hanafubukidayoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

3.6

舞台版が好きなので、映画だとちょっと余計な動きが多く感じるんだけど、よくできた脚本。サンシャインボーイズ の二人はさすが。歯医者は西村雅彦にやってほしかったなあ。トヨエツの衣装派手すぎでは。

あやしい彼女(2016年製作の映画)

-

多部ちゃんがおばあちゃんの演技うまくて、しかも可愛い。歌声も綺麗でよかった。
そして小林聡美もいい。

機動戦士ガンダム III めぐりあい宇宙編(1982年製作の映画)

3.9

40年前にこの世界観とクォリティ、みんなが熱狂したのもわかるなあ。登場人物たちのそれぞれの人生が背後に感じられるところもすごい。

母をたずねて三千里(1980年製作の映画)

3.6

主題歌が良い。
人のあたたかさと幼女の可愛さに救われる。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

最初自分と家族のことしか考えられなかった男が、次第に変わっていき娘と心が通いあっていく。ゾンビ化した人たちの動きがすごかった。不覚にも結構泣ける。

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?(2017年製作の映画)

3.4

映像が綺麗。
ストーリーをもう少し短くキュッとしたら、さらによかっだ気がする。

東京オリンピック(1965年製作の映画)

3.3

記録というにはかなり芸術的な撮り方なので、逆に今見ても面白い部分もある。
当時の日本人の姿や街並みもわかる貴重な映像。いだてんの後で鑑賞すると、さらに楽しめる。でもやっぱり長いので、二回見ようとは思わ
>>続きを読む

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.9

シリーズをずっと見てきた人なら、いろんな豪華ゲストの出演でさらに楽しめることと思う。やっぱりこのトリオの息の合い方は最高。ラストの赤星(江口洋介)にはもはや愛を感じる。そしてジェシー(三浦春馬)とダー>>続きを読む

今日から俺は!! 劇場版(2020年製作の映画)

3.7

舞台挨拶付きで見ました。
ドラマ版でお馴染みの面々が大活躍!サトサガコンビも復活で嬉しい。キングダムでも最強だった栄信vs.鈴木伸之は迫力あったし、磯村勇斗と柳楽優弥のキレっぷり対決も見応えが。山本舞
>>続きを読む

ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男(2017年製作の映画)

3.7

ボルグとマッケンローの実話に基づく映画。学生時代、2人の圧倒的な強さは記憶に焼きついている。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.0

原作ファンにも納得。1と2を回想を織り交ぜつつ、わかりやすく仕立てつつ、現代的視点もある。子供の頃はジョーとローリーが一緒にならないのに納得いかなかったけど、スッキリ。エマ・ワトソンが可愛い。脇もロー>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.2

大学時代から、何度見たかわからない名作。本当に良くできている
音楽も大好き。

恋人たちの予感(1989年製作の映画)

4.0

メグ・ライアンがチャーミング。細かいレストランのオーダーが面倒くさいけど可愛い。「1日の終わりにおしゃべりしたいのは君」最高の殺し文句。

飢餓海峡(1965年製作の映画)

3.5

左幸子演じる一途な娼妓の八重が可愛くて哀しい。三国連太郎の犯行が極貧ゆえとはいえ、今の時代になかなかそこまで伝わりにくいので、その頃のエピソードがあるといいのかも。高倉健がまだわかいせいか、お茶を点て>>続きを読む

長くつ下のピッピ(1970年製作の映画)

3.6

子供の頃、隣にピッピ住んでたらなあと空想した。
吹き替え岸田今日子ってありえないよな。テレビ版のキャロライン洋子に慣れてたので、子供だった当時から違和感あった…

ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)

3.9

老いたアル・パチーノと血気盛んなアンディ・ガルシアの対比。年取ったマイケルとケイに、二人の若き映像が被さって切ない。オペラシーンの最中の暗殺は迫力。

パディントン(2014年製作の映画)

3.5

原作が大好き。実写にすると分かりやすいヒールを立ててサスペンス要素を入れないと持たないのかなー。パディントンがダッフルコートを着るまではなんかモゾモゾした。

伊賀忍法帖(1982年製作の映画)

2.8

山田風太郎+角川映画、B級感満載の(今観ると)珍品です。真田広之、人気絶頂だったなー。渡辺典子も初主演にしては頑張ったよね。エロいシーンもがっつりの美保純に拍手。

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.7

金融には詳しくないので、完璧に理解したとは言えないけど面白かった。リーマン・ショックの正体が少しわかっような気がした。原作の邦題「世紀の空売り」の方がいいタイトルなんじゃないかな。

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.8

3〜4回目なんだけど、つい観ちゃう。B級感はあるんだけど綺麗に伏線回収していく。瑛太、樹里、真木よう子、みんな若いな。ムロツヨシが過剰で逆にあまりムロツヨシに見えない。本多力は変わらないな。夏にぴった>>続きを読む

暗殺教室 卒業編(2016年製作の映画)

3.5

菅田将暉やっぱりかっこいい。成宮寛貴の最後の映画がこれって残念。いい役者なのに……。

オリエント急行殺人事件(1974年製作の映画)

3.7

BSで久しぶりに視聴。
何度も読み返している原作、先日のリメイク版も、三谷幸喜版も観ています。
とにかく凄い豪華キャストです。バーグマンがアカデミー助演女優賞をとっていますが、私の贔屓はローレン・バコ
>>続きを読む

しゃべれども しゃべれども(2007年製作の映画)

3.0

原作ファンなので、公開時劇場で観て途中で寝てしまったので久しぶりに観た。この役のオーディションで出てきた森永悠希くん、空恐ろしいほどうまい。このあと「プリンセス・トヨトミ」にも出てて、大きくなったなー>>続きを読む

七人の侍(1954年製作の映画)

4.5

何回も観ているけど傑作という言葉はこの映画のためにあると言ってもいいくらい。志村喬と宮口精二に毎回惚れる。愛敬あふれる三船敏郎も良い。明らかに二十代後半の木村功も子ども子どもと言われているうちに何だか>>続きを読む

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.8

上質でどこか古風な恋愛映画。軸にあるのはノアとアリーの物語だが、ロンやマーサといったそれぞれのもう一人の恋人も基本いい人で悪い人はいない。最後のあたりでアリーのお母さんがもっていく。手紙全部取っていた>>続きを読む

先生! 、、、好きになってもいいですか?(2017年製作の映画)

2.7

原作未読ですが、実写にするとあまりの非現実感。どうして生田斗真は広瀬すずに急にキスするのか?一生懸命で不器用だからって…。友人たちの煽りっぷりもツッコミどころ満載。