gurigoriyumeiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

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とても頭がぐるぐるする映画でした。全編通してコメディなのにこんなにも頭を使わされるとは思ってもいませんでした。途中から何がなにやら頭を整理しながら観ていました。場所もずっとカフェとそのカフェがある建物>>続きを読む

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

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映画なのに演劇をみているようなそんな映画でした。写っているものは主人公達と応援する人たちだけ、それなのに表情やセリフ、顔の動きやジェスチャーなどで今何が起きているのかがありありと伝わってくる。とても面>>続きを読む

海街diary(2015年製作の映画)

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とてつもなく人間を描いている作品だと思いました。1人の男の死から物語が始まり、1人の女性の死で物語が終わる。シンメトリー的な構成となっていて面白かったです。恋愛、愛、死、四季、生、美しいが抗えないもの>>続きを読む

透明人間(2019年製作の映画)

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幽霊的な怖さではなく、心理的に怖がらせて来るタイプの映画でした。ホラー映画は苦手ですがこの映画はとても楽しく観ることが出来ました。ホラーというよりもアクションの方に目がいき、怖いは怖いのですがハラハラ>>続きを読む

ナポレオン・ダイナマイト/バス男(2004年製作の映画)

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とても心穏やかに観れる落ち着いた映画でした。大きな事象が起こるわけではないですが、なんだか観てしまいました。陰キャの小さな反撃みたいな内容でしたが、スカッとする訳ではなくクスッと笑えるものでした。

ミッキーのお化け退治(1937年製作の映画)

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80年以上前の作品と知ってとても驚きました。声ありドナルドはめちゃくちゃ可愛いです。

ミッキーの大演奏会(1935年製作の映画)

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フィルハーマジックだ!と、途中から大興奮でした。ドナルドのアヒル感がリアルでちょっと可愛くないです。

蒸気船ウィリー(1928年製作の映画)

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ディズニーというよりもアメリカのアニメ!という感じでした。思ったよりもミッキーがサイコパスで驚きました。

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

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とにかく自然の中に行きたくなるような映画でした。原作とは話が異なる部分があり、観ていて少し違和感を覚えました。主人公がどんどんと神去村の一員になっていく過程はすごく胸熱です。よき、平野君は小説のイメー>>続きを読む

幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

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観ていてとても安心する、心が軽くなるそんな映画でした。トム・ハンクス演じるフレッドロジャースが発する言葉、一つ一つがとても重く、重いからこそ観ていると心が軽くなっていくような感覚に陥りました。気分が沈>>続きを読む

バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

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小さい頃、トイストーリーを観たあとに一度は想像したことがあるであろうバズの物語を観ているような映画でした。ザーグとの関係性やバズの仕事などがしっかりと描かれており、あの映画を観たらバズライトイヤーが欲>>続きを読む

メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

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Theファンタジーという作品でした。前作の雰囲気を残しつつ続編の新しい物語になっている印象でした。しかし、それ故にどことなくオマージュ感が出てしまい少しガッカリでした。

街の上で(2019年製作の映画)

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コメディじゃないけど笑えて、誰かの少しドラマチックな日常を盗み見ているようなそんな映画でした。イメージしてたようなめちゃくちゃオシャレ映画!というわけでもなく、笑えるしドラマチック過ぎないのでとても心>>続きを読む

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

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今回のドクターストレンジは面白かったため、少し悔しいです。個人的には前回のドクターストレンジが好きではなく、あまり期待をせずに観たのですが、今回のドクターストレンジはこれまでのMCU作品とは雰囲気がだ>>続きを読む

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

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大きく予想を裏切られて、とてもいい映画でした。大どんでん返しがあるとかではなく、ディズニーだし、こんな映画でしょ!という予想をいい意味で裏切られました。音楽命な主人公と生まれ変わりたくない22番、この>>続きを読む

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

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ヒリヒリのアクションと息を飲むアクションと、アクションづくめでとてもかっこいい映画でした。登場人物がみな等しくカッコよく、中でも縛虎申は誰が見てもカッコイイキャラでした。ただ、それ故に少し内容が薄いよ>>続きを読む

浅草キッド(2021年製作の映画)

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この映画はカッコよすぎる!深見千三郎、ビートたけし、深見千三郎の奥さん、その他にも皆生き様がカッコよすぎます。また、しっかりと笑うこともでき、最後には感動が待っている。とても最高な映画でした。「芸人だ>>続きを読む

ピノキオ(1940年製作の映画)

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初めてピノキオを視聴しましたが、意外と深くて驚きました。キャラクターが発する発言がいちいちなんだか重く、少し哲学的な感じを受けました。また、あんなに怖い話だとは思いませんでした。ちっちゃい子が観たら軽>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

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とても考えさせられるいい映画でした。人種差別、階級差別などの差別が大きな軸として進んでいくのにとても音楽がオシャレで…。差別思考の主人公と孤独で世間知らずなドク、2人が心を通わせ、ぶつかり、差別という>>続きを読む

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

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身近に吃音症の友達がいるためすごく感情移入をしてみることが出来ました。物語もさることながら、主人公のコリン・ファースと言語聴覚士のジェフリー・ラッシュの演技が素晴らしかったです。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

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クスッと笑えてちょっと感動、心温まる映画でした。こんなにも登場人物全員が主人公な映画は初めて観ました。それぞれの色を持っているが故に噛み合わなかった家族が娘、妹のミスコンに行く道中で起こるトラブルによ>>続きを読む

町田くんの世界(2019年製作の映画)

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とても心の温まる映画でした。普通の恋愛ものと違って、主人公を応援したくなり、イチャイチャするようなシーンもあまり無いのでとても観やすかったです。また、恋愛だけでなくコメディの部分や人間関係の問題などが>>続きを読む

ベンジー(2018年製作の映画)

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兎にも角にも映画に出てくる犬達がすごく賢くてすごく可愛い!内容自体は短い映画ということもあって、若干薄い感じもしましたが、犬の可愛さで全て帳消しになりました。

セトウツミ(2016年製作の映画)

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めちゃくちゃ面白かったです。二人の高校生が座ってくだらないことを話しているだけという映画なのにずっと観れてしまう。初めから終わりまでずっとクスクスと笑えましたが、笑いの中にもビターな部分があり、そこが>>続きを読む

ゴーストシップ(2002年製作の映画)

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ホラー映画は「IT」以来初めてしっかりとみました。怖いというよりもグロいが勝ってしまい、なんだか少し残念でした。

トップガン(1986年製作の映画)

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戦闘機といいバイクといい、トム・クルーズといいかっこいいが詰まりすぎている映画でした!この映画を観ていると、自分も戦闘機やバイクを運転したくなります。出てきた登場人物もとてもカッコよく、トムのライバル>>続きを読む

シザーハンズ(1990年製作の映画)

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面白かったけどとても悲しい話でした。やっぱりジョニーデップとティム・バートンのコンビは最高だなとあらためて思いました。ひとりぼっちの悲しい主人公がだんだんみんなに認められていって…というような映画を想>>続きを読む

ル・アーヴルの靴みがき(2011年製作の映画)

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個人的には登場人物達の演技が大袈裟で、映画を観ているというより、演劇を見ている気分でした。内容もあまりよく分かりませんでした。

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

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最初はよく分からないシーンが多く、何を見せられているんだろうと思いましたが、映画が進むにつれどんどん最初の方のシーンの意味がわかって行きとても面白かったです。明るい展開になったら暗くなりをずっと繰り返>>続きを読む

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

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もっと人種差別や暴力などを想像して見始めましたが、そんなことも無くとても観やすい作品でした。劇中でのシリアスとコメディのコントラストが素晴らしく、笑えてドキドキし、すこし涙も出てしまう、そんな映画でし>>続きを読む

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

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ホラーじゃないのにすごく怖い作品でした。作品、商売に全てをかけている男とその男に人生を操られている主人公、この構図だけでも怖いのに、それを全世界が楽しんでみている。これが1番怖かったです。イエスマンも>>続きを読む

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

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ジブリはやっぱり音楽が最高です。ジブリの音楽を聞いていると心が落ち着く!コクリコ坂からは金曜ロードショーでやってるのを断片的に観た事はありましたが、しっかりとみたのは初めてでした。どのジブリとも少しテ>>続きを読む

セッション(2014年製作の映画)

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この映画は凄すぎます。人の本気、情熱、狂気、競争などの、優しさとはかけ離れたものがありありと描かれていて観ていて映画の中の人でもなんでもないのに終始心拍数が上がっていました。カメラワークや音楽の使い方>>続きを読む

海がきこえる(1993年製作の映画)

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主人公達との年齢が近い分とても親近感を持って観ることが出来ました。自分達の気持ちを素直に表現出来ない、狭い世界で生きている高校生達の心情がよく描かれていて、甘酸っぱく、もどかしいとても面白い作品でした>>続きを読む

おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)

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とてもホッコリとする映画でした。小学五年生の頃の自分を背負って田舎へ旅行、畑仕事に行く主人公。小学五年生の頃のことを思い出しながら現在と重なるところが見えてくる。人はどれだけ大人になろうとも軸、基盤は>>続きを読む