(この感想は2021/3/31の引退発表以前に書いた物です)
【アンチ・ライフ】に続いての"監督&ブルース"タッグ、更に【デス・ショット】以来の"ブルース&グリロ"共演作。
絶対に死>>続きを読む
舞台設定はあの『レ・ミゼラじゃないレ・ミゼ』で話題にもなったラジリ監督作品【レ・ミゼラブル】と同じ世界を扱ったヤーツである。
あちらは双方の視点から描いたタイトル通りの作品だが、コチラは警察側の視点>>続きを読む
テッテレッテッ テッテッテー!
イーヤーウーアー クッタッチャーン!!
テッテレッテッ テッテッテー!
イーヤーウーアー クッタッチャーン!!
テッテレッテッ テッテッテー!
イーヤーウーアー ク>>続きを読む
史実ベースだが実際は結構フィクション多めという話らしい。
ただ、スパイ映画としてはエンタメ感をほぼ完全撤去レベルまで持って来た「適度な緊張感はあれど派手な展開や感情の揺さぶりは無い」作りだ。
いわ>>続きを読む
良くも悪くもダグ・リーマン。
相変わらずのダグ・リーマン。
スピーディーかつ無駄が無いとも言えるが肉付けが弱くアッサリ終わりたがりという言い方の方が近年は合っている。
話はかなり面白い。
面白いか>>続きを読む
アントワン・フークアは好きな監督だし設定やトレーラーを見た限り厨二病全開な雰囲気だったので、そういう気構えを仕込みつつリモコンの再生ボタンを「ポチッとな!」したワケだが、まぁぶっちゃけトータルじゃ物足>>続きを読む
この2人だから【ローズ家の戦争/フルコンタクト】とか【ハイパーバイオレンス-マルコム&マリー】みたいな話かと思ってたら更に話は発展し、バイオレンスもハイパーを超えて
「もはやホラー」
と言って良い>>続きを読む
風刺が全方位で強烈だが、笑いよりもイラ立ちを多め感じた辺りが 単純にワシの好みとは幾分ズレているのか ソレこそ作り手の確信犯なのか…
ポストクレジットのあの展開はソコまで好みでは無かったし、何より『>>続きを読む
確かに絶賛評は少ない感じに見えるし数字という物は残酷で〈ボックスオフィス-ボム〉認定された様であるが、蓋を開ければ過剰な酷評の乱舞という程でもなく、意外に良く見かけるのが
『 私は好き。』
という>>続きを読む
ほぼ全方位ゲス野郎の破滅的暴走バイオレンス映画として登場した2作目は熱量も暴走気味で、少し水で割りたくなる程に濃い。
コレまた【仁義なき戦い】シリーズをトレースするかの様に、続編からエンタメ度数が上>>続きを読む
原作ゲームはプレイしていないがストーリーは過去にザックリとネタバレを踏んでいる。
(まぁホラーが苦手なのでソレで良いと思ったがゆえの"あえて"である)
そもそも原作ゲームに忠実な物を目指すならは か>>続きを読む
ズラッと並ぶ受賞タイトルが出来の良さを語っているのであるからして、ソコにどうこう言うつもりは無いのだが、いかんせんオッサン…
「こういう映画が苦手」
なワケですわ。
面白い/つまらない の話じゃ>>続きを読む
いや、スゲェよ。
スゲェんだけど。
ワシには やはり合わない。
ココまで来るとやはり、アクションがケレン味とかそういうレベルじゃなくて、
《舞い》に見えてしまうというか。
打撃に重みが無いん>>続きを読む
設定からして間違いなく荒唐無稽な展開であろうとは思っていたので、エンタメ映画としてどれだけ魅せてくれるかに期待する形で挑んだワケだが、充分に合格と言って良いと思う。
設定からして南北問題を絡めるのは>>続きを読む
強烈なブラジルの闇を容赦なく見せつける作品。
ある意味"斜め上"な〆かたで終わる。
ランタイムは長くないが内容はハードで逃げ場ナシのアンダーグラウンドなヒューマンドラマ。
良作だとは思うが、基本>>続きを読む
過積載級に指摘要素が山盛りのツッコミ ノーガードスタイルな映画である。
とはいえ このテの映画でそういうのは良くある話。
割り切って何も考えずレンタルや配信で観るならばソコまでダメでもない。
しか>>続きを読む
アバンタイトルの鷲掴み感/ノリノリなオープニング/テンション上がるクライマックスの銃撃戦。
良い部分はすこぶる良い。
実在の人物でウソ八百なストーリーもソレはソレで全然問題ない。
リアリティある>>続きを読む
読めない展開でもないし クライマックス手前に少々強引さがあるっちゃあるのだが、ソレを差し引いても…というか、そうだとしても 観ていて気持ちをゴリゴリに持って行かれる展開はサンドラ・ブロックの役者パワー>>続きを読む
ジャケット詐欺とまでは言わないが、"予告編詐欺"は言って良いかもしれない、かなりトンガリまくった映画だ。
少なくとも想像していたハチャメチャなアクションコメディとは違う。
…いや、コメディと言えば>>続きを読む
内容に関しての感想はオリジナル版の方に書いたので割愛。
ワシは劇場/VHS/DVD共に鑑賞しているので今回はニューマスター版で感じた印象の違いについてザックリ書こうと思う。
(うろ覚えだがw)
大>>続きを読む
《傭兵vsテロリストvsライオン》
こんなの明らかに香ばしい雰囲気じゃないか!
…と、気にはなっていた。
で、いざ 蓋を開けたら、
『…わりと真面目にやってるじゃないか。』
まぁ根本的にブ>>続きを読む
正直なところ、俗に言う〈ヤ◯ザ映画〉は好きではない。
…というより そういう奴らを愛でて終了後に肩で風切る歩き方になる人が続出するタイプの作品が苦手である。
というか嫌いである。
(コレはワシ個人の>>続きを読む
「コレが真の完成形」というよりは『作り手の想いが溢れた増量版』という感じのディレクターズカットである。
ドライな言い方になるが…
そういうタイプなのでシリーズ愛が強い人なら『観てヨシ!』なのだが>>続きを読む
MCU(ジョン・ワッツ)版スパイダーマンで個人的に乗り切れなかった部分や理由がハッキリ見えたというか、ソレを今回 描いてくれたというか、"遂に来た!"というか… 。
サム・ライミ版1作目やマーク・ウ>>続きを読む
紛れもなく《ニコケイ映画》だが、その中でも かなり当たりの部類である。
ホラーテイストだが"人体"破壊は無い。
…ん?あったか?…イヤ、無い。確か無かった。
ってか記憶にないぐらいだから大丈夫。>>続きを読む
低予算で地球滅亡モノを映像化するとなるとCGをお安くしたりするのが定番(もちろんやむ無しな話ではある)だったりするのだが、話の軸を〈家族1組〉に絞って構成した辺りに工夫が感じられる。
(もちろんこの作>>続きを読む
ヴィニー・ジョーンズ
マルコム・マクダウェル
ロン・パールマン
もう完全に並ぶメンツでレンタルDVDを手に取ったと言って間違いない。
(ブルース・マッギルも出とったわ)
ただし、DVDジャケット>>続きを読む
(この感想は2021/3/31の引退発表以前に書いた物です)
《片手間マクレーン》ココに極まる!
絶対に死なない男の小遣い稼ぎ〈片手間マクレーン案件〉も数を重ね、もうドレがドレだったか思い出>>続きを読む
全てが計算されてあるかの様な完全無欠問答無用に楽しいアクションムービー!
この作品においては捻(ひね)りの無い筋書きもむしろ適切。
アクション自体もちゃんと痛そうに見せるだけでなく、コレオグラフと>>続きを読む
リアム・ニーソン定期購読者であるワシから言わせて頂いてもコチラの作品は中々に出来がよろしく リアム映画の上位に来るエンタメ-サスペンス映画と言わせて頂いて問題ないと思う次第である。
何が最高って、し>>続きを読む
ハル・ベリーの本気が満載であり熱量が溢れまくっている。
相当に本気なのが観てて感じ取れる。
ただ、その本気がそうさせたのかプロットや脚本の段階で既に熱量がハンパ無かったのか分からないが、
キャラク>>続きを読む
『海がネタ切れなら空があるじゃない。』
と薄味なマリー・なんちゃらネット風味の発言がガチなのか冗談なのか、そもそも そんな発言自体が本当にあったのか否かもワカランが、アイデア1発勝負系シチュエーショ>>続きを読む
良く出来てるとは思う。
ぶっちゃけナンチャラ・チーよりは全然しっかりとヒーロー物だったと思う。
クライマックスもしっかりテンションをアゲていたし。
ただ「好みか?」と聞かれたら
『…そんなに。』>>続きを読む
悪役の〈悪役としてのキャラ造形〉が弱くナゼそうなのか、ナゼそういう事に至ったのかが弱い。
ドンデン返しも強くない。
こういうジャンルとしてはインパクトが薄く個性もそんなに強くない。
ハッキリ言っ>>続きを読む
踊らない!
歌わない!
長くない!
鑑賞後、思わず
『コレは本当にインド映画なのか!?』
と叫びそうになってしまった。
韓国映画【テロ、ライブ】のリメイク作品とは知らずコチラから先に観>>続きを読む
強引な流れを勢い押しする事は決してダメなやり方じゃない。
ロジックにこだわり過ぎて鈍重な展開になったり盛り上がりにブレーキがかかるより全然マシだ…と、ワシは思っている。
そういう意味で言えばこの作品>>続きを読む