ガリゴさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ガリゴ

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エクストロ(1983年製作の映画)

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謎の光にさらわれた父ちゃんが、常軌を逸した帰還方法で3年後帰ってきた!!
単なるグロテスクとは言えないかなり凝った美術、父ちゃんが腹から出てくるところは本当に最高、ストーリーもキャラクターも何もかも素
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悪魔の手毬唄(1977年製作の映画)

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画がきれいで、長尺を感じさせない面白さ、役者の顔がみんな良く、野暮ったくならずにサラッとした演出、本当に市川崑の映画ってお洒落だなー!!最高!!

あと若い時の石坂浩二、トニー・レオンにちょっと似てる
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

前2作では高校生の物語にヒーローが乗っかっていたのが楽しかったトムホ版スパイダーマンが、親(的な存在)であるトニー・スタークとメイおばさんを失い大人になる物語。
面構えが最高の歴代悪役オールスターズ!
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ドレミファ娘の血は騒ぐ(1985年製作の映画)

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元々は日活ロマンポルノの外注作品ということで、成人映画的なシーンも多々あるんだけど、自主映画っぽい表現とか実験映画っぽいとことか、今ではベテランの映画人たちの若々しい表現が見られてなんだかとても感動す>>続きを読む

お嬢さん(2016年製作の映画)

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ジャンルも感想も何もかも一括りにできない、すごい。冒頭の話からどこへ行くかわからず、着地点が全く見えない。
パク・チャヌクの映画久しぶりに見たけど、このバッキバキに隙のない作り方が好きだったの思い出し
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

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韓国(映画の)警察は軽率に人を殴ったりするのが好き。
チキン屋の方がイキイキしている警察官!韓国映画に出てくる食べ物はいつも美味そう。
全体に物足りなさも残るけど面白かった。

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

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キャラクター新登場編はどうしても話が説明的になってしまうので、他のと同じく中弛みしてしまうのは残念だけど、シム・リウのシャンチーはじめキャラクターそれぞれはとても良い。
トニー・レオン、年はとったけど
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魔術師(1958年製作の映画)

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マックス・フォン・シドーの特異なビジュアルが最大限に活かされている。お伽話とホラーとエンタテイメント。

東京流れ者(1966年製作の映画)

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鈴木清順の外連味てんこ盛りのアバンギャルドな後期作中心にしか見ていないので、話としてはわかりやすく感じる。
木村威夫のめちゃくちゃお洒落な美術と鏑木創の派手な音楽、渡哲也の演技!…はまだ若手で全然上手
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ヴィジット(2015年製作の映画)

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ある程度ホラー映画など見慣れている人なら、かなり初期の段階で大ネタに気付くと思うんだけど、気づいたことで逆に怖さが増すのが良かった。多分だけどヒッチコックオマージュ(「疑惑の影」とか)なのかなと思う演>>続きを読む

犬鳴村(2020年製作の映画)

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途中までは面白かったんだけどなー。
見えたら怖い物も、見せすぎると段々怖くなくなる、ということを監督は良く知ってるはずなのにどうしてこうなった。