スローモーション男さんの映画レビュー・感想・評価 - 22ページ目

獅子座(1959年製作の映画)

4.5

 初のエリックロメール

 昨日行ってきました!

めちゃくちゃ面白くて、トリュフォーやゴダールとはまた違う作風でした。
初の長編であるこの映画は、ひとりの男が羽目をはずしホームレスに成り下がっていく
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月曜日のユカ(1964年製作の映画)

4.2

 「シンエヴァ」の余韻からやっと解き放たれ、この映画を観ました。

すごく実験的でポップな作品。

外国船が出入りする横浜港を舞台に、色々な男と付き合うユカ。自由奔放な彼女と男たちの物語。

加賀マリ
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

これは満点ですね!

昨日、すべてのエヴァ作品観てからの今日完結を。
ファンが25年かけた時間を2週間で見ました。

前作の直後、生き残った人々の村にいきかつてのクラスメイトたちと再開する。
カヲルを
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新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に(1997年製作の映画)

4.8

一度、考えましたがやはり傑作です。

いままで観た映画のなかで一番難解でした。
でも面白い。感性がとんでもないです。

やはり庵野秀明が相当病んでたので、このような映画が出来上がったのでしょう。

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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

4.8

 公開時、かなり酷評された新劇場版三作目。

シンジが起こしたニア・サードインパクトから14年後、初号機で眠っていたシンジには受け入れられない真実が待っていた。 

嬉しかったのは、画面比率がヴィジタ
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.5

 新劇場版2作目

アスカが登場し、物語がパワーアップ!

有名なので話は割愛します!
とにかくファンのなかでも人気のある作品。
ラストで逃げてばかりいたシンジが綾波を救うのですからそりゃあみんな号泣
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

4.5

 少し前に観て、先ほどアニメ版を観終わったのでレビューします。

初めて観たエヴァの作品。
予備知識もほとんどなかったですが、最初の第3使従との戦いで一気に引き込まれました!

碇シンジくんの気持ちは
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モダン・タイムス(1936年製作の映画)

5.0

 チャップリンの名作映画。

資本主義に翻弄される二人が人間性を取り戻す物語。

最初から笑えるシーンの連続で元気でました!
有名なチャップリンが歯車の中にはいって機械と同化してしまうシーン。笑っちゃ
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お早よう(1959年製作の映画)

5.0

 小津安二郎2作目観賞。

「東京物語」が自分には早すぎてハマらなかったのですが、これはハマった。

テレビがほしい兄弟、その父と母、近所の奥様方、その息子たち、押し売りのコンビ、翻訳家と編集者
面白
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オーディション(2000年製作の映画)

4.5

 怖い恐い怖い恐い映画でした。

ロッテルダム国際映画祭で早退場者が続出した作品。

妻を亡くした男が、再婚相手を見つけるため映画のオーディションに来た女性にアプローチする。
しかし、彼女の周りには行
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恐怖のメロディ(1971年製作の映画)

3.9

 クリントイーストウッドの監督デビュー作。

イーストウッド演じるラジオDJが、一度だけ夜を共にした女性がしつこくストーカーになり追い詰められていく物語。

後の「危険な情事」に影響を与えたと考えるし
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.5

スターウォーズの映画でもっとも凡作でした。

若き頃のハンソロが主人公で、帝国にいたころやチューバッカとの出会いなどが描かれる。

全体としてどこに話が向かっていくのか筋道がなく、一様何か宝を強奪する
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.5

 今日はアカデミー賞‼️

やっとNetflixに入れたので、ノミネート作品のこの映画を観ました。
めちゃくちゃ面白かった!

1968年民主党大会で暴動を起こしたと思われる7人が起訴される。
さらに
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デイアンドナイト(2019年製作の映画)

4.0

⚠️時が経過して、この映画をあまり良い作品だと思えなくなりました。
鑑賞当時の感想です。

 藤井道人監督が好きなのと、清原果耶さんが大好きなので観ました。

 自動車部品を扱う会社を経営していた父親
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ファイブ・イージー・ピーセス(1970年製作の映画)

4.0

 久しぶりのアメリカンニューシネマ

ジャックニコルソン主演で描くロードムービー

有名なクラシック音楽家の家に生まれた主人公がピアニストになる夢を諦め、石油採掘の労働者に。カントリーミュージックが好
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フェリーニのアマルコルド(1974年製作の映画)

4.8

 フェデリコ・フェリーニの少年時代の思い出を描いた自伝的映画。

いや~変な登場人物しか出てこなくて個性的な作品であったとともにセンチメンタルになれる映画でした。

1930年代、北イタリアの町は綿毛
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突破口!(1973年製作の映画)

4.2

 面白かった!

ドンシーゲル監督の強盗アクション映画

ほとんどオープニングとクライマックスしかアクションがないのに、中盤の追うもの追われるものの探りあいがすごくサスペンスフルで面白い!

飛行機と
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14歳の栞(2021年製作の映画)

5.0

 ドキュメンタリー映画で一番好きになった。

とある中学の2年6組のクラスメイト35人を追ったドキュメンタリー。

ものすごい展開はあるわけではなく、色々と変わっていく中学2年生たちの日常を描いていま
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GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

4.5

 押井守が監督し世界中に衝撃を与えたディストピア映画。

 「パトレイバー」はあまりハマれませんでしたが、こっちはめちゃくちゃ好きな映画でした。

「ブレードランナー」の世界観を踏襲しながら新たに電気
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独立愚連隊西へ(1960年製作の映画)

3.5

 「独立愚連隊」の続編。

ひとつの軍旗を取りにいくために加山雄三率いる男たちの物語をコメディタッチで描く。

前作よりも喜劇になり、序盤の女性兵と中国兵たちと追いかけっこするシーンは素早いカット割り
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僕が跳びはねる理由(2020年製作の映画)

4.2

東田直樹の「自閉症の僕が跳びはねる理由」と自閉症の人々を描いたドキュメンタリー映画

ほとんどの人が自閉症を分かっていないことを再認識させてくれる。
特に協力しあえる仲間がいると、本当の感動を味わえる
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.8

 期待よりもずっと良かった!

普通じゃない塾講師と教え子の女子高生の物語。

成田凌と清原果耶が主演で二人がまた最高なのよ。特に清原果耶さんは本当に魅力的な俳優さんだ。

まずセリフがめちゃくちゃ良
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48時間(1982年製作の映画)

4.0

 元祖刑事バディノンストップアクション映画

 めちゃくちゃ好きな映画ではなかったけどテンポがよくとても観やすい作品。

なんと言ってもエディマーフィーのアドリブが天才すぎて凄い!こんなに若くて頭の回
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スパルタカス(1960年製作の映画)

4.8

 名匠スタンリーキューブリックが32歳で撮ったスペクタクル映画。

ローマ帝国に反乱を起こしたスパルタカスの物語。
カークダグラスがスパルタカスを演じ、ローレンスオリヴィエが将軍クラッカスを演じる。
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ベン・ハー(1959年製作の映画)

4.5

 ウィリアムワイラーによるスペクタクル映画の金字塔。

ユダヤ人のジュダベンハーが無実の罪で奴隷となり復讐するために再び舞い戻ろうとする物語。

今では不可能な数のエキストラとCGなしのセット、戦闘、
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自殺サークル(2002年製作の映画)

4.0

 久しぶりの園子温監督作品。

一番最初に有名になったこの作品。
オープニングの女子高生50人が渋谷駅のホームから飛び降り自殺するとんでもないシーンから始まる。

その後はバランスのいいようにグロ描写
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ノマドランド(2020年製作の映画)

5.0

900本目レビュー!
 素晴らしい!

住んでいた町が無くなり夫にも先を越された女性ファーンがキャンピングカーで旅をするノマド生活を描きながらアメリカの今や人生についてを描く。

凄く静かな映画ですが
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魚影の群れ(1983年製作の映画)

4.0

 「お引越し」を観てから相米慎二にゾッコンしているので鑑賞。

大間のマグロ漁師とその娘、別れた妻、娘の結婚相手の物語。
緒形拳、夏目雅子、佐藤浩市という顔ぶれが集う。

またしてもどうやって撮ったの
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あの夏、いちばん静かな海。(1991年製作の映画)

4.8

 素晴らしい。

言葉では表せない感動がこの映画にはある。
北野武、この化け物はすべての心を鷲掴みにする。

観て本当に良かった。

無防備都市(1945年製作の映画)

4.5

 かなり前の時代の映画なのにのめり込んでしまうくらい面白かった!

ナチス占領下を舞台にレジスタンス軍の抵抗を描く。

色々な人々の視点から戦争というもののあり方を見せていく。

 語彙力ないですが本
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機動警察パトレイバー THE MOVIE(1989年製作の映画)

4.0

 押井守作品を初鑑賞。

世界的に有名な「機動警察パトレイバー」
 あのジェームズキャメロンも大好きという映画ですが、ロボット戦闘ものかと思いきや警察たちが活躍する捜査ものでした。

 ストーリーがす
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ミナリ(2020年製作の映画)

4.8

 素晴らしい!

今年のアカデミー賞で最有力候補のひとつである作品。

韓国系の家族いがアメリカアーカンソーで農業をする話。

主にお父さんジェイコブと息子デヴィッド、韓国から来たおばあちゃんがメイン
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ガメラ3 邪神<イリス>覚醒(1999年製作の映画)

4.5

 これは凄い!
平成ガメラ三部作のなかでは一番異色な展開で怪獣映画のなかでも好きです。

ガメラとギャオスの激戦で家族を亡くした少女が奈良の小さな村にまつわる伝説の石に願いをこめたらそれがイリスという
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現金に手を出すな(1954年製作の映画)

4.2

 最近「映像研には手を出すな!」にハマっているので元ネタのフィルムノワールを。

ジャックベッケルの作品は「穴」以来。

 年齢層のちがうギャング同士が金塊を巡って抗争をする。
ほとんどが会話劇で一部
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

4.2

 オードリーヘップバーンの代表作。

話はそんなに面白くはないですが、オードリーの美貌だけでいい感じになっています。

「moon river」は名曲!

12モンキーズ(1995年製作の映画)

4.5

 本格派タイムトラベル映画

テリーギリアムの作品のなかでも、正統派な作品で魅了されました。

2035年の新型ウイルスで世界中の人間が減少した世界。囚人のジェームズがウイルスの鍵を握る組織「12モン
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