gumiさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

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少女は自転車にのって(2012年製作の映画)

3.0

自分の考えを持っている女の子が、賢く大人の目を掻い潜る快活な話かと思いきや、それだけで終わらない少し苦みのある映画。もっと根深い、文化や宗教の抱える男尊女卑の話でもある。

文化の違いは常識の違いでも
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ヴィオレッタ(2011年製作の映画)

3.0

目で楽しい映画。ヴィオレッタの妖艶さと危うさに惹きつけられる。本当にかわいい。

ラストの走るシーンが好き。

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

3.0

歌のシーンがどれもかっこよかった。数十年振りに集まって歌うシーンからはもうほんとに拍手もの。

メイジーの瞳(2012年製作の映画)

4.0

メイジーとリンカーンが戯れているのがただただひたすらにかわいい。もうほんとメイジーがかわいい。

すごくかわいいけど、今後の展開をいろいろ想像してしまって始終そわそわしてた。幸せそうなシーンも落ち着い
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タンポポ(1985年製作の映画)

5.0

ラーメン、スポ根、男の友情、お色気、笑い、その他諸々。いろいろな要素が混ざり合って渾然一体となっている映画。

いきなり挟み込まれる謎のシーンが沢山あって目まぐるしい。共通してるのは食。麺研究している
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人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

4.0

ハルの残された人生の過ごし方が羨ましいくらい充実感があって見ていて幸せな気持ちになる。恋するハルもお父さんとしてのハルもなんだか慈愛に満ちて見えて、素敵でかっこよくてかわいい。

少しの戸惑いを感じつ
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大人ドロップ(2013年製作の映画)

4.0

高校生の頃は、独特で微妙な距離感や空気感、それぞれの役割というか立ち位置が存在していたなあと思い出された。

大人ぶってる主人公が実は一番子供であることとか、自分のことなのにわからないこととか、いろい
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百瀬、こっちを向いて。(2013年製作の映画)

3.0

神林先輩のちょっとした違和感の理由が最後にわかる。演技をしているときの白々しさというのがずっと劇中にあって、それが鑑賞中に感じるちょっと苦々しい気持ちの原因だなと思った。

百瀬とノボルの距離がちょっ
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シコふんじゃった。(1991年製作の映画)

4.0

ジャンコクトーの詩、最初は全然頭に入ってこないのに2回目の演出がかっこよすぎて痺れた。相撲のこと全然知らないけど、あのシーンは詩と映像があいまってすごくかっこよく目に映った。

展開は予測しやすいし、
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クロニクル(2012年製作の映画)

3.0

最初は馬鹿騒ぎを見守ってたのに、後半以降良くも悪くも空いた口が塞がらないというか驚いた。テンポがよくて退屈しない。

アンドリューがかわいくて可哀想で痛々しい。

GO(2001年製作の映画)

3.0

カラを壊すスギウラが本当にかっこいい。警察官とのシーンと、パパとの決闘シーンが好き。スギウラ家はみんなかっこいい。

在日という言葉や問題についてはよく分からんというのが正直なところ。分からないものは
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ショコラ(2000年製作の映画)

4.0

北風にのってやってきた心優しいチョコレートの魔女。

割と辛いシーンもあるけど、おじいちゃんおばあちゃん堅物な人がチョコレートに顔を綻ばせているのはかわいいしニヤニヤする。ラブストーリーというよりは古
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Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

3.0

かわいい大人たち。真面目なお父さんが真剣にダンスにはまっていくのをにまにまと見守る映画。くたびれたサラリーマンが、どんどんかっこよく見えてくる。

夕日に照らされる教室の中で踊る舞先生がとてもとても美
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ルームメイト(2013年製作の映画)

3.0

女同士のドロドロ昼ドラ系かと思ったら全然違った。前半はつまらんって思ったけど、後半で話が想像と違う方へ動いていって面白かった。

NINE(2009年製作の映画)

3.0

主人公がほんとどうしようもないなってかんじで話としては普通だけど、歌の魅せ方とラストの締めが最高にかっこいいから流し見にちょうどよい。

歌のシーンがどれもこれも美しく力強くていい。とくに砂とタンバリ
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泥棒番付(1966年製作の映画)

3.0

ただの熊系おっさんが主人公だと思って見ていたら、だんだんチャーミングなプリティおっさんに見えてくる不思議。
締めの唄歌いながらのシーンがいい。話はわりと血生臭い。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.0

想像してたより、ずっと大変だったり辛い出来事がたくさん起こるのに、見終わった後全く暗い気持ちにならない!不思議な映画だった。

特別なことは何もないむしろ問題を抱えている家族たちだけど、オリーブのこと
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.0

ルーシーの能力がどんどん解放されていくシーンがすごくわくわくした。最後いきなりSF色強くなってビックリしたけど、そういえばこれはSFでした。

円卓 こっこ、ひと夏のイマジン(2014年製作の映画)

4.0

こっこもぽっさんも自分で考える子供で、それがとても良かった。

常識とか良識とか、ある種空気を読んで感じることをしないこっこの「なんで?」に自分の言葉で答えるぽっさん。こっこの疑問もとても純粋で面白い
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アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

4.0

スパイダーマンになってるときの軽口がかわいい。
ハリーは見た目が最高かわいい。

アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.0

わりとシリアスだった。そしてすぐに正体さらしたのに驚いた。

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.0

魔法のきらきらとドキドキに溢れてる夢のような物語。スネイプ先生の言葉を書き写してるシーンかわいい。

ハリーがかわいい。めちゃくちゃかわいい。

フラガール(2006年製作の映画)

3.0

きみこが教室で踊っているシーンが一番好きだ〜。そこに居合わせるオカンがまたいい。

クレイジーホース・パリ 夜の宝石たち(2011年製作の映画)

3.0

長かったけど、女性の曲線的な美しさが見ていて楽しかった。まっ裸より、衣装来てる方がエロくかんじるね。
コンプレックスを持ってる娘の方が努力するから舞台では魅惑的で謎めいて見えるってゆうのは、舞台ならで
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.0

もっと幸せな3人を見たかった。

最後の手紙のシーンが好きだ。

リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

5.0

山での生活とごはん。野菜だけじゃなくて、鳥や魚も捌いて食べる。食べてるものは同じでも、体験したことがないことはたくさんある。

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

5.0

近未来ってかんじでいろいろ想像できて面白い映画だった。
過去は自分で作り出してるのね。ってセリフがよかった。

道ゆく人はみんな話してるけど、一人きりってのが妙に将来起こりそうだと思えた。ちょっと前ま
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

感情の起伏が激しくないゼロのキャラがすごく好きだ〜。いい味出してます。コミカルな場面を挟んでくるのがにくい。
キャラがいろいろと動くから、背景もくるくる変わって更に美術がとてもかわいらしいので舞台を見
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