ヴィオレさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

大脱出(2013年製作の映画)

3.2

いかにも90年代映画 午後ロード感の漂う
懐かしい映画

懐かしい🟰面白い訳ではないのがもはや
面白い
スタローンとシュワちゃんが頑張ってるだけ
でも絵面が持つのが面白い

プレデター(1987年製作の映画)

3.9

かなりすき

エイリアンとプレデター どっちが好きかは
よくある議論だが個人的には圧倒的に
プレデター
何か自分の流儀を貫き通すのがブッ刺さる

プレデターなんて何も知らずに今作を見れた人がどれだけ羨
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

-

かなり評価に困る作品
エンターテイメント作品であるのかどうか
すらも怪しい作品、本当に笑っていいのか

語弊を生むが今作を評価していいのは、黒人
白人の差別問題を自身の体で味わった当事者のみだけだろう
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劇場版 仮面ライダーカブト GOD SPEED LOVE(2006年製作の映画)

3.5

カブトらしくストーリーはかなり雑で冒頭
からとっ散らかりがちであったが、ライダー
一人一人のデザイン 戦い方 キャラが全て
よくできていた

ラストのコーカサスとカブトの戦いはかなり
好き

仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴースト with レジェンドライダー(2016年製作の映画)

3.6

オリキャスが久しぶりに集まってくれた作品でありながら、きちんとオリキャスに対して理解と深い愛情を持って制作していた作品

各ライダー一人一人のアクションシーンも
洗練されており、それぞれの活躍が終わっ
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平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊(2014年製作の映画)

2.7

久しぶりに半田健人や桐山蓮などがライダー
映画に出演してくれてそれだけで十分

ただそもそもの「昭和VS平成」という無茶
すぎるコンセプトに対して、よくぞここまで
話をくっつけたとすら思えてくるほどの
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仮面ライダー1号(2016年製作の映画)

2.7

ゴーストの映画ではなく藤岡弘、による究極のライダー映画

藤岡弘、の迫力が凄すぎてもはや笑える場面すら多く、火葬から復活するのもお笑い

ただマッチョ化したネオ一号も嫌いじゃない

仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z(2013年製作の映画)

2.2

仮面ライダー同士の大戦を見にきたら知らぬ間に宇宙刑事とかスーパー戦隊すらも
混じっててびびった記憶

コレジャナイ感がすごく、ラストに至るまでの展開もあまりにも意味がわかんなくて
もはや好き

いろん
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劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング(2017年製作の映画)

3.4

THE 仮面ライダー映画といった感じ

適度な敵キャラ TVシリーズの最終回後を
最終回前に描くのはかなりチャレンジング

仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー(2017年製作の映画)

3.7

平成2期レジェンドライダーのオリキャスが
多数出演していることで話題になった本作

各キャストの出演時間にムラがあるのは多少仕方ないが、オーズ編が個人的にはかなり
解釈不一致

オーズは全編に漂う和や
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平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER(2018年製作の映画)

5.0

個人的仮面ライダー映画として最高傑作
仮面ライダーをここまでメタ的に扱いながら
ここまで仮面ライダーを愛した人に、感謝を
示せるのは素晴らしい

佐藤健が出てきた時の劇場のどよめきは一生忘れないだろう
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劇場版 仮面ライダービルド Be The One(2018年製作の映画)

3.7

TVシリーズの延長として「戦兎と万丈」の
関係性にフォーカスした本作

一つ一つの展開を丁寧なテンポで描き、劇場
限定フォームもデザインもアクションも良き

ただ、TVシリーズの延長なので真新しさは
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仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス(2015年製作の映画)

2.5

雑に雑を極めてもはやライダー映画らしい
クオリティ

時系列や作中との整合性を何も考えない脚本
意味もわからず、復活するチェイス

かなり雑で嫌いなクオリティの映画

さかなのこ(2022年製作の映画)

3.5

のんの演技は本当に素晴らしい!
男でも女でもなく、とにかく「さかなくん」を追求した演技でとにかく素晴らしかった。

ただストーリーのテンポ、展開のさせ方が
好みではなかったかな
魅力的なシーンがあった
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

2.2

自分には合わなかったかな

様々なシーンが汚く、故意に汚くしてたり
などの意図が見え隠れするのが好きじゃなかった

若いユアンマクレガーの演技は素晴らしい

用心棒(1961年製作の映画)

3.8

ワンショットワンショットがあまりに画的に
完成されすぎており、もはや芸術
さすが世界の黒澤明

お話自体はこの道のフォーマットを築いた
だけあり、当時としては新鮮だったのだろうけど今ではあまり新鮮味は
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.7

「実は殺人マシーンだった」系映画の中では
思ったよりフツー

前半と後半で覚醒後と覚醒前に分け、テンポもお話もガラリと変えているのは良き
主演の演技も幼くも幼すぎない、高校生
らしい存在感であった
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スパイの妻(2020年製作の映画)

4.2

あまりに洗練されたプロットに脚本
まさに「お見事」な映画であった

一人一人のの演技も良く、不安を常に煽る
劇伴も素晴らしい
なるべく縦には動かさず、横にしか動かない
カメラワークにもより不安を煽られ
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仮面ライダー THE NEXT(2007年製作の映画)

3.6

前作「THE FIRST」よりわずかに進歩した
作品

デザインは前作同様素晴らしい
一号の傷は歴戦の戦いを想起させる、男心
をくすぐる工夫 二号も拒絶反応のせいで
口元だけ錆び付いてるのも良き

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ブラックボックス:音声分析捜査(2021年製作の映画)

4.2

ここ最近で見たサスペンス映画ではかなり
好きな映画だった

とにかくシリアスなトーンで常に緊張感が
画面全体に張り詰めている映画

少しずつ謎を紐解いていくのも、王道ながら
画面に惹きつけられた

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羅生門(1950年製作の映画)

3.9

今の映画に通ずる様々な技法がとにかく
詰め込まれた芸術作品

タイトルは羅生門だが正確には芥川龍之介の
「藪の中」が原作であるのが、ややこしい

白黒だからこそ色を想像させられ、シーンが
より豊かに演
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仮面ライダー THE FIRST(2005年製作の映画)

3.4

正直ラブストーリーに振り切ったセリフ、
物語の数々は滑っておりなかなかハマらない
ものがあったが、その分地に足ついた現実的なアクション、洗練されたライダーデザイン

一つ一つが素晴らしいだけに、ストー
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デッドプール2(2018年製作の映画)

3.9

新鮮味には欠けるがやはり安定に面白い

アクションも凝っており、小ネタも満載で
ラストもかなり好き

時空改変をここまで身勝手に使うのも好き

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.7

予告編やポスターからの予想を裏切ることはないが、100%のクオリティで返してくれる
娯楽作品

一人一人のアクションの特徴や成り立ちは
時間の都合上薄かったものの、充分に楽しめる作品

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

3.8

安定のジェームズガンクオリティ
これぞアメコミ映画!って感じのバランスで
好き

映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

3.9

かなりすき
劇場で子供に囲まれながら号泣した本作

全世界の人に見て欲しい優しすぎる作品

そして父になる(2013年製作の映画)

4.1

社会問題にも切り込み、日々の描写にも切り込み是枝裕和にしかとれない画の数々

物語もラストが特に良かった

海街diary(2015年製作の映画)

4.0

こんな顔面偏差値の高い姉妹がいてたまるか

いつもの是枝裕和のごとく日頃の夏祭りなどの地味でも些細で愛らしい景色を切り取る
のが得意

お話も小粒ながらよくまとまっている

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.0

前作より圧倒的に好きだった本作!!
アクションも見やすく、俊敏で某邦画大作の
ドキュメンタリーを見た後ではより好きに
なれる作品
細かな会話も楽しいし、花束をディスるのも
好き

ラストバトルはその後
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仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判(2018年製作の映画)

3.7

ただてさえ挑戦的な「アマゾンズシリーズ」の劇場版ともなればとんでもない映画になるとは思ったがここまでとは

今回の映画ではこれまで正義とされてきた
主人公の「アマゾンを守りたい」の標的を
殺されること
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シング・フォー・ミー、ライル(2022年製作の映画)

3.8

ただただショーンメンデスの歌声とライルの
可愛さに癒される映画

だからといってストーリーもおざなりでなく
きちんと組み立てられた堅実な作品
歌の一つ一つが素晴らしい
字幕で見なくては魅力を一切感じら
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マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

3.4

「パディトン2」は男同士の仲も親娘の仲も
よくしてくれる傑作ということが伝わる
映画でした

所々テンポが悪く90分台で、テンポが良ければもっとよくなれた

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.9

90分足らずのタイトな尺でちゃんと観客を
怖がらせてくれる作品
テンポも良くダレずにクライマックスまで
突き進む作品

シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

3.9

「アントマン」「シャンチー」などの小規模なアメコミヒーロー映画が好きなら楽しめる
作品
アクションも良く、テンポも良く気持ちよく
見れた
サプライズもポスクレも「これでいい」と
思える感じで好印象