たけまるさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

温泉しかばね芸者(2017年製作の映画)

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ホテルに泊まった時になんとなく。
卒業制作らしく、友達とわいわい喋りながら見た

グッドバイ、バッドマガジンズ(2022年製作の映画)

3.5

なんだかもっと知らない事、裏側ではこんなことがっての期待してたけど、それほどじゃなかった。

土を喰らう十二ヵ月(2022年製作の映画)

4.5

もっとシンプルにしてほしかった気もするけど、自然の中での暮らしは充分に満喫できた。
恋愛要素は本当にいらんかった!
原案の本も読みたくなった。

エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

4.0

ちょっと長く感じたけど、ラストがしっかり良かった。
お母さんのお弁当とても美味しそうだった

映画館の後方からの光、懐かしい

人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界 完全版(2022年製作の映画)

4.6

山に取り憑かれて、それしか見てない生き方
動物のように、何も余計なことはしていない
ものが情報が溢れる時代だけど、やっぱり人間もこういう生き物なんだと思う。

いい顔してる
これが普通と思いたい

そして僕は途方に暮れる(2022年製作の映画)

4.4

ずっと裕一のことがわからなかった。
裕一だけでなく、周りの登場人物全員に対してわからん!と思いながら見てた。
こんなやつらおるか?
映画館じゃなかったら途中で見るのやめてたかもってくらい。


それな
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アデル、ブルーは熱い色(2013年製作の映画)

4.9

愛と美術と哲学
シーレとクリムトとサルトル
アデルとエマ

丁寧に3時間分ぎっしり詰まってる
教養のある友達と一緒に見たい

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

5.0

言葉で言われなくても、手話がわからなくても、何か伝わってくる、感じるものがある。目から。身体から。
ケイコがなぜボクシングをしてるのか、続けるのか、言語化されてないからこそダイレクトにそのまま感じられ
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娼年(2018年製作の映画)

3.9

最初のと最後のでどう成長したかをもっと感じたかった。
結局イケメンだからな〜とも思ってしまう。
骨折り、老女、最後の演出、全部許容範囲内ではあるけど、笑ってしまう

凪待ち(2019年製作の映画)

3.8

郁男バカだな、
それしかないんだけど
そのどーしようもなさを許してくれる愛

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.8

自分の思う太宰治像とはかけ離れていて嫌だったけど、こんなだった可能性も無きにしも非ずか…
と思えました。

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.9

面白いというか、良い映画。
予告編の大好きだったセリフがそのままピークだった。

あんな風に手紙を届けられたら、
あんな手紙を読まれたら、
道義に反する生き方は誰もできないだろう


生きてるだけじゃ
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ある男(2022年製作の映画)

4.5

犯罪者だから、在日だから、弁護士だから、殺人犯の息子だから、金持ちだから、果ては男だから、女だから…
なんとかだから、〇〇だ、って統計的に多いのはそうでしょうけど。
そんなの関係なく、先入観を持たず、
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RRR(2022年製作の映画)

4.5

バーフバリ好きの友達から勧められて、もっとバカバカしいのを想像してたけど、普通にお話も良い映画だった。
映像がかっこよくて、ストーリーは明快で3時間も苦ではなかった。
ナートゥをご存じが?と言って、踊
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余命10年(2022年製作の映画)

3.5

余命10年のこと言えないんだろうけど、はやく言ってよってずっと思ってしまいました

クリエイション・ストーリーズ 世界の音楽シーンを塗り替えた男(2021年製作の映画)

3.7

ドキュメンタリー映画だと思ってたから物足りなく。
ただ、パートタイムパンクスに痺れた

音楽と騒音の違いを説明してみよ

エポックのアトリエ 菅谷晋一がつくるレコードジャケット(2020年製作の映画)

4.5

菅谷さんが魅力的過ぎてたまりませんでした。
ヒロトの丸投げできなければ、一緒にやる意味ないってのは大納得

サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)(2021年製作の映画)

4.7

海外のアーティストたちに疎くて知らない人ばかりだったけど
マヘリアジャクソンの叫びがたまらんかった…
スライとニーナシモンもカッコよかった。

グラディスナイト&ザ・ピップスのダンスサイコーだった

ホドロフスキーのサイコマジック(2019年製作の映画)

3.8

エンドレスポエトリーやリアリティのダンスに比べて直接的で、素敵な美しい余白を感じにくかった

もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

4.2

意外と笑えた。

結局は自分を見つめる映画。

自分のダメなところを見つめて受け入れることができたら、相手のダメ…というか嫌なところにも優しくなれる、愛しく思える。

ここに妥協はない。

桜桃の味(1997年製作の映画)

4.8

シンプルで
素敵な余白のある映画。
幸せな目で見れば、幸せな世界が見える

こちらあみ子(2022年製作の映画)

4.0

原作を読んで、映画も見た。
原作の読後感にかなり近く、うまく小説の雰囲気を映画化できていると思う。
ラストも前向きに感じられて良かった。

全体的には切なく、小説と同様にあみ子にもっと優しくしてよ。と
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欲望の翼(1990年製作の映画)

3.5

スタイリッシュ
母に愛されなかったから愛せないって
そんなこたないと思いたい

怒り(2016年製作の映画)

4.3

信じて裏切られた怒り
信じてやれなかった自分への怒り
間違いでも信じ抜いてやりたい大切なもの

孤児で不治の病の男、親の借金を抱えた男はそれでも強く生きた。
怒りを抱えた日雇い労働の男の生い立ちは描か
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ひとよ(2019年製作の映画)

4.0

くだらなくても間違ってても巻き込まれてやれよ

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.2

好きな作品が同じで盛り上がってる2人
その作品のどこが好きかは描かれていない。
何が好きかより、なんで好きかが大切なのにな。
なんで好きかが同じだったらもう少しうまくいったかな。

好きな作品を羅列し
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スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.4

お金を燃やすシーンにカタルシス
リアルファンタジー

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.5

岩井俊二すげー
蒼井優すげー
独自
詩の映画
詩のような映画
1回目はちょくちょく空想の世界に入ってしまい、翌日もう一回観た。

さらに翌日、小説のリリイ・シュシュのすべてを読んだ。
映画の後日談と、
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