gakupapaさんの映画レビュー・感想・評価 - 42ページ目

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難波金融伝 ミナミの帝王 裏切りの報酬(2002年製作の映画)

3.5

コント赤信号の小宮がアホ。
経営センスが無さ過ぎて、騙されたというより自爆しただけに見える。
奥さんが良い人なだけに腹立たしい。

殺しのドレス(1980年製作の映画)

3.5

ヒッチコックの『サイコ』風なサスペンス。
今だと問題になりそうなマイノリティの表現に時代を感じる。

恐怖のメロディ(1971年製作の映画)

4.0

ストーカーものの先駆け的作品。
ラジオDJが火遊びして大ヤケドの巻。
初監督でこの出来とは、クリント・イーストウッド恐るべし。

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.0

殺し屋の見本市の様な戦いの連続は圧巻。
ジョン・ウィックの無敵ぶりは相変わらずで頼もしいが、底の知れない主席連合に対抗できるのか今後の展開が楽しみ。

Uボート:235 潜水艦強奪作戦(2019年製作の映画)

3.0

名作『Uボート』と比べるとエンタメ寄りで、ひりつく緊張感はなく、ツッコミどころは満載。
素人が潜水艦で悪戦苦闘する展開は程々楽しめる。

難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版 XVI 借金セミナー(2000年製作の映画)

3.5

藁をも掴む思いの人間を嵌め、財産を根こそぎ奪う霊感商法のエグさよ。
傍から見ると滑稽でも、信じてる人はマジなのがたちが悪い。

難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版 XIII リストラの代償(1999年製作の映画)

3.5

借金の原因がワルに騙された訳でもなく、借金の取り立て先がただの一般会社なのがイマイチ。
ミナミの帝王は巨悪をギャフンとさせてくれないと。

ルパン三世 THE FIRST(2019年製作の映画)

3.5

3DCGのルパンアクションは案外悪くない。
映画らしい壮大なスケールでそれなりに楽しめるが、カリ城やラピュタに寄せ過ぎで、初見にも関わらず既視感を覚える。

U・ボート ディレクターズカット(1981年製作の映画)

3.5

極狭の閉鎖空間と不衛生に加え、敵に追い詰められる緊張感がエグい。
極限状態でも冷静対処する乗組員の精神力にはリスペクトしかない。

犬神家の一族(2006年製作の映画)

4.5

1976年版のセルフリメイクで、内容はほぼ同じ。
お馴染みの役者さんや画面の綺麗さからとっつき易くなっている反面、おどろおどろしさが薄まっている。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.0

キングスマンに対してステイツマンって安直なネーミングは嫌いじゃない。
二丁拳銃に投げ縄とコテコテのアメリカンスタイルがまた個性的でイイ。

ニードフル・シングス(1993年製作の映画)

4.0

骨董屋の主人は笑うセールスマンの喪黒福造を超絶ブラックにした感じ。
思い入れのある品を手に入れることが不幸の始まり。
人々の心を操り不幸の連鎖を作り上げる手際が匠です。

パンドラム(2009年製作の映画)

3.5

宇宙船と怪物の組み合わせはSFホラーの定番でも、本作は謎の症状パンドラムが絡みミステリー要素が強め。
冷凍睡眠あけの主人公と同様に???から始まり、謎が徐々に解き明かされる展開は上手くできている。

アイガー・サンクション(1975年製作の映画)

3.5

人物描写が少なく過去の仲間や裏切りとか言われてもピンとこない。
結果としてサスペンス要素が弱い。
登山シーンはスタント無しでロケを行ったという事で中々の迫力。

銀河鉄道999(1979年製作の映画)

4.5

銀河鉄道、謎の美女、未知への冒険、熱い友情、夢、希望等、少年のロマンが詰まっている。
作品を通じて、責任ある大人になる事や限りある命だからこそ一生懸命生きる事の大切さが伝わってくる。
城達也のナレーシ
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ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

3.5

戦場の悲惨さや怖さがヒシヒシと伝わってくる。
戦場の兵士の勇敢さや仲間同士の絆は素晴らしいと思うが、米軍全体として考えると目的がイマイチ理解できない。
世界の警察としての米国の自負の為だけならば、亡く
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.5

捉えどころの無い不思議な作品で評価が難しい。
霊の姿から怖さや感動の要素が薄い反面、映像の中の出来事を通じて死についてひたすら考えさせられる。

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.5

コロナ禍を映画化したといっても過言で無いくらいに酷似している事が衝撃。
コロナ禍の辛い現状だからこそ刺さる作品。

羅生門(1950年製作の映画)

3.5

人は自己保身や自己顕示が強い、自己中な存在ということか。
文学に弱い自分には作品の奥深さが良く分からなかった。

男たちの挽歌(1986年製作の映画)

3.5

裏切りが常の裏社会の中の熱い兄弟仁義。
極道の兄を持つ警官の弟の葛藤。
スタイリッシュとは無縁、泥臭さ満点のヤクザ映画。

ドント・ヘルプ(2017年製作の映画)

3.5

ドントブームに乗った詐欺タイトルと疑ってゴメンナサイ。
確かに助けてはいけないものでした。
悪魔ものでも超常現象はほぼ無く、口八丁で精神的に攻めてくるのが斬新。

難波金融伝 ミナミの帝王 海に浮く札束(2003年製作の映画)

3.5

空港拡張に伴う公共事業の闇の話。
保証金で堕落する人、談合を当てにして詐欺られる人、甘い汁を吸う政治家に建設会社、ヤクザ。
悪い奴らを萬田銀次郎が成敗。

死霊館(2013年製作の映画)

3.5

アナベル人形の出番控えめでも十分怖い
霊的なものをあまり見せず怪現象で脅かすところがリアル。
実話ベースと言われると怖さマシマシ。

ピンクの豹(1963年製作の映画)

3.5

クルーゾー警部と怪盗ファントムが織りなす泥棒コメディ。
ルパン三世とドリフのコントを足して2で割った感じ。
ピンクパンサーのテーマに乗せたオープニングはオシャレでイイね。

名探偵コナン 天国へのカウントダウン(2001年製作の映画)

3.5

映画らしく派手な展開。
コナンくんがツインタワーを右に左に飛びまくる。
歩美ちゃん、光彦くんの淡い恋心にホッコリ。

ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

3.5

ファンタジーの王道中の王道。
本の中の世界と読み手がリンクするストーリーで没入感も中々。
何より音楽が最高。

プレデターvsネイビーシールズ(2018年製作の映画)

2.0

本家プレデターに似せたストーリーでも面白さは月とすっぽん。
低クオリティーに定評のあるアサイラムにしても中々酷い。
睡魔vs自分の戦いが熱い。

チャイルド・プレイ(1988年製作の映画)

4.0

チャッキーのコミカルさや愛らしさが怖さを勝ってしまう。
行為はシリアルキラーそのものでも、なんか憎めない。
ホラーが苦手な方にもオススメです。

ピラニア 3D(2010年製作の映画)

4.0

パニックシーンはパリピのバカさ加減と相まって圧巻の出来。
エログロも程良く、B級モンスターパニックのお手本の様な作品。

グリマーマン(1996年製作の映画)

3.5

セガール無双の刑事物。
銃撃戦よりも格闘戦を仕掛ける敵さんも良く分かってらっしゃる。

殺人魚フライングキラー(1981年製作の映画)

3.0

パニック映画のキモである襲撃シーンが残念。
海中だと水が赤く染まるだけ、地上だとフライングキラーの安っぽさがモロに見えてしまう。
監督がジェームズ・キャメロンでこの出来と思ったが、wikiを見て納得。

宇宙戦争 バトル・オブ・ダークサイド・ムーン(2014年製作の映画)

2.0

2014年製作と思えないゴミレベルのビジュアル、戦闘は暗くて不明瞭、会話も架空の宗教の語りが多く意味不明、正に三重苦。
最後まで苦痛に耐えた自分を褒めてあげたい。

DENGEKI 電撃(2001年製作の映画)

3.5

麻薬密売に警察汚職が絡んだサスペンスアクション。
単なるセガール無双の刑事ものではなく、黒幕の正体も含め意外性のある展開が楽しめる。

透明人間(2019年製作の映画)

3.5

ヒロインを回りくどく苦しめるストーカー気質の透明人間が不気味。
透明になる仕組みもリアリティがあり、見た目も相まって怖さマシマシ。

難波金融伝 ミナミの帝王 劇場版 XV 商工ローン -保証人の落とし穴-(2000年製作の映画)

3.5

イケメン俳優時代の彦麻呂が懐かしい。
テキヤの商売のノウハウや仕組みは一般には知りえない知識で為になる。

ジョーズ3(1983年製作の映画)

3.0

パニック映画としてスケールは大きくなっているが、サメのの迫力が追い付いていない。
サメに襲われる怖さが伝わって来ないのは致命的。
イルカの活躍が唯一の救い。