中学生の彼女の妹に惹かれていく30歳の主人公。
こういう奴いそう〜と思わせる細かくてリアルな人間描写と、一歩間違えれば自分も巻き込まれそうな身近な狂気。これぞ吉田恵輔監督ってのが詰まってて最高だった>>続きを読む
悪くはなかったけど、原作小説を読んだらもっと面白かったんだろうなーと思った。
シンプルなストーリーなのに登場人物が多め、原作通りなんだろうけどこんなにいる?橋本環奈辺りのエピソードとかバッサリ切って>>続きを読む
モンスターパニック映画としてもステイサム映画としても中途半端だった前作から、完全に馬鹿映画に振り切ったナイスな続編。
メガロドンの派手なシーンから始まり、ステイサムの懸垂に繋がる冒頭がまず最高。>>続きを読む
『呪怨』の清水監督による新作ホラー映画。GENERATIONSが本人役で出演。
ただのアイドル映画と侮るなかれ、今まで映画館で観たホラー映画の中でもトップクラスに怖い作品。特に中盤のとあるシーンはト>>続きを読む
3作目。思い切り途中で終わるけど、今回も1〜2作目と同じくらい面白い。
序盤の過去回想シーンが長いから戦争シーンは少なめなのがちょっと残念、原作既読組からするとアクションが薄い過去編は退屈。
冒頭>>続きを読む
麻薬の売人の主人公は政府の陰謀に巻き込まれる。
ざらついた映像の感じとか登場人物の髪型から舞台設定はもっと昔かと思ったら、ビットコインとかワードが出てきて普通に現代の話だった。
SFをやるとは思え>>続きを読む
タランティーノのドキュメンタリー映画。
本人へのインタビューは無く、タランティーノという監督や作品について周囲の人間からインタビューした内容の紹介。
タランティーノ映画は好きなんだけど、あんまり細>>続きを読む
団地で繰り広げられる子供達の超能力スリラー。ノルウェー映画。
『クロニクル』くらいのサイキック映画感を求めて観にいったら、想像以上にジメジメとしたスリラー映画だった。
子供の残酷な側面をクローズア>>続きを読む
本編の内容を冒頭以外すっかり忘れていたから犬が喋り始めてビックリした。そんなイかれた世界だったっけ?
着せ替え人形バービーの実写映画化。バービーランドで平和に暮らすバービー人形が現実の人間世界へ行くことになる。
予告やポスターから、一見するとポップでただの能天気な映画と思わせておいて、現代社会を皮肉>>続きを読む
火・水・土・風のエレメントが暮らす街を舞台にしたピクサー新作。
流石のピクサー、大人も楽しめる面白さと、子供に是非観て欲しいメッセージ性を兼ね備えた完成度だった。
非人間が主人公なストーリーはとて>>続きを読む
初の全編3DCGアニメでの劇場版。3Dは悪くなかったけどシナリオがダメ。
3DCGの違和感はなかったし、3Dのおかげで立体的なアクションが面白くなっている部分もあった。例えば冒頭のしんちゃんとみさえ>>続きを読む
新たなシリーズの1作目。とうとう『ビーストウォーズ』メンバーが実写化。
トランスフォーマーは子供の頃に観ていた『ビーストウォーズ』しか知らなかったから、実写映画化された時に動物じゃなくて車に変形する>>続きを読む
俳優ジョナ・ヒルとセラピストのフィル・スタッツ。2人の対話を通じてフィル・スタッツのセラピーについて紹介する。
普通ならフィル・スタッツが考案するセラピーの手法"スタッツ"を順番に説明していくドキュ>>続きを読む
Netflix配信。ジャッキー・チェン×『マッドマックス』的なアクション映画。
背景がCG丸出しで安っぽいシーンはあるけれど、見せ場のアクションシーンは安っぽさを感じないようにしっかり作ってあるし、>>続きを読む
グリコ森永事件をベースにした同名小説の映画化。
原作積んでるのに結局映画を先に観ちゃった。
実在の未解決事件への解釈、犯行に使用された子供の声というところに焦点を当てた発想が面白い。
死人も出て>>続きを読む
お金に悩んでいる4人の相談人に対して、お金のプロが使い方をレクチャーするドキュメンタリー。
単純にお金がない人だけじゃなく、一気に大金を手にしたスポーツ選手や、企業で成功して収入はリッチだけどFIR>>続きを読む
シリーズ7作目。自我を持ったAIを止めるためにAIが狙っている謎の鍵の秘密を追う。
前後編の前編だけど一応キリのいい所で終わる。でもやっぱり今までのラストと比べると解決感は抑えめ。
列車という舞台>>続きを読む
広告をしない広告戦略は面白かったけど、本編は全然面白くなかった。ひたすら眠気と戦う2時間。
アニメーションの動きっぷりは流石のジブリ、火事のシーンで歪ませながら動かす表現とか、鳥全般の不気味さの描写>>続きを読む
コミックキャラクターの"ぺぺ"を巡るドキュメンタリー。最初はただのネットのミームだったのが、4chanの極右集団のアイコンとして使われるようになり、作者の手に負えなくなっていく。
ネットで見たことあ>>続きを読む
Netflix映画。人と人外の友情、マイノリティの孤独、差別と偏見の愚かさを描いた傑作アニメーション。
文字通り変幻自在に暴れ回るニモーナのキャラクターの魅力にまず惹かれて、そんなニモーナと徐々に打>>続きを読む
斬新なアニメーション表現で度肝を抜いてきた前作の衝撃を超えてくる、最強の続編。
IMAXで鑑賞。IMAX画角というわけじゃなかったからドルビーシネマの方が良かったかも。
映画本編はとにかく最高。前>>続きを読む
狼、蛇、タランチュラ、鮫、ピラニア、嫌われ者の強盗団"バッドガイズ"が善人を目指す。
強盗団が主人公でありながら、ルパン三世くらいのファンタジーな盗み描写だし、絵本のようなタッチで描かれるCGアニメ>>続きを読む
最高だった1作目から正当進化した続編。
前作でもハッとさせられた長回しアクションが序盤から炸裂。前作よりも長くなって、舞台も目まぐるしく変わり、凄まじい緊張感で破茶滅茶に楽しい。
そして敵の組織、>>続きを読む
IMAXで鑑賞。流行りのマルチバースだけじゃなく、タイムリープ要素も上手く組み合わせていて評判通りの面白さ。
全体的にいちいち「よく出来てるな〜」って感心してしまう。
過去改変とその後のトラブルに>>続きを読む
イジメ、万引き、恐喝、援交、自殺、少年達を取り巻く問題とその残酷さを描く。
インターネット小説で最初は発表された実験的な作品だったらしい。掲示板への書き込みによって主人公の心情を見せる手法は当時は新>>続きを読む
亡くなった婚約者の昔の住所へ手紙を送ったら、同姓同名の同級生から返信が届く。
豊川悦司が若い。
残された婚約者も、同姓同名の同級生も、同じ中山美穂が演じてるから最初混乱した。『イルマーレ』みたいな>>続きを読む
シリーズ6作目かつ主人公を変えたリブート2作目。前作の鑑賞は必須。
前作は評価の割には結構好きで、低い評価に不満だったけど、今作が前作よりも評価が高いのは納得、確かに前作より面白くなってる。
序盤>>続きを読む
字幕版で鑑賞。アニメ版はちゃんと観たことがなくて、小さい時に読んだ絵本の記憶しかない状態で観に行ったけど面白かった。
お話は童話の範疇を超えないけれど、ミュージカルシーンが楽しい。色鮮やかな魚たちが>>続きを読む
人間のようなAI人形ミーガンが次第に暴走する。
予告で期待した分の面白さはきっちり見せてくれる、怖すぎないカラッとしたホラー映画。
既視感のあるプロットだし、基本的に予想の範疇を超えないストーリー>>続きを読む
刑事一筋30年の男が問題を起こして警察音楽隊へ異動させられる。
警察音楽隊という題材は目新しくて良かったのに、全体的に分かりやすさを求めすぎた登場人物やシナリオが安っぽくて冷める。
コテコテな登場>>続きを読む
視点が切り替わるたびに予想とは違う方向に進んでいくシナリオ。終盤までどういう着地をするのか分からなくて面白かった。
予告やタイトルからもっとセンセーショナルで露悪的な話かと身構えていたんだけど、やっ>>続きを読む
前作より舞台も広がってエンタメ度もパワーアップした続編。
相変わらずの理不尽な暴力描写。目を覆いたくなるような残虐性とちょっとした可笑しさも兼ね備えたアート・ザ・クラウンに目が釘付け。
加えて今回>>続きを読む
地上600mの鉄塔に取り残された女2人のサバイバル。
観ている間の手汗がとんでもないことになるスリリングな映画。
バカなYouTuberが調子乗ったら危険な目に!ってアホな話かと思いきや、大切な人>>続きを読む
続編公開ってことで鑑賞。殺人ピエロがひたすら人を殺しまくる。
とにかくアート・ザ・クラウンの怖さが圧倒的。歴代のスプラッター映画のキャラクターの中でもぶっちぎりにビジュアルが印象に残るキャラだと思う>>続きを読む
耳の聞こえないプロボクサー小笠原恵子の自伝を原案にした映画。
岸井ゆきのが凄い、出演作だと最近『神は見返りを求める』を観たばかりだったのに全然気付かなかった。
色々あるが人生は続いていくって感じ。>>続きを読む