gurigoriyumeiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

言の葉の庭(2013年製作の映画)

-

たった47分という短い時間であんなにも内容が濃くできるものなのかと感心しました。新海誠作品ならではの食べ物のシーンや水の描き方などがとても印象的でした。何よりも全編通して絵がとても綺麗でした。問題を抱>>続きを読む

キャラクター(2021年製作の映画)

-

兎にも角にも気持ち悪い、ゾワゾワする、怖い作品でした。菅田将暉とセカオワの深瀬の演技がとてつもなく上手く見入ってしまいました。菅田将暉の呼吸だけで見せる演技、深瀬の気持ち悪さ、とても好きな作品でした。>>続きを読む

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

-

偏った愛というよりかは自分の理想を子や孫に押し付けようとする母親と死んだ姉の子を引き取り男でひとつで育ててきた人の戦いと愛の物語。各々が愛について考え、出てくる人が皆別々ではあるものの子供のことを1番>>続きを読む

セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

-

とにかく主人公(10代)がカッコよすぎました。恋とか愛とか後悔とかを軸として話が進んでいくのにくさくならず、コメディ要素もあってとても面白い映画でした。やっぱり映画の中の人物も観ている側もどちらもが幸>>続きを読む

コンスタンティン(2005年製作の映画)

-

ホラーが苦手なため悪魔が少し怖かったのと、割とグロイシーンが多い印象でした。キアヌ・リーブスがかっこよすぎました。無性にタバコが吸いたくなるものでした。

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

-

しっかりとした笑いあり、怖さあり、涙ありでなんだかとてつもない満足感が得られる映画でした。どうやったらあのシナリオがかけるのか、アイディアが素晴らしかったです。この映画が高評価なのに納得すると共に上映>>続きを読む

メリダとおそろしの森(2012年製作の映画)

-

ずっと先がよめてしまう展開で少しガッカリしました。お母さんがクマになった姿と弟達がクマになった姿がとにかく可愛い。

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

-

学力差別や女性と男性の格差社会などだいぶ重いテーマを扱っているにもかかわらずしっかりと感動でき、嫌な気持ちにならずに観れました。インド映画の踊るシーンは何度観てもあ〜インド映画を観ているんだなぁと実感>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

-

とてもオシャレでとても滑稽なすごくいい映画でした。最初から最後までずっとなんだかふざけているという、すごーくオシャレで映画チックなドリフを観ているような感覚になりました。劇中の音楽もpopなものが多く>>続きを読む

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

-

一人の男と女のそこはかとない狂気が描かれている映画でした。キングオブコメディというタイトルなのに、完全にホラー映画です。作中で、BGMがほとんど使用されていないのも怖いところの1つ。

RRR(2022年製作の映画)

-

もうこの映画は最高以外の何者でもありません!アクションシーンはとてもワクワクするもので、しっかりとコメディ要素もある、インド映画っぽく踊ったかと思えば、MCUよりも見応えのあるアクション、めちゃくちゃ>>続きを読む

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

-

ホラーあり、ハートフルあり、コメディありと90分なのにとても見応えがあり、笑えて感動できて考えさせられるすごくいい映画でした。大学生の身で観ると子供の気持ちも大人の気持ちもどちらも分かるのですごく深い>>続きを読む

スーパーバッド 童貞ウォーズ(2007年製作の映画)

-

コメディ要素満載でとても面白かったんですが、BL要素がなんだかあまり好みではありませんでした。最低だけど最高の警察とフォーゲルが個人的にはとても好きでした。

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

-

ASDをもった男の子が勇気を持って1人で難題に立ち向かっていく話。9歳の小さい男の子が様々な人に出会って、どんどん成長していく様は見ていてとても感動しました。my story is my storyは>>続きを読む

幸せのレシピ(2007年製作の映画)

-

料理以外のものから目を逸らし、料理以外のものから逃げていた女性が愛や人との繋がりなど料理以外のものを取り戻していくおはなし。イタリア人キザ男がイタリア人キザ男すぎてうぉぉ、、となりましたが、とても心温>>続きを読む

ガタカ(1997年製作の映画)

-

遺伝子で初めから全てが決められている世界、そこに違法な手を使ってでもそんなことは無いと証明しようとする男とそんな世の中に疲れた男。めちゃくちゃ好きな作品でした。ミステリー、SF、恋愛、色々な要素がまぜ>>続きを読む

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

-

ただのファンタジー、バトル映画だと思って観たのですが、なかなかに内容が深かったです。自分なんて、脇役だからと思わず何でもかんでもやってみれば少しづつでも変わる!いい日ではなく、とてもいい日に!この映画>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

-

大学で観て、泣いてしまいました。娘に依存している家族と家族に依存している娘のお話。会話がない時間が多く、その分周りの環境音がしっかりとついていて面白かったです。耳が聴こえない人の演出がとてもオシャレで>>続きを読む

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

-

幸せで溢れた映画。愛にも様々な形があるのだなと再認識させられました。様々な形はあるが誰かを思う気持ちはみな変わらないのだなと。観ていてとっても心が暖かくなりました。

僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

-

ハッピーエンドで終わってよかった。精神疾患は目に見えないからこそ周りの人には理解されず好奇な目で見られる。しかし、分かろうとしてくれる人が周りにはいるかもしれない。そこに気づけた主人公はとても幸運だっ>>続きを読む

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

-

兎にも角にもジジが大好きでした!出てき方といい最高です。進路のために真面目に勉強に対して努力を重ねてきた2人が卒業前夜に出来なかったことを回収していく物語。コメディ要素が強く観ていてとても面白かったで>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

-

新海誠監督の「主人公が抗えないものに抗う」がしっかりと描かれていてこれぞ新海誠!となりました。TVCMなどで流れている予告からは想像できない話の展開で驚いたのはもちろんのこと、自分の身にも覚えのあるこ>>続きを読む

陽なたのアオシグレ(2013年製作の映画)

-

小学生の可愛くて切ない恋愛の話でした。あんなにも素直に動けるひなたくんはすごく素敵でした。

ライアー×ライアー(2021年製作の映画)

-

とにかく森七菜が可愛すぎました!森七菜の森七菜らしさがぎゅっと詰まっていてとてもよかったです!映画の中身としては、主人公の心の中を全てナレーションしていて少し観づらかったです。また、烏丸君が個人的には>>続きを読む

SKIN 短編(2018年製作の映画)

-

とてつもなく胸が締め付けられ苦しくなる映画でした。人種差別は本当に恐ろしいと改めて考えさせられるものでした。20分という短さにもかかわらず観たあとの衝撃というか疲れというかは映画を2本観たあとのようで>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

-

恋に恋する女とクズ男の話というだけでなく、登場人物全員を恋愛から観るおもしろい映画でした。誰も幸せにならないけど不幸せにもならないというなんとも珍しい作品でした。個人的には仲原にとても共感してしまい、>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

-

観終わった後にずっとお腹がなっていました。料理を作る描写がとても細かく描かれているのでお腹がすきます。しかし、料理だけでなく父と子の心を通わせる物語でもあり、ライバル?宿敵?との戦いでもあり、お客さん>>続きを読む

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

-

若い詐欺師とFBIのおじさんの戦いだけでなく、詐欺師の寂しさやおじさんの愛情がよく描かれていてとても面白かったです。若かりし頃のレオナルド・ディカプリオがとにかくかっこよすぎました。

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

-

求めていた詐欺師映画!という感じでした。とても綺麗に気持ちよく伏線や嘘を回収していくのが観ていてとても気持ちよかったです。また、音楽の使い方や照明、写し方等がとてもオシャレでかっこよかったです。

コンフィデンス(2003年製作の映画)

-

コンフィデンスマンjpの方が面白かったです。ちょっと内容が分かりずらく、観づらかったです。

ブルース・オールマイティ(2003年製作の映画)

-

これぞジム・キャリーというような超コメディで超可哀想な人の話でした。やっぱりジム・キャリーの顔芸は面白いです。

タップ(1989年製作の映画)

-

もう物語がどうとかではなく、タップがかっこよすぎました!タップのオシャレさ、かっこよさを存分に味わう作品だと思います。

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

-

深い、かっこいい、粋、そんなジョニーデップを観る映画でした。とにかくリチャードが発する言葉が深いのなんの。世界に迎合するなという言葉はとても好きでした。この言葉は一見ローズに言ってるように聞こえますが>>続きを読む

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

-

あ〜そうゆうことだったのかと全てが分かった瞬間に感動が襲ってくる映画でした。登場人物それぞれの愛の形があり、全員違う愛の形をしているのに愛しているという点では全員が同じで、観ているこっちまでもが愛情を>>続きを読む

南極料理人(2009年製作の映画)

-

すごく平和な映画でした。最初から最後まで特に大きな事件はありませんが、何となくずっと観てしまいました。日が経つに連れ変化していく8人の関係性が観ていてとても面白かったです。クスクスと笑えるコメディ、最>>続きを読む

シャイニング(1980年製作の映画)

-

不朽の名作!という感じでした。初めの方はほとんど怖い事象は起きないのに、音楽だけであんなにも不気味な雰囲気にできるものなのかと感心しました。ドンドンお父さんが狂っていく様は観ていて圧巻でした。タイプラ>>続きを読む