jeanoakさんの映画レビュー・感想・評価

jeanoak

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美女と野獣(1991年製作の映画)

4.0

美女と野獣は映画版でも色々な種類があるのだろうか…NHKでたまたま放送されていて鑑賞。
エマ・ワトソンが出演していた作品がまさに美女と野獣なので、あれに比べると美女感も野獣感も薄れているが、話はやっぱ
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ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.0

東京を味わう外国人を遠目に見ている感じ。。いまのインバウンド活況の時代に改めて似た題材で撮ると面白そうな作品であった。

蛇の道(2024年製作の映画)

2.5

復讐なのは分かるが…いまいち前段のことが描かれておらず、話の起点が見えづらかったのが最後までもやもやとした。

あの歌を憶えている(2023年製作の映画)

3.5

いまの生活と過去の記憶とそれぞれが丁寧に描かれていて、人間関係、家族関係、すべてが良いハーモニーを醸している作品であった。
ジェシカ・チャスティンがやっぱり良い😊

午前中の上映だからか…鑑賞客層がシ
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ファイアーブランド ヘンリー8世最後の妻(2023年製作の映画)

4.0

最後部分はどこまで史実なのだろうか…
アリシア・ヴィキャンデルの中世の役所はどこかミステリアスな雰囲気に合っている。
ジュード・ロウが出でいたのをクレジット見るまで気がつかなかった。。。

FLY!/フライ!(2023年製作の映画)

3.5

90分弱の短い長さに、家族、成長、冒険、と色々な要素がふんだんに詰め込まれいる。シンプルながら応援しながらハラハラ観られる楽しい作品であった。

グランメゾン・パリ(2024年製作の映画)

4.0

結果はある程度最初から分かっている中で、2時間の中で浮き沈みあり、最後の感動フィナーレありで良かった。
ドラマ版からそうであるが、どの料理も美味しそうに見え、味の想像がつかない色々な料理の味を色々と妄
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バック・イン・アクション(2025年製作の映画)

3.5

久しぶりにキャメロン・ディアスをみたと思ったら俳優業を引退していたのか…そこから10年ぶりの復帰ということで、当然変わった部分もあるが変わらないキャメロン・ディアスの魅力も残るスパイアクション+ちょっ>>続きを読む

変な家(2024年製作の映画)

3.0

前半がホラーっぽく、後半はオカルトっぽい、、もう少しミステリー要素が強い中身かと期待していたがそんな感じでもなく残念…

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.5

日常が美しく描かれている。確かに絶妙な人物関係、背景、、いろいろと評価される理由もわかる。

朽ちないサクラ(2024年製作の映画)

3.5

なかなか濃密な警察ミステリー。公安って怖い…この手の作品をみるとどのくらいこういうことが行われるのか、実態が気になる。

Cloud クラウド(2024年製作の映画)

2.5

テーマや予告編を観た感じでは期待感高まったが、中身はあれれ、、という感じに。特に後半パートはよく分からない展開になっていった。。。

日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

3.5

60年代に公開された岡本監督版のオリジナルがあったようで、その違いで賛否あるようだが、史実を一つの視点、解釈で捉える意味でとても勉強になった。

戦中、戦後と色々な戦争の場面がある中で、思い返せば、”
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ビーキーパー(2024年製作の映画)

4.0

ビーキーパーといつ響きが良い(笑)
ジェイソン・ステイサム史上かなり最強に近いのではと思うくらい無敵感を爽快に味わえる。音響がまた盛り上がり感を掻き立て、安っぽいストーリーになりがちだが、意外とシンプ
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フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン(2024年製作の映画)

3.5

フェイクとかないとは思いつつ、月の映像が粗いことを考えると”フェイク”だけを作るのは意外と簡単なのではと、これをみると思ってしまう。真実とは…笑

Apple Original Films『ウルフズ』(2024年製作の映画)

3.0

ブラピ、ジョージ・クルーニーと期待感高まる作品だったが、公開後そんなに話題になっていなさそう作品だった理由が分かる…ちょっと肩透かし感があった。
ただ2人のやり取りを観るだけでも楽しめた。

ライオン・キング:ムファサ(2024年製作の映画)

4.0

最新CG技術がふんだんに盛り込まれいると思う一方、最近のディズニーからするともっと超絶にスゴいものを期待していたがゆえに、そういう意味で驚きはちょっと物足りなかった…ただ愛くるしい家族愛、兄弟愛、敵ラ>>続きを読む

フォロウィング(1998年製作の映画)

3.5

ノーラン監督の長編デビュー作ということで鑑賞。やはり最初からノーランっぽさ全開であることが確認できた(笑)登場人物の心理描写、時間軸、ややこしいところがあり、もう一回復習しないと理解が及んでいなさそう>>続きを読む

セキュリティ・チェック(2024年製作の映画)

3.5

昔、コリン・ファレルが出ていた「フォーンブース」を思い出した。周りからは見えぬ脅迫感が犯人と脅される人、一対一でやりとりされ緊迫感がスゴい。

劇場版 優しいスピッツ a secret session in Obihiro(2023年製作の映画)

3.5

PVでもドキュメンタリーでもなく、ライブとも違った何か不思議な演奏作品であったが、スピッツの曲がとても懐かしかった。「空も飛べるはず」とか白線長しを思い出してします🥺

ダム・マネー ウォール街を狙え!(2023年製作の映画)

3.5

SNS時代ならでは応援投資の暴騰劇。様々な炎上が起きるSNSと考えると、今後もこういった動きが出てくるのでは?と思ってしまう。

ポーカー・フェイス/裏切りのカード(2022年製作の映画)

2.5

タイトル、ラッセル・クロウ出演、予告編まで観たところでは期待大であったが…なんと肩透かしなという感じであった。

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.0

交わらない色々なストーリーが、ロンドンの多様な社会を表し、なぜか全体を通してほっこりするストーリー。

アナログ(2023年製作の映画)

3.5

わかりやすい話だが、アナログに立ち返ることでデジタル社会で失ったアナログの良さ、大切さを再実感できる。

正体(2024年製作の映画)

4.5

ただの死刑囚の逃亡と追う刑事かと思ったら、逃亡の理由にジワジワと周囲を巻き込みストーリーが展開されていく様がよくできた内容だと感じる。人間模様に嘘がなく胸にグッと来るものがある。
出演している横浜流星
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今すぐ購入: 購買意欲はこうして操られる(2024年製作の映画)

3.5

購入意欲を掻き立てる手法は脳科学のように人間本質に迫るマーケティングを企業が行なっているので、こういった手法が人間にとって幸せなことなのか、と思ってしまう。操られる人間にも見えてしまう。

チャレンジャーズ(2023年製作の映画)

2.5

最後は、エッ?という終わり方…
ゼンデイヤに魅せられた2人のテニスプレイヤー、、、笑

グラディエーターII 英雄を呼ぶ声(2024年製作の映画)

4.5

24年間温めた続編なのか、実現には何か壁があったのか、ヒット作の続編ものの難しさがあると思うが、本作は見事にその難しさを乗り越えた出来の作品であったと思う。
前作を鑑賞したのはつい先日の劇場再公開のタ
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長ぐつをはいたネコと9つの命(2022年製作の映画)

3.0

プスがかわいい…プスがんばれと応援したくなる。そして絵の描写が全体的にキレイで気軽に観られた。

あんのこと(2023年製作の映画)

3.0

多々羅刑事は結局何者だったのか、、ダメなやつだったのか、何かメッセージ性があったのかイマイチ掴めなかった…

コンプロマート~地獄からの脱出~(2022年製作の映画)

3.5

今のロシア環境下でこの作品を観ると怖い。。。こういったことが現実に起きているのかと思う恐ろしい。

ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.0

ドラマ未視聴でも楽しめた。
菅田将暉のテンパ髪型が妙に似合う。

私がやりました(2023年製作の映画)

3.5

なかなかストーリーが面白い。シリアスだけど、ちょっとコミカルなところも良い。

ゼロ・コンタクト(2022年製作の映画)

2.5

アンソニー・ホプキンス見たさ、またリモート撮影という手法に興味惹かれて観たが、内容は全然よくわからなかった。
何が脅威になってて、何に迫られているのかが分かりにくく、切迫感がイマイチ伝わってこず。。
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グラディエーター(2000年製作の映画)

4.5

ずっと気になっていたが、動画配信でもなかなか観られなかった中で、続編公開前の劇場公開を見つけて鑑賞。

ローマ時代の剣闘士ということで想像はしていたが、想像以上に生々しい臨場感ある作品であった。現代社
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