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ずっと愛にまつわる描写があった。
初志貫徹のジャッキーが哀しくて良い。生きたまま王と一緒に墓に入ることを喜んだ妃もいたはずだ、という台詞から最後の「心を強く」という台詞へ、そして弾丸で愛した人と一緒に>>続きを読む
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最後の晩餐オマージュかっこいい。
ポアロが探偵として持ってた正義を一旦手放す話からブラナー版が始まって、ここからどうしていくんだろう。
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ずっと痛めつけられてきたことへの反抗と抵抗、最大の自己実現としてのムカデ人間制作。
前作のハイター博士がずっと優位な立場にいる支配者だとしたら、今作の主人公はその逆だった。幼いころから父親に性暴力、虐>>続きを読む
なんだかテンションが上がりきらない感じもあったけど、マ・ドンソクがやっぱりめちゃくちゃ良い。
「年末特番 一度はフィルムで観ておきたい――大人のためのアニメーション映画」
見られてよかったに尽きる、良かった。
「年末特番 一度はフィルムで観ておきたい――大人のためのアニメーション映画」
この特集の中で一番記憶に残った。VHSを買ったくらい。
ラストシーン見ると「突然って、きらいですか…?」というキャッチコ>>続きを読む
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「年末特番 一度はフィルムで観ておきたい――大人のためのアニメーション映画」
めちゃくちゃ面白かった。
長い生を愛した人と過ごしたい、肩を貸しあう誰かと共にいる夢を見るというのは人も吸血鬼もダンピ>>続きを読む
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「年末特番 一度はフィルムで観ておきたい――大人のためのアニメーション映画」
細野晴臣の劇伴がめちゃくちゃすごい、特に記憶に残った曲名が『藤壷』だった。
光源氏の愛にまつわるストーリーテーマってずっ>>続きを読む
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昔に見てから忘れられない。
何に一番惹かれるかと言えばやっぱり終わり方がいい。
ずっと苦しい目に遭ってきたみどりが最後に見せ物小屋からも、苦しい生活からも抜け出せそうになるところで、ワンダー正光が殺さ>>続きを読む
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ルーベンはずっと大切な人のために全てのことをしてきたんだろうってことが、余すことなく伝わってくる。
だからこそ、自分が隣にいることでルーの時間が巻き戻ってしまうこと、それがあまりルーにとって良くないと>>続きを読む
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ガザ、ウクライナでの虐殺、現在世界中で起きている多くのことに続くものが見えてくる。
最後にそれまでBGMのように流れていた音楽がユダヤ人によって演奏されていたことが分かる。奏者たちは観客に向かってお辞>>続きを読む
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めちゃくちゃ刺さった。
術後のシーン、3人の様子が徐々に映るところでクリーチャーとか異形としてすごく綺麗に見えた、実際そういうふうに撮ってる気がする。でもそこから一気に3人が自分たちの現状を理解して慟>>続きを読む
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父の「調教できない動物もいる」とか、テレビ番組でチンパンジーが起こした事件、馬と主人公の関係、調教師へのハリウッドの扱いが記憶に残った。ここらへんのシーンとあのきょうだいがやるサインとに響き合いがある>>続きを読む
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映像すごい。影と光。すべて計算されているのだろうか。
約180分のなかに無駄なシーンがない。人の哀しさと愛しさが詰まっている。分からないけど、元祖医療ドラマなんだろうか。
「先生はどうして私たちを助け>>続きを読む
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素晴らしい終劇だった。
エヴァンゲリオンを見始めたのはここ2年くらい。碇シンジくんやアスカ、綾波レイと知り合って、いろんな感情を持っていたけれどなんだか突然シンジくんが遠くに行ったような気がしている。>>続きを読む