hanakoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Curve(原題)(2016年製作の映画)

3.6

10分のショート作品。

10分なのに緊張感でグッタリ。
鑑賞後に考察を読んでなるほど!と思う部分もあったけど、本当のところはどうなんだろう。
言葉もない作品なので本当に何もわからないまま終わってし
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プックラポッタと森の時間(2021年製作の映画)

3.6

16分のショートムービー。
「ロケコマ撮り」という手法を用いて制作した作品らしい。

コロナ渦で立ち止まったからこそ見えるものや感じるものがあって、日常に戻るとまた見えなくなってしまうものがある。
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50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

4.2

オリジナル版初鑑賞。
オリジナル版の方が好きかな。

ハワイの陽気な雰囲気と音楽が最高。
ドリュー・バリモアが本当に可愛いし、ストーリーは笑って泣けてスッキリする。
やっぱり王道ラブコメディっていいな
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いつだってやめられる 闘う名誉教授たち(2017年製作の映画)

4.0

3作目。
時系列では1作目の最後からの続き。
2作目で分かった神経ガステロを阻止するお話。

3作目にもなるとみんなに愛着が湧いてきて、全員揃った時嬉しくなっちゃった。
そしてどんどん話が面白くなって
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いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち(2017年製作の映画)

3.8

2作目。
時系列では1作目の最後から1年半前のお話。
30種類の合法ドラッグを見つけ出せれば犯罪歴が抹消される。

この作品は1作目から観てないと分からない所もあるから一気観がオススメ。
理数系男子が
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一年の終わり(2018年製作の映画)

3.8

ブリリアショートシアター作品。
大晦日に母を待つ10歳の少女のお話。

やっぱり愛する人には傍に居てほしいよね。
母といる時の甘えた姿と、去っていく時の寂しそうな表情が切なかったな。そして最後のちょっ
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いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

3.7

コメディ観たくてチョイス。
大学から契約を切られた天才教授たち7人が知識を使って合法薬物を作り売りさばくお話。

頭良すぎると短所も振り切ってしまうのかな。みんな突出した才能があるのにダメダメな部分が
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マイ・ドッグ・スキップ(2000年製作の映画)

4.0

自伝小説を元にした少年ウィリーと犬のスキップのお話。

動物と子供の作品ってどう頑張っても泣いてしまう。
第二次世界大戦中で隣のお兄さんが戦争に旅立ったり、父は退役軍人で足を失っていたり、そんな話もあ
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.3

クリント・イーストウッド監督作品。
妻を亡くした堅物のウォルトと隣に越してきたアジア系民族のタオとスーの交流を描くお話。

心に響く素敵な作品だった。
頑固だからこそ受け入れた相手には心からの愛を注ぐ
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LOVE LIFE(2022年製作の映画)

3.0

息子を連れて再婚した妙子。ある日起こる悲しい事故から少しづつ心がすれ違い始める。

ここまで嫌な気持ちになる作品は久しぶりかも。出ている人みんな嫌いだし最後に何も残らない。
誰も信じられなくなるし愛そ
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.0

アカデミー賞作品賞含む7冠受賞作品。
主演女優賞のミシェル・ヨーさんの体当たりの演技素晴らしかった!アカデミー賞のインタビューも素敵でした。

完全に振り切ったカオスで奇天烈な内容と映像だったのに何故
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.7

肺がんで余命半年を宣告された大学教授のリチャード。妻からは不倫をしていることを告げられる。

ジョニー・デップの渋い演技よかった。
死が身近になったリチャードの混乱と苦悩がストレートで泣ける。
ストー
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.6

親友のマリコは小さい頃から父親に虐待を受けていた。そのマリコが突然自ら命を絶つ。
残されたシイちゃんは何かできないかと動き出す。

身近な人が亡くなると残された人たちは必ず何かしらの後悔が残る。
後悔
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ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

4.0

お洒落ミュージカル映画。
拒食症で入院治療を行っているイヴはピアノを弾きながら曲を書いている。ある日ギターを持ったジェームズとその友人キャシーと出会い生活に変化が。

ファッション、音楽が本当にオシャ
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「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ(2023年製作の映画)

3.9

初のドルビーシネマで鑑賞。
元々色彩豊かな鬼滅の映像と音楽がより鮮やか&大迫力になってて、ドルビーシネマにして正解でした。

原作は結構前に読んでたから忘れているところもあって、今回の鑑賞でジワジワ思
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.2

舞台は小さな広告代理店。同じメンバーで同じ一週間を永遠に繰り返すタイムループ作品。
やっと配信始まったので鑑賞。

予想通り面白かった!
起きてることは奇想天外なのに会社の人の微妙な距離感と冷静さがジ
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ちひろさん(2023年製作の映画)

4.0

今泉力哉監督の今話題の作品を鑑賞。
元風俗嬢のちひろさんとそこに関わる人たちのお話。

この作品を観ていると、悩みを抱えちょっとトゲトゲしちゃっても本当はみんないい人で、世の中に悪い人なんて一人もいな
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リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

4.0

ケリー・ライカート監督作品。
車で轢きそうになった男性と轢かれそうになった女性のお話。

「ロードの無いロード・ムービー、愛の無いラブ・ストーリー、犯罪の無い犯罪映画」
ストーリはまさにこの通りで結末
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.9

30歳のユリヤは年上で作家の恋人がいるが将来の決断ができないでいる。そんな時に出会った男性に興味が移ってしまいその彼の元へ。

この作品は観る時の年齢や環境、性別によっても感想が変わりそう。
「好き」
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バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.8

やっと観ました『バーフバリ』。

始めの方は雑な合成やCGっぽい感じで、いつの制作?ってなるくらい慣れるまでに時間がかかったけれど、後半のバーフバリ王誕生までの壮大な戦いは圧巻でした。
バーフバリが民
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コロンバス(2017年製作の映画)

3.6

建築の街コロンバスで年齢も環境も異なる男女が出会うお話。

ゆっくりと静かに過ぎていく作品でした。
モダニズム建築もインテリアも全然詳しくないのにアートを強く感じたし、実際に見に行きたいとさえ思う映像
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アイ・アム まきもと(2022年製作の映画)

3.6

『おみおくりの作法』日本リメイク版。

日本らしい家族愛と温かさがあったけれど、やっぱり本家には勝てないかな。
本家を先に観てしまっているからか、サダヲ感を強く感じてしまい「まきもと」として見られなか
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シャイロックの子供たち(2023年製作の映画)

3.6

池井戸潤原作。ドラマ未鑑賞。

こういう銀行の殺伐とした人間関係とお金に溺れていく話は嫌いじゃない。
女性同士のギスギスした感じも日本ならではだし経験あるな、と楽しく観てた。
キャストも豪華だし途中ま
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吠えるのをやめた犬(2021年製作の映画)

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ブリリアショートムービー作品。
過去に辛い体験をした犬のオズと少女のお話。

虐待がリアル過ぎて一度観るのをやめたけど、気持ちを新たに最後まで鑑賞。
やっぱり辛い。
動物を迎え入れる理由は人それぞれで
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恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

4.3

ウォン・カーウァイ監督作品。
オムニバス形式で2つの恋を描いたお話。

雑多な香港の風景とちょっと懐かしい90年代のファッション、印象深い言葉たちと音楽がどれも好み。
「夢中人」も可愛い曲。ほぼストー
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トムとジェリー(2021年製作の映画)

3.4

猫の日ということで鑑賞。

トムとジェリーをしっかり観たことなかったけど、この作品は実写との融合で他の作品とは違う感じなのかな?
トムとジェリーのハチャメチャ具合は愛らしかった。でもストーリーとしては
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.0

生まれつき両耳の聞こえないプロボクサーのケイコの日常と心の葛藤を描いたお話。

まず岸井ゆきのの演技力に惹き込まれる。表情だけでここまで感情を伝えられるなんて本当に凄い。
ケイコの悩み方や苛立ち、繊細
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ジョーイ(2020年製作の映画)

4.2

ブリリアショートシアター作品。
今回はピエロと女性の大人のラブストーリー。

何歳になっても初デートって素敵だな。
ピエロの秘密にはビックリしたけど結末がとっても良かった。
とっても可愛らしい温かいお
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.3

映画館に行くタイミングを逃し配信を楽しみに待っていた作品。

容疑者となったカイアの過去と現在の裁判シーンが行ったり来たりする構成が好き。行ったり来たりすることで感情が揺さぶられるし混乱させられる。
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エゴイスト(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

氷魚くんカッコいいし評価も良かったので映画館へ。
ただの同性愛だけではない感動作品でした。

やっぱり氷魚くん演じる龍太はただただ美しかった。そして個人的に見入ってしまったのが浩輔の振る舞い。所作、言
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リスペクト(2021年製作の映画)

4.2

ソウルの女王アレサ・フランクリンの生涯を描いた作品。

個人的にはジェニファー・ハドソンの歌声良かった。
メアリー・J・ブライジも出ててビックリ。
アレサ・フランクリンでお気に入りの曲は『I Say
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ミアとホワイトライオン 奇跡の1300⽇(2018年製作の映画)

4.2

ライオンファーム経営の為にロンドンから南アフリカへ移り住んだ家族とホワイトライオン、南アフリカの社会問題を描いたお話。

チャーリーの赤ちゃんの時が可愛すぎる!
大きくなってもミアを見る目が優しくて。
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いつか王子様が現れて(2016年製作の映画)

3.3

ショートムービー3連続。
今回はパン屋で働きながら王子様との出会いを夢見る女性のお話。

色彩が可愛いし、恋に焦って前のめりになってしまうルナに共感する部分はあるけど、なんか違う。
おしゃれに作ろう感
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恋する透明人間(2020年製作の映画)

4.0

フランス映画。20分のショートムービー。
赤面症を治すために試した薬で透明人間に。

可愛い!おしゃれ!
コメディ要素の強いラブストーリーで、主人公ピエールが必死になるほど面白い。
とっても明るい気持
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渡り熊/Migrants(2020年製作の映画)

3.6

8分のショートムービー。
毛糸でできた白熊親子のお話。

見た目可愛いけれどストーリーは地球温暖化から始まり、人種差別、船に乗るのは戦争捕虜?を描いているのかな。
言葉のない8分間の中に問題提起がたく
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

3.7

スケートボード仲間3人の12年間を追ったドキュメンタリー。ジャケットの美しさに惹かれて鑑賞。

ストリートをスケボーで流したりメイクしたり、お洒落映画?と思って観てたら全然違った。
家族からの暴力や黒
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