PARPAR8266さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ブルー・ストリーク(1999年製作の映画)

3.8

おんもしろ!!!
この時代の作品好きだなあ〜!!
面白い、わかりやすい、カルチャーカッコいい!ファッションも最高。
マーティンって本当面白いよな。マジ好き。

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.6

ポカンとしてはしまったが、笑いどころはたくさん散りばめられていて、思わずクスッと笑ってしまった。
どこをどう理解してどう受け取るのが正解なのかは分からないけど、宇宙人が居る、もしくは宇宙に対して希望や
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凪待ち(2019年製作の映画)

3.5

うーーーーん。。。
おもんない。
奥野瑛太が出てるシーンだけ胸熱案件で本当奥野瑛太だけ安定感。
あと恒松ゆりの声の可愛さと不安定という名の安定感。
リリーさんもgoodでしたね。

ただ…なんだこれ。
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

4.0

ウォイ!!!!!
全然期待してなかったけど
『めちゃくちゃ楽しいじゃんよ!』

クリビツテンギョー!
ジャパニーズアクションムービーのトップレベルいきましたね!
流石のジュンイチオカダ!
あと阿内役誰
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下衆の愛(2015年製作の映画)

3.8

面白い。よくもまあこんな見事に包み隠さず製作したもんだ!と言わざるを得ない。
だってだって、当事者の木下ほうかさん、やってはるやん!アカンじゃん!っていうね。
本人もこんな未来になるなんて思っていなか
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

3.8

幼少期、金曜ロードショーの定番というイメージでテレビ流し見しまくった作品。
邦画で例えるならナウシカレベル。

だけどまともに最初から最後まで観たことなかったから大人になったこの機会に。

観始めても
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君は永遠にそいつらより若い(2021年製作の映画)

3.5

なんじゃそりゃ!とガチトーンで声に出たエンドロール。
脚本が上手いのか下手なのかすらも分からん。
終わるなら中盤で終わってほしかった(終われた)のに、やたら意味深にホラーみたいな湿度の引っ張り方で引き
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バージニア・ウルフなんかこわくない(1966年製作の映画)

3.8

面白い!戯曲を読んだことがあるけど、内容を知っていても面白い。
ほほぉ〜、こういう風に具現化し描かれていくのか〜と感心しつつ、とても技量の高い4人の織りなすお芝居は観ていて引き込まれる。
てか普通に面
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私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター(2022年製作の映画)

3.6

はにゃ?
多分こうだろうな〜、
この2人ってこうだろうな〜、って思う、
勝手な関係値や憶測が邪魔しちゃう時もあれば裏切られることもある。
そういう意味で惹きつけられる箇所があるのだが、実態のないものを
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SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.7

ええじゃん、ええじゃん。
すっげーアフターサン見たくなった。
類似性高い。でも共通してる部分とそうでない部分は明確ではある。
こちらは特に劇的なことはないのにずっと観れていた。
ジョニーが最後、何を目
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一度も撃ってません(2020年製作の映画)

3.6

キャストえっっっぐ!!!

こういうホンモノの人たちが楽しめてる映画は残り続けてほしいし、パヤパヤした商業映画ではなくて、若手もこういう作品見習ってほしい。
キラキラ青春モノなんて誰が観るんだ?
そも
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わたし達はおとな(2022年製作の映画)

3.6

生々しいやり取りと
回想とリアルタイムをあえて交錯させる皮肉な演出は巧み(た組)であった。


ずっと観れるし、あの家がある以上、この会話は永遠なんじゃない?とすら思えるし、なにより、木竜麻生はすばら
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福田村事件(2023年製作の映画)

4.1

終盤の展開が前半の間延びした印象と180度変わったから、あれ、急に作り手変わった?と思ったら、脚本家3人の合作でちた。

だからその分前半、中盤を
我慢に我慢、んもう、すんごく我慢を重ねておけば後半は
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泣く子はいねぇが(2020年製作の映画)

4.0

うおおおおおおおおおあああ"ーーーー!!!!
『泣く子はいねえがぁああ"あああ!』

喰らいました。
なんだこの映画、パワーすげえ!!マジで。
太賀くん自体素晴らしいのは分かっていたのだけど、そのこと
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おばあちゃんの家(2002年製作の映画)

3.5

随分と前から期待していたのですが、
昭和の映画だったっけ?と思えるほど文化の行き届いていない片田舎の話ではあるのだが、読める展開と裏切らない物語は既視感でしかなくて、おばあちゃんへのリスペクトというか
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プラットホーム(2000年製作の映画)

3.6

内容があったのであればマジで理解できなかった。だから何をどう感じたかとか本当に分からないのだけれど、
ラストカットがめっちゃ良くて、それだけで『訳わかんないけど観てよかったわ』とまとめれるいい終わり方
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青の稲妻(2002年製作の映画)

3.7

タバコを吸ってりゃ映画になる!とでも言いたげなくらいタバコ吸ってやがる、
今の日本じゃ考えられないくらい好き勝手にいろんな場所でタバコ吸って、ポイ捨てして、、、ってなるのだけれど、モクモクと揺蕩う煙の
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地獄の花園(2021年製作の映画)

3.8

えええええこんなに面白いのに世間の評価は厳しめなのね。。
たっくさん笑った!マジで観てよかった!本当笑える。
邦画でこんなに笑ったのいつぶりだろ……

支離滅裂になりかけても
ちゃんとOLとしての設定
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インスペクション ここで生きる(2022年製作の映画)

3.6

同性愛者の生き辛さとか、海兵隊での扱いだったりはかなり生々しいし、実際そうなんだと思うけど、実話ベースという部分に重きを置いていたからか、ドラマチックな展開に欠けるというか、あまりハマり込めなかった。>>続きを読む

キツツキと雨(2011年製作の映画)

3.7

観ながらお酒飲みたくなっちゃって、
デロデロに酔いながら観れるほど心地の良い映画。

おーい!どんちゃん(2021年製作の映画)

3.8

ずっとずっとあの空間、あの生活、あの家に触れていたい。
どんちゃんの成長を見届けたい。

贅沢にもアフタートーク付きだったのだが、監督さんの人柄あふれる映画だった。

映画って人生だよね。←

望み(2020年製作の映画)

3.4

んー。出演者は好きなんだけど、なんか全然、んー。て感じ。

もっと生々しくゲッソリした映画で良いんじゃないかな?肥やしすぎだよ、いろいろと。

658km、陽子の旅(2023年製作の映画)

3.9

観てる時は私情を考える余裕があるほど、ゆるやかに少しずつ進む物語。その道のりを楽しめていたはずなのに、観た後は急に寂しくなって、それこそ劇中の陽子と同じような感情になっていた。

手を握る。
助手席に
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Pearl パール(2022年製作の映画)

3.6

予告を観てすっごいワクワクしながら満を持しての鑑賞だったゆえに拍子抜け過ぎました。
当時予告で感じたシリアルキラー要素に関してはもっとホラーっぽく、不条理で理不尽さが欲しかっただけに、
鬱屈した農場の
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消せない記憶(2023年製作の映画)

3.3

2000年代の携帯小説か何かから卒業出来てないのかな?というレベルのクオリティー。
わかりやすく展開も読みやすい。捻りがないとは言わないがそれでいて若者向けに作られたであろうエモさ満点の色彩がなんだか
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

3.8

レミもレオもすごく繊細な涙を落とすから、思わずこっちに伝染する。
当たり前に存在していた関係。
それは本当に親友以上、兄弟未満のような関係だったと思う。
ただ、血縁ではない以上2人をコネクトするものに
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トランスポーター3 アンリミテッド(2008年製作の映画)

3.6

ジェイソン・ステイサムにハマりすぎて
トランスポーターを一気見しちゃう私。


今回、まじで身体仕上げてきましたね。
仕上がりレベルが前作とは歴然の差。
ヒロインは1の時のスーチーが好ちだったけど、身
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トランスポーター2(2005年製作の映画)

3.6

ちょっと2だからスケール大きくしました感が否めないんだよな〜。
こうなるとダイハードとかと遜色なくなってくるから、元々持ってたトランスポーターの個性を損なわずにちゃんと全うして欲しいです。それがこの映
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トランスポーター(2002年製作の映画)

3.8

おもろー!
テレビで放映されてるの何回も観て育ってきているはずなのに、改めて観たらおもろー!

やっぱり、廃油とペダル×アクションっつったらトランスポーターだよな。それしかないし、やっぱそれが1番co
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.6

わからん!
こんな乱暴な感想で申し訳ないが『わからん』が率直な感想。
ただ、宮崎駿大先生の映画を巨大スクリーンで観られる機会なんてそうそうないだろう。その価値を求めるだけでも全然良いと思う。

分かん
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.8

前々から観たかったのに何でか後回しにしちゃってた作品。
観て正解!やっぱり面白かった!
ストーリーはごくごく凡庸的ではあるのだが、ガイ・リッチー特有のイケてる会話、ブラックユーモアのおかげで笑いながら
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太陽(2016年製作の映画)

3.6

面白かった!
個人的に、門脇麦と神木くんとむらじゅんと古舘さんがカオスるシーンがたまんなくてゾクゾクしたし、すごく良かった。

わたしが発芽する日(2016年製作の映画)

3.3

終わり方はいいけど、
そこまでの各登場人物たちのぎこちない距離感がすんごい気になって、その点、堀春菜の立ち回りが巧さが際立つ。