きさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

大恋愛(1969年製作の映画)

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ヨーヨーなどのボケ連続には負けるけど、これはこれでとてもわらった。男のくだらない他者への妄想なんて!

女はコワイです/恋する男(1962年製作の映画)

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狂っているのに、おかしく、コワイ。耳栓、ひとのはなしをきけない男がようやく人のことばに耳を傾けられるまで。でも結末はハッピエンドじゃなくて、巧妙なボケでもの悲しくなるのはエテックスお手のものですね。

健康でさえあれば(1966年製作の映画)

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エテックス小ネタまんさいで大好きだ。寝る前にドラキュラをよんで、ドラキュラの世界と現実世界がまじってしまう演出わらう。小説をさかさに読むと映像もさかさになり、ガタガタ震えると映像も震え、にわとりの鳴き>>続きを読む

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

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わらってしまったがわらえない。退屈はひとを悪意に落とす。会話のテンポに笑ってしまう。ゆびは切り落とさないで。こうやって戦争ははじまる。ロバ、犬の名演だったね。コリンファレルの困り顔。

ミスター・ランズベルギス(2021年製作の映画)

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大傑作!初の主役ことランズベルギスについてのドキュメンタリーかとおもっていたけど、そこはやっぱりロズニツァというか。ランズベルギスを語り部に映画の中心に置かれたのは群衆。政治が、人々のものと考えるなら>>続きを読む

聖なる証(2022年製作の映画)

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世界にはなぜ物語が必要なのか、考えさせられるね。ピューちゃん!

怪人現る(1928年製作の映画)

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今回の特集でいちばんわらった。相棒の小人キャラ、マックはなにものなん?ラブ。

全自動レストラン(1926年製作の映画)

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こっちは中盤に大爆発、からの発明、でもさいごは恋に敗れておじゃん。無声につけられた音楽がひょうきんでだいすきだ。牡蠣のスープのあの牡蠣キャラは、ラインのスタンプにでもなってほしい。ちょっとヤンシュヴァ>>続きを読む

たまご割れすぎ問題(1926年製作の映画)

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邦題秀逸すぎてわらう。ミニカーがごろごろ誕生、最後に爆発。

ファイブ・デビルズ(2021年製作の映画)

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大大大傑作じゃん!ブラックウィッチの物語だったんだね。魔女裁判とそれにつづく現代性。みごとな四大元素の融合だ!自傷行為で生を取り戻すことから、愛を再生させること。隠されたものとふたたび交感を可能にする>>続きを読む

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

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ピューさまの丸みをおびた完全な身体とそれとは反対にあるVというシンボル!!!

ウォーターメロン・ウーマン(1995年製作の映画)

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めっちゃ笑う
生と性の祝祭!正しさからの逸脱。
インターレイシャルな話題で親愛なる白人様を思い出してたら、数エピソードはデュニエが脚本書いててそうかとおもった
パッシングすることの欲望と異人種間恋愛を
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パラレル・マザーズ(2021年製作の映画)

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スペイン内戦で失われたものとあたらしくうまれたもの、そして引き継がれていくもの。ロッシデパルマ、脇役なのにほんとうに登場からスクリーンが煌めくよ。。大好き

柳川(2021年製作の映画)

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新作もまた夢幻のような映画なのね。。なぜかチャンリュルの時間の流し方、川みたいに流れていくカメラが好き

ヨーヨー(1965年製作の映画)

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待って!大傑作すぎちゃってる!!
予想したその先が絶妙にズラされちゃっておどろいちゃった。わらう。あと犬の扱いわらう🐶サイレントへの愛!憂い顔はそのままキートンだね。音のずらしかた、ギャグのずらしかた
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スタッツ:人生を好転させるツール(2022年製作の映画)

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とてもつらいことがあったなかでこれ見れてほんとうによかった。。ジョナヒル🥲🥲