gonさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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浅田家!(2020年製作の映画)

3.3

政志氏の撮る家族写真が、とてもあたたかくて優しくて、その写真を見るたびに、幸せで、泣いちゃうと思う。

その瞬間を切り取る、その空気を感じる、センスって、人柄なのかな。

やさしい気持ちになりました。

メイキング・オブ・モータウン(2019年製作の映画)

3.4

色褪せない曲の数々。
聴くだけで、胸が躍る。

揺るぎない才能のために、尽くし尽くされ。今や尊い。

幼きマイコーに、また泣いてしまった。

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.2

全て、終わってしまった。
ケジメは、自分でつける。
儀を通し、潔いよい。
大友さん、お疲れさまでした。🙏

閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

3.3

死刑執行のシーンは、動悸が止まらなくなってしまった。怖い。

希望を、光を、持てたら強くなれる。
希望を、見失ったり、奪われたら、壊れてしまう。

誰にとっても、朝は、毎日来ること。
有り難い。
希望
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ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

3.4

レネーさん、ジュディの孤独、共鳴してしまったのではないかな。
ジュディは、ずっと孤独だったんだよね、きっと。
最後のステージで、その瞬間だけでも、孤独ではないと思ってくれてたらいいな。

ファンのカッ
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スキャンダル(2019年製作の映画)

3.4

泣く人もいれば、利用してのし上がっていく人もいる。
歪んだバランスで、成り立っているのも事実。
正直、何が善で、何が悪かなんて、どちらでもない気がする。

犠牲を払ってでも、自分の正義を真っ直ぐに主張
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.6

なんて、チャーミングで、ハートフルなんだろう。
こんな出会いは、一生に一度だよね。
わたしも、全力で生きたい。

友達は自分で、選べる家族。
善玉悪玉は、魂が決める。
誕生日の願い事、全部あげる。
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この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

3.7

すずさんの怒り。
最後の1人になるまで、戦うはずでしょう??
今までの犠牲は何だったんだ、何のために耐え忍んできたのか、と。
 
けれど、そんな時代、あちらこちらの世界の片隅で、必死に、生きて、生き抜
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最初の晩餐(2019年製作の映画)

3.7

「この頃から、しゅん兄と呼び始めた気がする。」って所と、すき焼きを、遺影の前に供えた所が、すき。
最後に知る、(いつだって家族第一の)お父さんの健気な所も。

家族で一緒にご飯、当たり前に思ってたけど
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友罪(2017年製作の映画)

3.3

鈴木くんが、葛藤してくれてたのは、映画だからなのか。
益田くんの心の痛みは、癒えないかもしれない。
命って、なんて、重たいものだろう。

反省って、何かね??
わたしにも、どうしたらいいのか、分からな
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

3.5

やるせない気持ち。
でも、決して行き止まりの世界のままじゃない。
彼らはスケートしながら、その世界の先にある未来の希望を信じてもがきながら、前へ前へ走ってるんだって感じた。
羨ましい。大人はいろんな事
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.6

不器用で、勝手で、自由。
けど、未来に希望を、見出せない。(まだ大人じゃないし。)
エスティとのくだりは、こっちが緊張した。勘弁して!みたいな。笑!
レイと朝までスケートとか、お兄ちゃんの号泣からのオ
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(2017年製作の映画)

3.3

想像力って、なんだろうか。
あんなに詰められたら、折れる。
普遍的に、表現することなんて、出来るのかな。
目は関係なく、観る人全員が、違う物を見て感じる事。
映画の音声ガイドを作るって、すごく大変な仕
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.5

男って、いいね。
その生き様を息子に見せられて、父を誇りに思うはず。
思想や方法は違っても、目指す場所は一緒。
その高みを、一緒に目指せるなんて、素晴らしいね。
最後の決断、なかなか出来ることじゃない
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.4

自分自身も、沈黙への、微かな疑念を抱いていた。
踏み絵問題については、神はそんなに器が小さいのだろうか。
結局は、神じゃなく自分自身との対峙なのではと思ってしまうのは日本人だからか。

信仰とは奥深く
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.3

神って、何なんですかね?
信じたい気持ち?救われたい気持ち?の象徴。
結局は、人間のしてる事。
失望しかない。
やはり、真実しか信じられない。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.2

ビートルズの曲は、大好き。
エリーの髪型も服も、全てが、キュート!
映像も、素敵。

でも、ジャックが、好きになれない。
都合良すぎて、自分勝手。
名曲が、響かないっていう事態。(わたしが。)
特に、
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.2

宮本……って、何度呟いたか。
しかし、宮本の決意を見た瞬間から、宮本ーーっ!!って、応援してた。

2人とも、エキセントリック過ぎて非現実でした。
でも、ハッピーエンドでうれしい。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.6

全てが、美しく、瑞々しい。
空も青くて。
父母の優しくて温かい気持ちが、染みる。

こんなに眩しくて、切なくて、幸せな夏は、一生に一度かもしれない。

日日是好日(2018年製作の映画)

3.4

日日是好日
本当に。
毎日毎日が違ってて、好い日。

春も夏も秋も冬もあるけど、必ず朝はくるし、巡ってくる毎日を大切に、普通に過ごしたい。

アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

2.8

名刺の完成度で、震えるほど悔しいって、どういう事??笑
そこ大事??

かなりの危険人物。
野放しだけど、みんなが、ナルシストだから。
他人に興味なし。
異常。
不動産屋さんのマダムも、面倒な事は、興
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彼女の人生は間違いじゃない(2017年製作の映画)

3.1

どんな事があっても、どんな人と出会っても、生きていかなきゃいけない。

くじけそうになっても、諦めないでいれば、きっと光は見えるよね。
きっかけは、些細な事かもしれない。
その日が来るまで、信じて、前
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凪待ち(2019年製作の映画)

3.4

ジョーカーに通ずるものあり。

郁男は、人間失格極まりないけど、その全てを理解して受け止めてくれる存在に、生かされてる。
郁男の事、諦めないでいてくれたから、もう一度、希望を見れた。
やっぱり、人間は
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(2017年製作の映画)

3.3

なんかこういう夏、あったなぁ。
においや、手触りや、空気も、全てを、一瞬で思い出す。
あの頃、あなたの事が好きだった。
もはや、その思い出が、パワースポット。

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.7

社会的弱者が生きていくには、理不尽な社会。

多分、アーサーはついに解放されて、本当の自分になれて初めて希望を見出せたんだと思う。
哀しい。

ヒーローになりたい、ヒーローを崇めたいの全ての人の感情の
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僕たちは希望という名の列車に乗った(2018年製作の映画)

3.4

この時代に生きた人々それぞれに、譲れない想いと信念があり、魂を賭けて、信じた道を進む。
18歳の若人が、自分で決断し、その信念を貫く、並大抵の事じゃない。

いつだって、希望の光が、国家や権力に脅かさ
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ジュリアン(2017年製作の映画)

3.0

愛って、難しいですね。
愛、故と言えばそれまでだけど、やはり、自己愛なのでは?
相手への愛ではない。(きっぱりと。)

ジュリアン少年11歳。
怖くて、怖くて、どうしようもなかったはず。
トラウマにな
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長いお別れ(2019年製作の映画)

3.2

くりまっちゃうよね、うん。
そんな時は、ゆーーっとしないと。
ずっと、ホワホワしました。

鳥のさえずりが、心地よかった。
わたしも、いつも、笑っていたい。

8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年製作の映画)

3.2

奇跡って、あるんですね。
みんなの想いが報われて、本当に良かった。

るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

3.3

師匠との命の修行、宗次郎との闘い、志々雄との対峙。
そして、最後の「共に、見守ってくださらぬか。」って、、(アシタカ風味。)
いろいろ、熱かった。

生かす剣、殺さぬ誓いを立てた剣心の横で、斬りまくる
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るろうに剣心 京都大火編(2014年製作の映画)

3.2

薫殿が、毎度、大事な時に、誘拐されるという、、

大切な人がいるから強くなれるし、弱くもなる。
善と悪も、そうだけど、表裏一体。
どちらが表かも、難しい。

るろうに剣心(2012年製作の映画)

3.2

香川照之氏演じる観柳が、気持ち悪くてすごい。

あの人の目力?魔力?は、一体何なのか。

剣心の動きが、かっこいい。

幕末〜明治初期、みんなが、時代の流れに乗ったり、取り残されたり、大変だったと思う
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ホールディング・ザ・マン -君を胸に抱いて-(2015年製作の映画)

3.5

愛に、性別は、関係ない。
嬉しいも哀しいも、醜い気持ちも、全ては愛ゆえに、生まれるのでしょう?

家族から、理解してもらえない哀しみ程、絶望はない。
けど、あの時代、全身全霊で愛してきた子供が、同性愛
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あの人に逢えるまで(2014年製作の映画)

3.0

会えると帰ってくると、信じてるから生きていられる。
諦めたら全て終わってしまうから。

生きてるって知れるだけでも、救われるのかな。

本当にこの想いはどこへぶつければ??

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.2

愛すべき、みんなの、エドワード。

あんな父親だったら、やはり、ウィルみたいになっちゃうな。
謎の、父への劣等感。
からの、素直になれず、、

けど、父の人生の物語は、自分の一部になっていて、いつでも
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