gonさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.3

鹿野さんは、本当に強いのだと思う。
強くなきゃ、生きる事に全力で、努力し続けることなんて出来ない。
弱いから、素直にもなれないし、頼れないし、孤独なのである。

おはようと言えた朝の歓喜に、私も震えた
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.3

マザー中心で、こんな毎日が当たり前で、生きてたら、何が幸せで不幸かなんて、分からないのかもしれない。
それでも、マザーが好きって、どうしたらいいのですか。泣きたい。

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.5

非道極まりないヤクザ映画なのに、品があるのは、役所広司氏だからなのか。
最後、綺麗にまとまる感じが良い。
いいね、って、思えた。

ヤクザと警察の関係に驚くし、そんな日常が当たり前の昭和。
あの時代、
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目撃者(2017年製作の映画)

3.1

警察が、2回も取り逃すとか、何事??
最後は、自分で決着をつけるとか、素人なのに、何事??

みんな知らん顔で、自分の保身ばかり。
けれど、自分は、決断できるのか。
難しい。
埋もれてる真実が、沢山あ
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フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

3.2

お金持ちで、頭の回転が速くて、容姿端麗だからこそ、捕まらなかった。
犯罪ギリギリ??
人間の欲望って、すごい。
何でも手に入るって、すごい。
なんかもう、色々、我慢できず、逢いにいくんですね、きっと。

だれもが愛しいチャンピオン(2018年製作の映画)

3.6

マルコとソニアが、新しい道へ進めたのは、チームのみんなのおかげだよね。
あんなに、ハートフルで多幸感溢れる瞬間に、立ち会えるなんて、素敵。

マリンの『僕らのような子供は、僕らも欲しくない。健常者が、
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.2

映像が、とても綺麗。
青と緑。
恋してからは、赤も。
大人のピュアラブファンタジー。

ジャイルズ氏の好意を持っていた人が、何から何まで、酷い。
イライザは、ゼルダさんや、ジャイルズ氏、良き理解者がい
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希望の灯り(2018年製作の映画)

3.4

暖炉の前にいるような、優しさに包み込まれたような、ほわほわした気持ち。

それぞれに事情はあるけど、同じ場所で、いろんな歴史を乗り越えてきた。
仲間って良いですね。
別に言葉なんていらなくて、一緒にい
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デイアンドナイト(2019年製作の映画)

3.4

やるせない。
善と悪とは。家族とは。正しいとは。守るとは。
善のための悪、悪から生まれる善。
大切なひとを守るための悪は、善なのか。
みんなが嬉しいのが、1番だけど、難しいのかな。
自らの正義を貫く事
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影裏(2020年製作の映画)

3.2

日浅の掴み所のないミステリアスな所に、惹かれたのかな。
明らかに、怪しい。盗っ人気質。
人の隙間に入り込んで、利用して、消えるを繰り返してるのだろうか。

今野氏は、愛し始めてた人を失って、信じたいけ
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きっと、いい日が待っている(2016年製作の映画)

3.2

誰も、未来への可能性を奪う権利なんてない。
弱い者を脅し、支配し、立ち上がる勇気も奪うなんて、許せない。
怒りで、震える。
今日も、闇に埋もれてる哀しい現実が、繰り返されてるのだと思うと哀しい。

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スモーク(1995年製作の映画)

3.6

タバコって、吸ってる時は、素直に話せるような、今なら話せるみたいな、間も持つし、不思議なコミュケーションアイテムですよね。

個々に、隠したい事、言えない事、触れられたくない事、見栄を張っちゃう事、忘
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ラストレター(2020年製作の映画)

3.1

未咲さんの書いた答辞は、今の私にも響いた。素敵な答辞、でした。

ひょんな事から文通が始まり、全てが繋がり、みんなが、あたたかい気持ちになれて、本当に良かった。

従姉妹同士で過ごした、忘れられない夏
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きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.4

映画館帰りのデートが、かわいい。
両想いを確認してる時間って、本当にドラマティック。

嵐の中、抑えきれない気持ちのぶつかる姿が、美しくて。
愛し合う姿って、美しい。

「お父さんの家は、お母さんなん
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.4

人気者は、ストーカーやら、妄想癖のファンやら、大変。

パプキン氏は、幼少期のどん底を、笑いに変えて生きてきたのかな。
もはや、現実逃避だったのか。それとも…
ブラックジョーク過ぎて、笑えない所あり。
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在りし日の歌(2019年製作の映画)

3.6

長い月日の中で、諦めたり、絶望したり、国や時代や誰かのせいにしたり、自分を責めたり。
でも、希望はきっとある。
だから、人間は、今日まで生きてこれたのだもの。
それぞれに積み重ねてきた想いや、心の澱が
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.4

シンジくんのピュアさに、泣ける。
乗りたくない、乗らせて下さいを、通り越し、乗るな、と。これは、辛い。
本人も、まさか良かれと思った事がインパクトへ繋がるとは思わなかったはず。(毎回、かわいそう、、)
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.3

シンジくんの、乗りたくない、からの、乗らせて下さい、そして、僕は初号機のパイロットです!!って…
凄いです。

リリスやら、裏で進んでる計画とか、トリガーとか、難しい。
どういう事??

つづく。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.3

シンジくん、色々あるのに、人類を救ってくれてありがとうございました🙏

泣いてばかりで、反抗期もあり、情緒も不安定、メンタルが心配です。
なのに、「笑えばいいよ」って、若者は、すごいです。

つづく。

マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

3.4

リバーフェニックスとキアヌ、瑞々しくて、かっこ良い。
友情って、突然、終わりを告げるよね。
おさまる場所に、落ち着くみたいな。
それが、大人になるって事なのかな。

焚き火での、マイクのたたみかける「
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7番房の奇跡(2013年製作の映画)

3.2

イェスンが、健気で。
7番房の仲間も、良い人で。
世界中の親子や、人々が、こんな優しい気持ちだったら、平和になるのにね。

奇跡は、みんなの努力の結晶だと思う。

人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.2

(安定の…)
太宰、、本当に、いい加減にして?

途中、ジョーカーに見えてきた。
きっと、太宰、狂ってる。

26年(2012年製作の映画)

3.4

それぞれがそれぞれの想いを抱えて生きてる。
きっと今、この瞬間も。
どんなに辛いことか。

命をかけても、やり遂げる。
けれども、復讐はまた新たな復讐を生む。
哀しい。やるせない。

セトウツミ(2016年製作の映画)

3.4

約束してないけど、行くといる。
何を話してたかも、思い出せないようなくだらない会話の繰り返し。
高校生って、こんなよね。
漫才みたいで、いいね!
もっと、見たい。

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.4

韓国で、こんな事が起きていたなんて知らなかった。
しかも、そんな昔ではないという。
忘れちゃいけない。

命をかける、とは何だろうか。

きっと、この世界の片隅には埋もれてしまった哀しい真実が沢山ある
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.6

ゲルダの愛情深さが、尊いからこそ、切なかった。
アイナーはもういないし、(もはや死んだ)今はリリーかもしれないけど、あなたと私の事だよって、どんだけ切ない事か。
私なら、リリーの勝手さに、震えるかも。
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.4

捜査が、とにかく酷い。

疑心暗鬼になるのも、分かる。
一旗揚げたいのも、分かる。
哀しいけど、これが、現実。

事実が事実とは限らないし、虚構が虚構とも限らない。
正義すら、疑わしい。
もはや、諦め
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ロマンスドール(2019年製作の映画)

3.4

切なかった。

職人の想いや、技術への探究心とは、お金じゃ図れない、強い意地?意思?みたいなもので、本当にかけがえの無い事だと思う。

忘れられない、大切な存在ですよね。
愛してる存在が、スケベだった
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.5

今まで、本当に色々あったけど、最後が丸く終われて、良かった!
紆余曲折あっても、自分の信念に正直に、生きるって、かっこいいですね。

アルフレッド氏が、『裏切ってごめん』って、、でも、思い描いてた未来
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ダークナイト(2008年製作の映画)

3.4

ブルースの運転技術、半端ない。
ジョーカーの、あの頭のキレ。
この2人の対決、丸く収まるはずない。

ブルースの最後のボーダーラインを越せない感じ、煮え切らない感じ、自分のルールを守る真面目な感じに、
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バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.5

バットマンが、生身の人間だったとは、、
こんなに肉体も、素材も、何もかも、強く(加工?)出来るのか、、
天才科学者か、、

スマートで品がありますね、バットマンは。
さすが、坊ちゃんです。

善悪とは
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.4

夢物語かと、思った。
こんな風に、最期を迎えられるなんて、最高。
エドワードのアシスタントが、やりたい事リストを綺麗に仕上げてくれて、間違いなく2人は、気持ち良く成仏したはず☺️

意地を張らず、可愛
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朝が来る(2020年製作の映画)

3.4

なんだか、とても切なかった。
子供って、いろんな意味で奇跡で、全ての希望の朝、なんだよね。

明るい朝であって欲しいし、どんな朝にだって、感謝しかない。
そう思える人間に、なりたい。

星の子(2020年製作の映画)

3.3

家族の物語。
信じるものの前に、家族がある。
家族のためなら、なんだってする。
そういう気持ちは、分かる。
お姉ちゃんの気持ちも、分かる。
難しい。

実りゆく(2020年製作の映画)

3.6

向いてる、向いてない、じゃない。
やるか、やらないか、やる覚悟があるのか。って、刺さってしまった。
ふむ、愛情の味、ね。
自分にしか出来ない事が見つかって、それが、大切な人を笑わせたいなんて、なんて素
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本能寺ホテル(2017年製作の映画)

3.2

へぇ、、
信長が、あのタイミングで、秀吉に文を書いてたんだ。
なるほど、、
世の平和を、次の世代に託したんだな。

本能寺の変って、ミステリアス過ぎて、もっと知りたくなる。