Hashimaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ペパーミント・キャンディー(1999年製作の映画)

3.5

当時の韓国の歴史がわからないと理解しきれない主人公の背景はありつつ(解説読んでふ〜んって)、何よりソル・ギョングの泣きの演技がたまらなすぎ。
冒頭とラスト天を仰ぎながら流す涙、事件を起こしてしまった時
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ホンモノの気持ち(2018年製作の映画)

3.0

恋するレアセドゥが可愛すぎて本当にありがとう...🙏どんな内容の映画でも彼女を愛している
邦題だけはどうにかして?

FRANK ーフランクー(2014年製作の映画)

3.5

当時付き合ってた人を無理やり漫画喫茶に同席させて、あまりのまったりに非常に申し訳ない思いをしたのを覚えてる。
頼むから何か起きてくれと願ったけれど叶わず、ただなんかそんな思い出だけ。

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

4.2

「コッポラ × エル・ファニング = 最高のうっとりため息」方程式

プールの中でティーカップを啜る仕草がもう本当に卒倒しそうなくらい可愛くて、どこを切りとっても瑞々しい...!初見から10年くらい経
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

2.5

全体的にちょっと良くわからなかったという記憶なんだけど、不思議で魅惑的な美宇宙人はエル・ファニング以外には務まらないハマり役かな?
色んな映画出てるんだなぁ笑

砂漠でサーモン・フィッシング(2011年製作の映画)

2.8

暇すぎたお正月の三ヶ日に観に行って、広い映画館にたった1人だったのを覚えている。
話の内容は申し訳ないけれど全く覚えてないな...
「プラダを着た悪魔」で大事なパーティーに風邪ひいちゃったお姉さんが活
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

2.8

これは本当途中からびっくりしちゃった。もう後半は気分悪くて、映画終わった後もトイレで吐き気が止まらなくてしばらく動けなかったよ〜そんなのは初めてでした
エル・ファニングが大好きで楽しみに観に行ったけれ
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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.8

イケてる友達や先輩たちみたくなりたくて頑張って凹んじゃったりするケイラが健気でキュート。
よくあるストーリーかなと淡々と観ていたんだけど、ダルいと思っていたお父さんの焚き火での語り掛けが本当に良くて、
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.8

不快な快晴。
とんでもない映画だと事前に聞いていたのでなるほどと思いながらだったけれど、不思議な魅力があって2時過ぎまで観てしまった(途中でやめようと思っていたのに)。

監督が言うには「家族映画、失
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わたしはロランス(2012年製作の映画)

4.5

大学2年くらいかな、アップリンク渋谷で初めて観た映画。突然のスカート姿@教室や、はらはらと舞い落ちてくるカラフルな布たちを観て、うわ〜!と胸が高鳴ったのを覚えている。映画ってこういう体験ができるんだ!>>続きを読む

ショック・ドゥ・フューチャー(2019年製作の映画)

3.6

パリらしい退廃感が随所に見えながら、エネルギーに満ちていた🔥
ホロドフスキーの孫っ子の、どでかいメガネにヘッドフォン姿が超キュート!音楽の未来について早口で捲し立てる熱い姿に感化されたし、既に期日過ぎ
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魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

2.5

毒のあるビジュアルと苦手なマウスを全然受け入れられなくて楽しめなかった...
ピュ〜っと風船のように空気が抜けて飛んでいくのはまさにチャーリーとチョコレート工場だったね
キャストは豪華

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.2

アニメの難解な箇所がわかりやすくされていて、街並みやガジェットがさすがハリウッド!北野武がなんて言ってるかほぼ分からなかったですが(笑)、アニメ版への深いリスペストと制作陣のわくわくが大いに伝わってき>>続きを読む

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

3.9

ネットがテクニカルに汎用された近未来(2029)を描いていて、大学のバカでかい教室の講義でざ〜っと解説されてからずっと気になっていた作品。
「私を私たらしめるのは何か?」の問いを真摯にぶつけ続けられる
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.8

おもちゃ箱を覗き見ているようで、ハァー楽しかった!
豪華キャストが良い意味で霞む、贅沢な美術、演出、建物、、建物、、建物、、
どんなときもパフュームと詩を愛すグスタヴ、私もこうでありたい♡

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.2

自分自身の選択で人生を紡いでいく、その中にふと一抹の不安がよぎる気持ち、それでも前を向いていくジョー。ジョーがやっと絞り出した「...でも寂しいの」に、何も言わずに優しく見守る母。あぁ、わかるよ...>>続きを読む

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.0

こういうことって、本当にあるんだね
今アフガンの問題とかあって、自分の身にテロが起きた時、どうするだろうと考えてしまう。きっと闘えないだろうけど、出来る限りのことはしたい、きっと。

それぞれの過去が
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花様年華(2000年製作の映画)

4.3

「どっちが誘ったにしろ、もう始まってる」
終始ねとっと喉元にまとわりつく、真夏の夕刻にぴったりな高保湿高密着な一作...!深い関係の入り口が見え隠れ、クラシカルな映像美も相まって、観てはいけないものを
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ジュマンジ(1995年製作の映画)

5.0

これはきっと人生で2本に観た映画で、何度も何度も観て、友達を自宅に呼んでまた観た!
ジェットコースターのようにちょっぴり怖くてずっとドキドキして...こんな面白い話ってある?!といまだに思ってしまう。
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ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

5.0

人生で初めて観た映画かもしれない...!
大きな門番、ヘンテコな生き物たち、ファルコンの背中に乗る主人公の姿、プリンセスの美しさ全てに本当に胸が高鳴って、わくわくが止まらなかったのを覚えている!
主人
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ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.5

圧巻のジェニファー・ロペス様🤝
生き抜くために逞しく支え合った2人の「私たち、最強だったよね?」、ハンズアップでした...

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.0

感情ぶん殴られて余韻で身体引きずるっていうのはこのことか...!
あぁ〜〜〜〜!!暴

ドリームガールズ(2006年製作の映画)

4.5

何度も観てるけど、丁寧に観ると細かい訳もかなりかなり光っている✨

一生のバイブルです、ありがとうドリームガールズ!

あのこは貴族(2021年製作の映画)

2.5

「全部、美紀さんのものだから」この一言に凝縮されてたぁ〜〜!
その他にも度々パンチラインが散りばめられてた

小説を読み進めるようなシナリオだったけど、映画としては少し間延びしてたかな...
解放的で
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星の子(2020年製作の映画)

5.0

人の多様な信仰に対して色々と言う人はいるけれど、本篇はそれを否定も肯定もしない。
ただ、信仰ってなんだろう?
心の拠り所とはなんだろう、を自問自答し続けさせてくれる110分でした。
両親には見えて、自
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

バッドマンシリーズに疎いので、色々と理解できてないだろうけれど...
人を変えてしまうのは、簡単に狂気を差すのは、周りの人からの小さな嘲笑や蔑みの積み重ねだったんだね。理不尽さにもがくうちにどんどん絡
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.5

「君の好きなことをやれ」で敵を撃ちまくり斬りまくるジョン・ウィック
黒々とした馬に跨って街を駆け回るキアヌを拝めただけで、一見の価値ありました