かなボーイさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

メランコリック(2018年製作の映画)

4.3

暑すぎて外に出られず鑑賞。結論からいうと優勝クラスの良作だった。もっとダークなヤクザ系映画かと思っていた。鬱展開なんだけれど、主人公の周りの人たちがみんな良い人で。だからなのか、全体的に謎にあったかい>>続きを読む

日日是好日(2018年製作の映画)

4.2

飯食いながら鑑賞。悟り系映画。やってる時にはなんの意味があるかはわかんなくても、振り返ってみると意味がわかること、意味あったなって思うこと、あるな。日日是好日。なんでもない日々もそうでない日々も五感を>>続きを読む

劇場(2020年製作の映画)

3.5

サブカルくさい下北系映画はたまに観たくなる。
なにものかになりたいと願うも開花する予感のない男が女神系松岡茉優と出逢うことで、上級ヒモ男へとクラスチェンジしていく共依存型恋愛ムービー。破滅へと向かう共
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アイデン&ティティ(2003年製作の映画)

3.7

いよいよ来月フジロックということで鑑賞。
初回鑑賞は大学生くらいだったと思う。アフロピチTスキニーの峯田からカリスマ性が溢れ出ている。人生何周目なんだろうって言うくらい賢者オーラ強めな麻生久美子にキミ
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.8

阿部サダヲの表情が激ヤバ男。
これまでの阿部サダヲ出演作の中で最もやばい演技をしていると思われる。

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

1.0

ネトフリの一位にランクインしていたため鑑賞。

リアルガチのクソ映画だった。
脇役は大根役者。素人が趣味で作ったのかと思うくらいCGがひどい。

ここ数年本当のクソ映画を鑑賞してこなかったので逆に衝撃
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ジ、エクストリーム、スキヤキ(2013年製作の映画)

3.8

意味があるんだかないんだかよくわからないけどやっぱり意味がありそうな会話が延々と続くアラサーの青春を描いた果てしなくユルい映画。井浦新と窪塚の存在がおしゃれであり尊い。時系列がはっきりしないカットが気>>続きを読む

きょうのできごと a day on the planet(2003年製作の映画)

3.8

何回目かの鑑賞。古民家での美男美女による宅飲み。引越し祝いという名の良質かつゆるい宅飲み合コン。めちゃめちゃ空気感がよい。伏線もゆるく回収されてくのがよい。エロ要素がないところもいい。なぜか幸せな気持>>続きを読む

鉄コン筋クリート(2006年製作の映画)

4.5

映像が素晴らしい。内容は意味不明だけれども、ずっと観ていたいと思うような世界観、映像美。意味不明なのに不快ではない。飽きない。天才? とんでもないわ。

蒼井優の声優が神がかっていた。

いちごの唄(2019年製作の映画)

3.2

銀杏BOYZによる銀杏BOYZのための映画。
銀杏BOYZ好きなら楽しめるだろうけど、ぶっちゃけ映画としては普通。ヒロインの中学時代がかわいい。
なんだろうなぁ、主人公に感情移入出来なかったんだよなぁ
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.5

長澤まさみの演技が過去イチでよく、そしてヤバい。
母と息子の関係性がもはや親子とは呼べない何かに変わっていく過程、絆というか依存というか、2人を繋ぐものってなんなのかって、ずっと考えてたけどよく分から
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本気のしるし 劇場版(2020年製作の映画)

3.5

ドラマ版をネトフリでだらだらと最後まで鑑賞。
面白かったです。
うきよさんについて。はじめはメンヘラ女引くわーって目でみていたが、徐々に惹かれていってる自分に気づいて凹んだ。残念ながらかわいい。
ヤク
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

3.8

蒸し暑くなってきたので夏らしい作品が観たくなり鑑賞。
なんというか定番のアオハル展開で進行、湿っぽい感じで終わるのかと思いきや、主役の子が感情爆発させてくるラストが◎。挿入歌がエモい。気の抜けたラップ
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.4

移動時間のみでの鑑賞。
前回に引き続き安定のキモジジイ続投。
なんだろう、主人公のキモジジイについて、やってることはちゃんとキモいのに、開き直っちゃってなんかいいやつっぽくなってるのに腹が立った。レオ
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ハンガー:飽くなき食への道(2023年製作の映画)

3.8

・「セッション」っぽい。パワハラ爆発しているけれども、シェフの信念に基づいたパワフルな生き方は嫌いじゃない。
・グロ描写多め、だからか結構最後まで緊張感もって観れるので眠くならなくて◎。
・エロ描写は
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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

4.0

・飾らないシンプルな友情が素晴らしかった。
・主人公の優しさというよりも共感力と真っ直ぐさに心を打たれた。
・「サバカン」観た時も思ったけど、親友との無謀な冒険ってほんと最高だし思い出してさらに輝くん
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僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.8

・吹き替えでの鑑賞。
・展開は容易に推測できる。
・犬の純粋かつ誠実な勘違いが愛くるしかった。
・動物へのやさしさが2上がった。

恋愛小説家(1997年製作の映画)

4.0

・かわいいワンコとかわいいオジへの胸キュンが止まらない。
・ヒロインの拗らせ方も◎。
・ジャックニコルソンのラストの決め台詞がマジで痺れた。
・「結婚できない男」が好きな人は必見。
・決めた。犬飼う。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.7

マジキチ系脱出ムービー。老人のガタイが◎
続編あるのか、みなきゃ。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.7

イケメンなのにモテない男がおしゃれに描かれている教科書的良作。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.0

・ラストムービーがエモい。全体的に曲がいい。
・やり場のない感情を共有できる友人がいることって、青春においては不可欠。
・男は度胸、女は愛嬌。
・厨二病にしてはエモすぎる、青春病。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

・仮面ライダーは初期はアマゾンくらいまでVHSで鑑賞していた。初代が1番好き。小学生の頃にはポテチが主食かというくらい復刻版のライダーチップスを買っていたし、なんか特典のアルバム的なものもゲットして喜>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

・3回くらい観た。
・タイムトラベルの有効活用法その2の、何気ない日常をもう一度同じように過ごしてみると、2回目でその幸せに気づくことができるというシーン。ここが1番グッと来た。おそらく1番贅沢な過ご
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あの頃、君を追いかけた(2018年製作の映画)

3.5

田舎の共学の高校
×
バカな俺
×
そんな俺にちょっかい出し続けてくれる美少女









=ずりぃ。

美女は大事にせな、あきまへんなぁ。

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.8

・発表されたときから観なきゃと思ってたのでワクワクしながら鑑賞。
・スピルバーグの人生、ハードモードだった。とくに1番の理解者であると信じたい母がしっかりめのクレイジーであることがきつい。序盤で母が「
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ひとよ(2019年製作の映画)

4.0

泣いた。

佐々木蔵之介の役が切ない。

家族って難しいな。無茶苦茶刺さりました。

純喫茶磯辺(2008年製作の映画)

3.5

・麻生久美子の鍛え上げられた太もも◎
・麻生久美子に抱きつかれた後の宮迫のシャドーボクシング◎
・キモ客感全開のダンカン◎
・大御所感全開のミッキーカーチス◎
・麻生久美子のおつかれっすぅ◎

ヘルドッグス(2022年製作の映画)

4.0

・やっぱりヤクザものはいい。
・岡田准一のテストステロンがやばい。
・ナイスバディ。

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.2

・ラストバトルはマジで震えるくらい良かった。
・蒼井優は120点。好き。
・ピエール瀧、佐藤二朗の脇役っぷりが◎。
・泥臭い愛を感じれる作品で非常によかったです。
・きゅうきゅうしゃー!!!!のシーン
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.8

・明けましておめでとうございます。
・シンゴジよりエヴァ感が強い。
・科特隊のわちゃわちゃ感が◎。
・子供の頃好きだったウルトラマンではなかったけれどもこれはこれでよい。

ライアーゲーム 再生(2012年製作の映画)

3.2

・史上最高に仕上がったビジュアルの松田翔太が眼福でしかない。
・芦田愛菜の違和感全開な暗黒感とドラクエの竜王のコスプレをした船越英一郎が気になった。