harunonamaeさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

ラスト卓球から後はもー、ガンガン泣いた。
キービジュアルで早とちりしたけれど、これは家族についての物語、といったほうが近いかな。
タイムトラベルというツールを持ちながら、最後に向かってこうまとまってい
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チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密(2015年製作の映画)

2.5

ユアンの無駄遣い。
ジョニデファンにはたまらんのでは?
★はジョックに。私もほしい。

あと1センチの恋(2014年製作の映画)

4.0

あかーん。
好物入りすぎ。
せつないせつないせつない。
感情揺さぶられて泣きっぱなし。
お互いを思いやるからこそすれ違っていく、その展開のリズムが素敵。
しかし、なんでそこだけレターにするかな。わから
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福福荘の福ちゃん(2014年製作の映画)

3.6

ついでに借りたDVDだったけど、気付いたらのめり込んでました。
大島親方がおっさんやっていること、割とすぐに慣れました。
どこもかしこも、いい感じで不器用方向にエッジが効いてるキャラばかり。
ヒリヒリ
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ST赤と白の捜査ファイル(2015年製作の映画)

3.5

最初のSPドラマから見てたからなー。
素敵な最終回でした。
ドラマからやってるチームだからか、とにかく現場が楽しそうなのがにじんで、役者さんがみんなイキイキ♪
青筋立てて痴話喧嘩(笑)する二人がもう見
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ハンナ・アーレント(2012年製作の映画)

4.0

よかった。
人間ハンナは夫を愛し友人を愛し家族を愛し、それでも感情に流されず真実を見極めようとし、そのために失ったものについて声をあげて泣くこともあるが、信念を貫いていく。
そんな人間としての彼女の姿
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神さまの言うとおり(2014年製作の映画)

2.8

これはあれですな、映画館の大きなスクリーンで見ないと、やつらが全然恐くないw
画がきれいすぎて逆に殺戮が恐怖に感じないんだが、ともかく、苦手な三池監督作品のなかでは一番見れたかな~。
神木くんはかわい
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毛皮のヴィーナス(2013年製作の映画)

3.5

うあー、ワンダがワンダでどっちがなんだか…
こういうとき、原語がわかればいいのだがな…
でも、十分に楽しめました。脚本の組み立てが本当にすばらしい。そして、役者2人のかけひきも。
こんな天才的に手玉に
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愛の渦(2013年製作の映画)

2.5

この作品の存在を知った時に、発想に度肝をぬかれたのですが、観ても想像を超えなかったのが残念。
麦ちゃん、役柄としてはスパーク不足だけど、体当たりのガッツに拍手!

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.5

彼は偶然解決してきただけだ、という趣旨の台詞がでてきますが、観ていておもいきりかぶりを振りました。
技術もフィジカルもメンタルもすごいけど、今回もそれ以上に「運」を呼びこむ力があればこその。
そんな感
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日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

4.0

原田作品で大好きな“わちゃわちゃ感”が今回もしっかりあったので、大満足♪
今回もその“わちゃわちゃ”が、登場人物たちが我々と同じように日々生活を送る人間である、日本人である、ということをしっかりと印象
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

3.5

原作もアニメもようしら~んで、映画の酷評ばかりを読んでから見に行ったのだけど、フツーに面白かったです。
LOTRシリーズのファンですが、日本人が日本で撮影しても、こういう映画が出来るのか!と、嬉しかっ
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.0

ありがとうPIXER。
相変わらず細かくてくだらなくてリアルで愛があふれてる。
なにがよかったって、映画館で一緒に見ていた大人もこどもも一緒にワクワクはらはらゲラゲラできたのがステキ。

うざいほど前
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バケモノの子(2015年製作の映画)

4.0

まさかの号泣しました…。
九太も熊徹も、ええ子や~(泣)

大好きな「サマーウォーズ」の大好きなシーンが、監督がダビングしたというTV版ではカットされていて、個人的にしょんぼりなんだけど、それには理由
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猫侍(2014年製作の映画)

3.0

腕に抱かれて殺陣やられても、じっと身を預けている玉ちゃんの度胸と魔性!
かわいかった~。
「ヤメゴク」の振り切った北村さんを見ていて、こっちも見なきゃと思いまして。
見せ方をわかってらっしゃって素敵で
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アイム・ヒア(2010年製作の映画)

3.0

少しとっぴな設定でも、リアリティを感じる細かな演出がこの監督さんの上手なところ。
自分の世界を輝かしいものに一変してくれた存在には、無償の愛は惜しまない、呆れるほど。
しかし、心の荒んだ私がみると、そ
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セッション(2014年製作の映画)

4.5

うお~。やばい。
先生の追い込み方が、悪魔のアメ鞭が、すばらしくて恐ろしくて、ずーっとニヤニヤ(たまに拍手)して見てしまった。
追い込まれていく彼のあがき方もまたわっかりやすいのがおかしくて、ニヤニヤ
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.5

ラスト叫んでしまった(笑)
「必ず2度見る」というのはこの映画のことですな。

ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

2.5

大体は知ってたけど見たことない、ということでチェック。
ダウンタウンが舞台だということ、人種間の軋轢という社会問題を扱っていること、若い役者をたくさん使えるということ、そのあたりが、当時のセンセーショ
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レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

2.5

おもしろかった。
常識で凝り固まった頭を、ころっとひっくり返される体験は悪く無いです。
でもやっぱり嫌だと思う(笑)

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

3.0

「アイアン・ジャイアント」「Mr.インクレディブル」のブラッド・バード監督が指揮をとっているということで、MIシリーズでこれだけ見てみました。
ブラッド・バード監督らしさが出ていたのが、オープニング映
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ビリー・エリオット ミュージカルライブ リトル・ダンサー(2014年製作の映画)

5.0

★★★★★ではあるのですが、正確にいうとこれは映画ではなく多アングルでの舞台録画なので、なんだか申し訳ない…。
上映期間終了まぎわに、越境して映画館で観た甲斐がありました!
映画の形にしてくれてありが
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寄生獣 完結編(2015年製作の映画)

3.0

TVで前編を観て、続きが気になって映画館にかけこみました。
音が、音響が、SEが、ものすごく素敵なので、映画館に行こうかDVDを待とうかと迷っている方は、迷わず映画館に行かれることをお薦めします。
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寄生獣(2014年製作の映画)

3.0

TV版を拝見。
新一のキャラ替りが憑依的に起こるのが、不自然な気もするし演出な気もするし、ちょっと気になりますが、ミギーは愛らしいし、ふかっちゃんはぞっとするほどきれいだし、寄生生物は生き生きと(笑)
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ぼくを探しに(2013年製作の映画)

4.0

あの庭のような部屋に住みたいですね。
住みたい部屋を映画に登場させるのがなんて上手いんだフランスの人w
原題もそうだし、フランス版のポスターもパパがフロント、でも邦題はこうくる…、観たくなるタイトルを
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アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

2.0

詐欺モノ映画って、「仕込み」のばらし方が大切なんだなー、と実感しました。
うーん。スリル不足。
ある意味奥さんが最もスリルw
このハゲデブさんは、実は猛烈にイケメンなんですね。
ハリウッドの役者さんっ
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ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

4.5

どストライク。かなりおもしろく観ました。
ロックの殿堂のシーンで、感極まってうるうるです。
バックストーリーを積むことでそれぞれへの思い入れも強くなるものですが、いやー参った。
舞台発の作品で、役者さ
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永遠の0(2013年製作の映画)

3.5

戦争ものは努めて見ないのですが(ヒロイズム感があったらやだなという…)、戦争を背景にした大きな物語の輪っかが描かれていて、こういう角度からのフィクションもありかーうまいー、と素直に思いました。
デジタ
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のぼうの城(2012年製作の映画)

3.8

萬斎さんは、萬斎さんじゃないと出来ないなこの役、というレベルに必ず乗せてくるから恐ろしい。
のぼうの皮を被ったインテリジェンスのちら見せもすばらしい。
揺れる小舟の上で、ガンガン踊っておられましたよ。
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耳をすませば(1995年製作の映画)

2.5

にやにやした~。
このホップステップジャンプ具合はどーだ!
青春ってええな~。

女子ーズ(2014年製作の映画)

3.0

福田ワールド(笑)
ゆる系を描かせたら今はこの監督さんが一番ですなぁ。
女子ーズ、いちいちイライラするし腹立つんだけど、好きな女優さんばっかりだったので、笑って舌打ち。
合わせてくれる怪人の気持ち、わ
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嫌われ松子の一生(2006年製作の映画)

4.0

バカだね~、と、最初は余裕でみていたが、だんだん笑いながら涙と鼻水でぐっしゃぐしゃ。
なんか「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を思い出しましたよ(もちろんコメディではないが)。
「ケイゾク」のときから思っ
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超高速!参勤交代(2014年製作の映画)

2.5

タイトルや宣材からして、もっとすちゃらかな感じの時代劇かと思いましたら、最終的には舞台役者なめたらあかんで~とばかりの大立ち回りに発展し、意外でございました。
みなさんのぷりケツ(知念くんに至ってはさ
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神様のカルテ2(2013年製作の映画)

2.8

翔さんが張らないでできる役・一止さんは好きです。
ついでに、ここではほぼ張らずに演ってる藤原竜也くんも好きです。
「気持ちは寄り添える」
この考え方はとても好きです。
画もとてもきれいですな~。

陽だまりの彼女(2013年製作の映画)

2.5

松潤が想像以上にフツーの男子を演じていたのでびっくり。
たしかに、フツー感あふれる男優さんをキャスティングする手もあったのでしょうが、そこに松潤を配しているところから、ファンタジーは始まっているのです
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うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

2.5

これまで何度か観てたんだけど、久しぶりに見直すと、音楽やネタからバブリーな80年代を思い出しますな~~。
高橋留美子的世界に抵抗感ありますが、この作品は別格と聞いて観た記憶があります。
ループする日常
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