演技、そんなにいいかな。僕は説得力ないと思ったけどな。全然好きじゃない映画。エグい内容をエグく描写するのなんて、脳が無いと思ってしまう。ただ、飽きずに最後まで観させる映画ではある。ちなみに、こういう記>>続きを読む
生々しい。あくまで共産主義側に立ってはいるが、1部2部は、どちらの側の意見も動きも克明に記録され、丁寧に紡がれている。すごい記録だ。
ちなみにカメラマンの1人は撮影中にクーデターに撃たれて死んでしまう>>続きを読む
落語はダメなひとが出てくる。それを聴いている僕らは、あれでもいいんだと、生きるのが楽になる。落語にありがとう。そんなことを改めて思い起こさせてくれる映画。2度の「替わり目」で泣かされる。あと味噌汁に卵>>続きを読む
うーん。チェットが大好きだからかもしれないが、この映画は好きではない。
そもそも、ラストのためだけに2時間使う映画は好きではない。
マイルスとディズが拍手するのならば、あの選択は至極普通。
また、イー>>続きを読む
すごい好き。
ちなみに冒頭の「武士道」からの引用とされている言葉は監督の創作と聞いて椅子からずっこけた。
塚本晋也であることや自主映画であることで、バイアスかかってると思うけどなぁ。コクトーの映画とかその時代のアヴァンギャルドの撮り方のそのままだったりするのも沢山あるし。
こんなもんは理解しようとせず、面白いところは笑い、つまらんところはボーッとしてればいいのだ、と思う。監督自身、どうせ深くは考えてないんだからw
映画そのものの評価とそれ以外があるので、点数付けず。いずれにせよ、素晴らしかった。
米粒写経と春日太一による「陰謀論で読み解く八甲田山」という映像も合わせて観ると面白い。
将来を嘱望されながらも、残念ながら廃業した立川春吾さんの落語が聴ける唯一の作品なのかな。
セリフを排したことにより、音と間で魅せる映画。好きだけど、もっとカットにこだわって欲しかった。それと、セリフがないことが不自然な場面もある。でも、低予算だし、新藤兼人にそこを期待しちゃいかんのかな。と>>続きを読む
最近の日本映画ではキレ演技連発でバカなんじゃないの?そんな風にキレないでしょう?という飛躍した演技が多くて辟易する中において、ロッド・パラドのキレ方の説得力の高さよ。
馬鹿馬鹿しさと大真面目が混在してるのがいい。RZAの曲ももちろんかっこいいけど、アンドリュー・シリルとジミー・ライオンズの nuba one の選曲がかっこいい。鈍く切り裂くようなサックス。
今の石井聰互(岳龍)監督ありきでの評価ではなく、純粋に見ると、そこまで何かあるわけではない。8mmの生々しさ云々は、自主制作では普通のこと。手ぶれもするしボケもする。
ワンシチュエーション映画。うーん、ただそれだけかな。ストーリーも不満。別に奇抜さも求めてないし、淡々と進んで行くのは嫌いじゃないけど(1度目の「ファック!」の控えめさは好き)、必然性がないことが多いか>>続きを読む
キアロスタミめ…よく練られたお遊び。
キアロスタミの中ではそれほど好きではない作品。でも、大ベテランのビノシュと、オペラ歌手で俳優初挑戦のシメルの微妙な距離感がとても面白い。
「ライクサムワン…」と>>続きを読む
観たけど記憶がほとんどないので、観直し。素晴らしい映画だった。
「猫語の教科書」のポール・ギャリコの原作、コメディにどっぷり行く前のレスリー・ニールセンが客演してるのなんて、全然覚えてなかった。