに変わっていく。
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ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY(2022年製作の映画)

4.0

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THE VOICE🎶

彼女にとって印象的な出逢いがあった。彼女の素質を開花させた母親や親友の存在がとても大きく、有名プロデューサーに見いだされたことが歌い手としての彼女の人生を激変させていく。

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マリー・ミー(2022年製作の映画)

3.0

願いが叶う観覧車…

メチャクチャ過ぎる展開でも、王道のような幸せな結末に至る。違いすぎる二人だって、やがて気持ちが通い合い、結ばれていく。

このノッティングヒル的な話がたまにたまらなく観たくなる。
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

2.0

お互いのルールとは?

こういう原作なのかな?後付けでどうにでもなりそうな話だったけど。

麻生さんやっぱり巧かったけど、少し浮いてた感じも否めない。残念だけど、共演者に恵まれなかったと思う。

最後
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.0

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いきなり驚くわけで😱

誰もが彼ではないことを知っている。

話を持ちかけてくるヤツが一番のワルだということは定番であり、この作品も笑えるほど忠実に描かれていた。

M・マコノヒーの出番はあまり多くな
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

長さは…感じた

良いとこもたくさんあった。けど退屈な
とこもあって何度か睡魔が😅

映像は素晴らしく、そして美しく、行き着くとこまで行った感じがする。水の中なんてどうやって撮ったのか教えてもらいたい
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.0

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それでも生きていく

原作は原作であり、映画は映画。原作の良さを映画に求めるのは少し違うような気がする。

原作の一部をうまく使っていたり、他の短編を引用したりで、原作に向けたリスペクトは十分に感じた
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AVA/エヴァ(2020年製作の映画)

2.0

痛みを感じる?

顔面は傷だらけだったけど、まったく平気そうだった。敵も強そうだけど、見た目だけだったかな。

J・マルコビッチは巧かったけど、ついてこれる俳優がいなくて浮いていた。

続きがありそう
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ムーンフォール(2021年製作の映画)

2.0

過程がまったくない😠

それなりに迫力はあるわけで、大きな画面で観たら凄いだろうな。ただ既視感が拭えず、過去の同監督作のリブート版にさえ思えてしまう。

人間ドラマも希薄すぎて、何ら思い込みもない。
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ソフィーの選択(1982年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

泣き声が耳について離れない

彼女にその選択を迫った戦争という正当化できない謝った選択をした国々を呪うことしかできない。

死する場所を探していたのだろうか。生かされてきた彼女にとって、支離滅裂な彼の
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シスター 夏のわかれ道(2021年製作の映画)

4.0

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嘘つくと鼻が伸びる…

記憶に残りそうな場面と考えさせられる場面が入り乱れていた。時折訪れる彼女の涙はどの場面も印象的だった。

隣国の事情はニュース程度の知識しかないけど、それらに翻弄された人達がた
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DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン(1983年製作の映画)

3.0

これはこれでありかな…

"アオイホノオ"でも少し紹介されてた記憶がある。違う作品だったかな?

とにかく庵野さんの作品は学生時代から別格だったようだ。

この熱量がそのまま"シン"に乗り移ってくれて
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