ジブリ作品と呼ばれるものの中で、私も一番好き。
疾走感と、バカだけど気持ちのいい男がいっぱい出てくるからだろうか。
ポルコが豚という設定だからこその、真っ直ぐ描いたダンディズム。
気分的には大体ジーナ>>続きを読む
ある種のリアル。戦争の影響が彼らを追い込んでいった結末なんだけど、もうちょっとなんとかならんかったのかい。
自分カテゴリ的には、戦争の映画というより、「禁じられた遊び」に近い、子どもならではの悲劇。泣>>続きを読む
薫ちゃんがいよいよ川に飛び込みますからね、伊丹さんも怖い顔して協力しますからね、これが映画ならではでよかったところ♪
そして右京さんの脳はスパコン♪
事件解決の過程にに華がありますね。よく走りよく叫び>>続きを読む
いっそ群像コメディと呼んでもいいんじゃないかぐらい、ま~、わっちゃわちゃしてて。
もちろん死を感じたり、使命を感じたりしながら真剣に向き合っているんだが、たぶんコメディ的に感じるのは、登場人物のセリフ>>続きを読む
舘ひろしにダメにされているという稀有なパターンw ダメ人間ばかり集まってできたヒーロー戦隊、7人はちょっと多い、これを成立された堤さんはさすがです。
ひどかったですね~。「実写化はひどい」の系譜に確実に入ってます。B級なことやくだらないことを入れる撮るのが下手。失笑しながら見ました。
一番よかったシーンは、エンドロールで♪Belive をバックに名>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
壁が壊れるまでまだ数年あったタイミングで作られたので、ベルリンと聞けばその憂いの空気感が色濃かった。ロングコートという天使のルールがおしゃれだった。ブルーノ・ガンツの穏やかで、そして戸惑いながら地に降>>続きを読む
ミュージカル映画ですね。よう踊る設定になっており。振付ご担当とアニメーターががんばったのですな~。何度見ても気持よく、スカッとする作品。
アタマがからっぽのまま見れる作品を見たくて。大正解☆ この脚本も戸田山さんだったのですね。いい仕事をされます。
この前に散々古き良きミュージカル映画を見ていたので、逆に新鮮さというのはなく、なんでこんなにオスカーに恵まれたのかがピンときません。ああ、名犬アギーがいたからかな?
この時代にしてかなりの意欲作、ミュージカル映画をやりつくし始めた上の作戦なんでしょうが、いちいちトリッキーですよね。フレッドおつかれさん。
判を押したような素敵笑顔の女子がどわ~っと出てます。
「ゴージャス」の基準がそうなんだと、風俗史的にすごく面白く見れました。
冷戦下の時代、しかも未来にグローバル化されるなんて考えてなかった時代なので、描き方がひっどいですw ただ、きれーな顔で表情を消し、出会うものにいきいきと反応するシド・チャリシーはとてもチャーミング。下>>続きを読む
メタフレッド・アステアから始まる。でも若い子に混じっても一番チャーミング。それにしてもこの仕組みをよく考えたな~。舞台のフォーマットだから、おいしいダンスナンバーが盛りだくさん。
ここでまたジュディ爆発♪なんなんだこのコメディ体質(笑)。寝起きでぼろっぼろの顔もいいですね。フレッドのこのちょっと神経質そうな役が、もし元のジーンだったらどうなってたかも気になりますが、フレッドでよ>>続きを読む
ジンジャーの舞台女優姿は別によかったんじゃないかとも思うけど。二人がリハで踊るシーンは最高でした。やっぱ踊るジンジャーが私は好き。
ルシル・ブレマーは、このあとどうしたんだろう。かわいいし踊れるし、ねぇ。泥棒っつうか詐欺師のフレッドが、どうしてもいい人オーラ出ちゃうのがかわいらし♪
若いアステアは、このあとに続く作品群でひとりで踊ってると、近寄りがたいほどのキレとどやダンスなんだけど、女の子と踊るとまぁエレガント。
果てしなく続くダンスシーン。もちろん編集でしょうが、とにかく二人が楽しそうに踊ってるのが多幸感ハンパない。
ジンジャーとフレッドは、やっぱフィット感ハンパない。このずっとあとにバークレー夫妻をやるのですが、健在でしたね。
名シーンの連発で、勉強させてもらいました。この時代の役者もスタッフも、体当たりですごい!
あの雨のなかのシーンが有名すぎて、観る前はこんなドタバタでコメディ要素が強いと思ってなかった。デビー・レイノルズとドナルド・オコナーが、ジーンに負けないダンスとショーマンシップでステキでした。めからふ>>続きを読む
設定がリアル。この映画はミュージカル映画の分岐点ごろですよね。シド・チャリシーがダンスむっちや上手い。ジーンのローラースケートでガンガン踊るところがハイライト。これのために街ひとつセットで作ったのでし>>続きを読む
ダンサーが主役ではないので、派手さには欠けますが、能天気ではない人間ドラマがステキでした。
ジュディ・ガーランド爆発♪ジーンもジュディもコメディアン体質なのて、えらいことになってます。
まーいいとこどりな。アステア大活躍♪ジーンと踊るところは涎がとまりません。
当時のステージの主流がなんとなくわかって楽しい。
なんちゅう能天気な話(笑)。当時はこうやって、兵隊さん達を親しみある印象にするのが喜ばれたんでしょうね。ただ、ダンスシーンはすごいです。シナトラがこんなに踊るなんて、いま考えるとミラクル。
ザ・ファンタジー。ジュディ・ガーランドは代役だったそうですが、ジュディでよかったじゃーん。
ミラクルストーリー。こういうのを創るからスピルバーグ油断できん。これを見て、トム・ハンクスってやっぱすげーと。
自分にはどうにもできないことに囚われる恐怖。あそこに隠れる件、夢に見ました。まじこわいし。画は大変美しかったですね。
で?
スパイク・ジョーンズ、どうした。
自分、マルコビッチさんのフィット感がないから、たぶんうまく解釈できないんじゃないかと思った。
どうしてこうなってしまったのか。極論としての作品だったけど、とりかえしのつかない分岐点というのが誰にでもあるな…、と考え込んでしまい。