harunonamaeさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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紅の豚(1992年製作の映画)

4.0

ジブリ作品と呼ばれるものの中で、私も一番好き。
疾走感と、バカだけど気持ちのいい男がいっぱい出てくるからだろうか。
ポルコが豚という設定だからこその、真っ直ぐ描いたダンディズム。
気分的には大体ジーナ
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火垂るの墓(1988年製作の映画)

2.0

ある種のリアル。戦争の影響が彼らを追い込んでいった結末なんだけど、もうちょっとなんとかならんかったのかい。
自分カテゴリ的には、戦争の映画というより、「禁じられた遊び」に近い、子どもならではの悲劇。泣
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相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン(2008年製作の映画)

3.0

薫ちゃんがいよいよ川に飛び込みますからね、伊丹さんも怖い顔して協力しますからね、これが映画ならではでよかったところ♪
そして右京さんの脳はスパコン♪
事件解決の過程にに華がありますね。よく走りよく叫び
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突入せよ!「あさま山荘」事件(2002年製作の映画)

4.0

いっそ群像コメディと呼んでもいいんじゃないかぐらい、ま~、わっちゃわちゃしてて。
もちろん死を感じたり、使命を感じたりしながら真剣に向き合っているんだが、たぶんコメディ的に感じるのは、登場人物のセリフ
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エイトレンジャー(2012年製作の映画)

1.0

舘ひろしにダメにされているという稀有なパターンw ダメ人間ばかり集まってできたヒーロー戦隊、7人はちょっと多い、これを成立された堤さんはさすがです。

ヤッターマン(2008年製作の映画)

1.0

ひどかったですね~。「実写化はひどい」の系譜に確実に入ってます。B級なことやくだらないことを入れる撮るのが下手。失笑しながら見ました。
一番よかったシーンは、エンドロールで♪Belive をバックに名
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ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

壁が壊れるまでまだ数年あったタイミングで作られたので、ベルリンと聞けばその憂いの空気感が色濃かった。ロングコートという天使のルールがおしゃれだった。ブルーノ・ガンツの穏やかで、そして戸惑いながら地に降>>続きを読む

ハッピー フィート(2006年製作の映画)

3.5

ミュージカル映画ですね。よう踊る設定になっており。振付ご担当とアニメーターががんばったのですな~。何度見ても気持よく、スカッとする作品。

メッセンジャー(1999年製作の映画)

2.0

アタマがからっぽのまま見れる作品を見たくて。大正解☆ この脚本も戸田山さんだったのですね。いい仕事をされます。

アーティスト(2011年製作の映画)

2.0

この前に散々古き良きミュージカル映画を見ていたので、逆に新鮮さというのはなく、なんでこんなにオスカーに恵まれたのかがピンときません。ああ、名犬アギーがいたからかな?

スティング(1973年製作の映画)

3.5

わああああっと驚いて、スカッとします。名作です。

恋愛準決勝戦/ロイヤルウェディング(1951年製作の映画)

2.5

この時代にしてかなりの意欲作、ミュージカル映画をやりつくし始めた上の作戦なんでしょうが、いちいちトリッキーですよね。フレッドおつかれさん。

巨星ジーグフェルド(1936年製作の映画)

2.0

判を押したような素敵笑顔の女子がどわ~っと出てます。
「ゴージャス」の基準がそうなんだと、風俗史的にすごく面白く見れました。

絹の靴下(1957年製作の映画)

2.5

冷戦下の時代、しかも未来にグローバル化されるなんて考えてなかった時代なので、描き方がひっどいですw ただ、きれーな顔で表情を消し、出会うものにいきいきと反応するシド・チャリシーはとてもチャーミング。下>>続きを読む

バンド・ワゴン(1953年製作の映画)

4.5

メタフレッド・アステアから始まる。でも若い子に混じっても一番チャーミング。それにしてもこの仕組みをよく考えたな~。舞台のフォーマットだから、おいしいダンスナンバーが盛りだくさん。

イースター・パレード(1948年製作の映画)

3.5

ここでまたジュディ爆発♪なんなんだこのコメディ体質(笑)。寝起きでぼろっぼろの顔もいいですね。フレッドのこのちょっと神経質そうな役が、もし元のジーンだったらどうなってたかも気になりますが、フレッドでよ>>続きを読む

ブロードウェイのバークレー夫妻(1949年製作の映画)

3.5

ジンジャーの舞台女優姿は別によかったんじゃないかとも思うけど。二人がリハで踊るシーンは最高でした。やっぱ踊るジンジャーが私は好き。

ヨランダと泥棒(1945年製作の映画)

3.0

ルシル・ブレマーは、このあとどうしたんだろう。かわいいし踊れるし、ねぇ。泥棒っつうか詐欺師のフレッドが、どうしてもいい人オーラ出ちゃうのがかわいらし♪

空中レヴュー時代(1933年製作の映画)

3.0

若いアステアは、このあとに続く作品群でひとりで踊ってると、近寄りがたいほどのキレとどやダンスなんだけど、女の子と踊るとまぁエレガント。

コンチネンタル(1934年製作の映画)

3.0

果てしなく続くダンスシーン。もちろん編集でしょうが、とにかく二人が楽しそうに踊ってるのが多幸感ハンパない。

カッスル夫妻(1939年製作の映画)

3.0

ジンジャーとフレッドは、やっぱフィット感ハンパない。このずっとあとにバークレー夫妻をやるのですが、健在でしたね。

ザッツ・エンタテインメントPART3(1994年製作の映画)

4.0

名シーンの連発で、勉強させてもらいました。この時代の役者もスタッフも、体当たりですごい!

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.0

あの雨のなかのシーンが有名すぎて、観る前はこんなドタバタでコメディ要素が強いと思ってなかった。デビー・レイノルズとドナルド・オコナーが、ジーンに負けないダンスとショーマンシップでステキでした。めからふ>>続きを読む

いつも上天気(1955年製作の映画)

3.0

設定がリアル。この映画はミュージカル映画の分岐点ごろですよね。シド・チャリシーがダンスむっちや上手い。ジーンのローラースケートでガンガン踊るところがハイライト。これのために街ひとつセットで作ったのでし>>続きを読む

ワーズ&ミュージック(1948年製作の映画)

3.0

ダンサーが主役ではないので、派手さには欠けますが、能天気ではない人間ドラマがステキでした。

踊る海賊(1948年製作の映画)

3.5

ジュディ・ガーランド爆発♪ジーンもジュディもコメディアン体質なのて、えらいことになってます。

ジーグフェルド・フォリーズ(1946年製作の映画)

3.0

まーいいとこどりな。アステア大活躍♪ジーンと踊るところは涎がとまりません。
当時のステージの主流がなんとなくわかって楽しい。

錨を上げて(1945年製作の映画)

3.0

なんちゅう能天気な話(笑)。当時はこうやって、兵隊さん達を親しみある印象にするのが喜ばれたんでしょうね。ただ、ダンスシーンはすごいです。シナトラがこんなに踊るなんて、いま考えるとミラクル。

オズの魔法使(1939年製作の映画)

3.5

ザ・ファンタジー。ジュディ・ガーランドは代役だったそうですが、ジュディでよかったじゃーん。

ターミナル(2004年製作の映画)

3.0

ミラクルストーリー。こういうのを創るからスピルバーグ油断できん。これを見て、トム・ハンクスってやっぱすげーと。

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

2.5

自分にはどうにもできないことに囚われる恐怖。あそこに隠れる件、夢に見ました。まじこわいし。画は大変美しかったですね。

マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)

1.0

で?
スパイク・ジョーンズ、どうした。
自分、マルコビッチさんのフィット感がないから、たぶんうまく解釈できないんじゃないかと思った。

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

2.5

どうしてこうなってしまったのか。極論としての作品だったけど、とりかえしのつかない分岐点というのが誰にでもあるな…、と考え込んでしまい。