実話との事でロシアの人達にとってのヒーローものとしては良いかもしれないが、KV-1の凄さというよりドイツ戦車の無能さが酷過ぎて、イマイチ嵌れない。
離島を巡る局地的な戦闘は将来有り得そうなシチュエーション。
専守防衛を是とする自衛隊の戦いや政府の対応はリアルであるが、見ていて歯痒くストレスが溜まる。
無機質っぽいロボットのサニーに微妙な表情の変化だけであそこまで人間味を持たせたのは凄い。
ウィル・スミスとのバディ感も最高。
ロボット開発の博士の自殺から始まり、事件の核心に迫る展開にグイグイ引き込ま>>続きを読む
小人のキャラが立っていて何をやってもコミカルで面白い。
タイムトラベル中に出会う歴史上の人物達も一般的なイメージと違いクセが強めで、結末を含め予定調和でないハチャメチャ感がイイ。
OVA本伝の最初の戦いであるアスター会戦のリメイク。
戦いにおいて戦略と戦術共に重要である事が良く分かる。
本作に限らないが、劣勢を知略で覆すヤン・ウェンリーには痺れるね。
これぞスペースオペラ。
BGMとしてのクラシック音楽が絶妙。
本作はヤンとラインハルトの戦いの序章であり、これから本伝で繰り広げられる戦いに向けテンションが上がる。
ナノマシンによるゾンビ化は斬新だと思うが、感心ポイントはそれだけ。
内容はバイオハザードにロボコップを足してゴミにした感じ。
主人公のセクシーコスチュームも視聴意欲に繋がらず、ひたすら苦痛。
ラリーシーンは中々の迫力。
本物のラリーシリーズを見ているかの様に楽しめる。
勝利に向けて頑張る熱いノリや女性を巡る兄弟の確執などのベタさも悪くない。
収監されている状況でも漂うレクターの全能感が怖い。
本筋の連続猟奇殺人犯との対峙よりも彼との対話の方がよほど緊張感があり、背筋が寒く感じられるのが面白いところ。
ネイビーシールズによるお宝さがし。
上官含めシールズが粋な奴らばかりで気持ちが良いね。
ちゃんと楽しめる内容だけに、コテコテなB級っぽいサブタイトルが勿体ないかな
スペシャル劇場版と謳うだけあってチョイチョイ有名人が出演してる。
米国の取り立て屋に一歩も引かない萬田銀治郎の怖い物なし感がイイね。
沢木の親分の弟分役の前田吟も渋い。
ただただ理不尽。
ハッカーはどんな悪さでも出来そうで、不安にさせられる。
全編PC画面内で展開するが、文字情報が多く分かり辛いのが残念。
OVAの本伝や他の外伝シリーズと異なる作風に違和感しかない。
ラインハルトの立志伝を語る上で見ざるを得ないのが辛いところ。
低予算でディザスターものは無理がある。
科学的なリアリティさを端から放棄しているのも頂けない。
マグニチュード12.7って地球が割れる規模ですよ。
主人公SPが大統領暗殺未遂の濡れ衣を着させられる。
シリーズ過去作と違い逃走劇がメインなのが新鮮。
ただ今迄の功労者を疑いもなく逮捕する政府の対応には腹が立ってしょうがない。
ジェラルド・バトラーのスーパーSPぶりに惚れ惚れする。
どんな危機でも何とかしてくれそうで、安心して見てられる。
人情刑事役に下川辰平、太陽にほえろ!の長さんを彷彿させる。
金貸しの話というより刑事ドラマの様な展開。
萬田金融の警察顔負けの調査能力、流石です。
子供がいない世界がどれだけ殺伐したものになるか良く分かる。
これほど赤ちゃんを神々しく感じられる映画はないだろう。
モンスターだらけの世界でのインドア系主人公の成長物語。
仲間の加入やアイテム入手などのイベントがありRPG感覚で楽しめる。
ディザスタームービー的には派手なCGで見どころ十分。
ただ時代設定が現代のわりに、ダッチボーイが超絶テクノロジー過ぎてハマれない。
サスペンス仕立ての内容や某俳優の怪演など楽しめたが、それ以上にスマホやSNSの危険性を気付かせてもらった事が何よりの収穫。
チャールズ・ブロンソンが悪党を処刑してスッキリ爽快感といきたいが、悪党どもの所業が中々に胸糞。
主人公が人違いされる事から始まり、流れる様に米ソのスパイ戦に巻き込まれていく展開が上手い。
本人も徐々に満更じゃない雰囲気になっていくのも面白い。
壮大なスケールに反してチープな絵面なのは今更言うまい。
ただ、難しい用語や理論の解説が一切無いのは如何なものか。
なんちゃって理論でも視聴者を上手く欺して説得力を持たすのが映画でしょう。
地震後の救出シーンは見応えあるが、盛り上がりはそこだけ。
登場人物の行動に苛つかされる場面が多く、ストレスが溜まる。
不屈の精神のお手本の様な作品。
裏切り者ばかりの状況だけに、パピとドガの固い信頼関係がより輝いて見える。
フィヨルドでの津波のプロセス、勉強になります。
谷間を下ってくる津波の迫力は中々だが、パニックシーンが短めなのが勿体ない。
バレエの白鳥の湖の舞台を巡る狂気の世界。
画面からプレッシャーがヒシヒシと伝わってくる。
ナタリー・ポートマンの鬼気迫る演技は素晴らしいの一言。
主人公の映画あるあるのツッコミがイチイチ面白い。
有名作品の小ネタが散りばめられ、映画愛が感じられる。
B級感丸出しのモンスターの造形が潔し。
近年は悪役イメージが強いケヴィン・ベーコンのヒーロー的活躍が新鮮。
宝探しというワードにワクワクしないわけがない。
少年時代のハチャメチャなノリも懐かしく、ノスタルジックな気分にも浸れる。
戦争の悲壮感要素少なめの戦車戦エンターテイメント。
ナチス相手にソ連軍戦車乗り達のしてやった感が痛快。
舞台が日本で日本人俳優が多数出演するのは嬉しいが、常に違和感がつきまとう。
刀の達人という設定が邪魔して、セガール拳が少ないのも残念。
ドラマ版で感じた冗長さが無く、面白さが凝縮されている。
リスクの高い現場ほど医療人にシワ寄せがいく制度の問題点が良く分かる。
堺雅人の演技もピカイチ。
批判をものともせず正義を貫く母は強しの展開かと思いきや、そんな単純ではなかった。
登場人物それぞれの思い込みや誤解などが入り交じり、何が正義でどう行動するのが正解なのか考えさせられる。
田口役が女性なのは謎だが、竹内結子が魅力的なので問題なし。
テレビ版との違いを見るのも面白い。