hassyさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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バケモノの子(2015年製作の映画)

4.2

新しい家族愛。

愛を知って強くなっていく2人。
愛の中で、優しさを。
愛の中で、真の強さを。

心の中に剣をもて。

ただの壮大なファンタジーってだけじゃなく、人間の持つ闇(病み)、弱さなどにも触れ
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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

4.0

いろんなこの手の作品見過ぎて、開始30分ぐらいで、オチに気付いちゃったけど、それでも答え合わせのように楽しめる作品でした。
自分としては、もっと騙す方向に作ってもいいんじゃないかとは思いましたが。
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フォーカス(2015年製作の映画)

4.4

最後まで読めない展開に、ハラハラドキドキさせられました。
恋によって、冷静な男が取り乱していく様がなんとも他人事のように思えず、でもそれでも任務を遂行していくのはカッコよかったです!
ウィルカッコいい
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.0

長かったっけど、退屈させないのはさすがです。
最後までどうなるのかドキドキしながら、物語に入り込めました。

エイミーの頭のキレには脱帽だけど、予想外の出来事からの転落っぷりは人間味が出ていて、結局最
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ラブ&ドラッグ(2010年製作の映画)

4.8

コミカル、そしてポップに描く中に、パーキンソン病という難病を取り上げる。

リズミカルに進んでいくストーリーの中、人を愛すことがわからなかった二人は、本当の愛に気付いていく。
でも、そこには病気という
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キャビン(2011年製作の映画)

3.5

世界観が壮大というか、
説明が不十分というか。
とにかく、リアリティのあるぶっとんだSF作品みたいな印象でした。
でもB級作品として観るなら、それなりに楽しめたし、けっこー笑えました。

サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

3.3

想像していたものとは、少し違っていたけど、それなりに楽しめた。
これといって、どんでん返し感はあまり強くない。だけど、誰の何を信じればいいのか、見ていてラストまでどうなるのだろうかと、飽きずに期待して
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インサイド・ミー(2013年製作の映画)

3.2

割とシンプルなサスペンスって感じでしょうか。

熱狂的なファンが、ファンではなくなり、近付ける存在になったとき…。
って、感じなのかね。

オチは、中盤あたりから読めてきます。これといって、どんでん返
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.5

マンガとは違うストーリーだったけど、それなりに楽しめました(^^)

結果的にハッピーエンドと捉えていいんだよな。
様々な困難を打破しながら、絆を深めていく感じがね、よかった。
これが現実で、自分が主
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

2.5

うーん、
はっきり言って全然わからなかったなぁ。

街を綺麗に洗い流してほしい
悪でいっぱいだ

その正義感が狂気に変化するとき。
と言った感じなのだろうか。
うーん、わからん。

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.0

いや、こんなに衝撃を受けた作品はあっただろうか。
そう思わせてしまうほど、ラストは圧巻だった。

感動…ではない。
この心にある感情をどう表現していいのか、持ち合わせている語彙力では書き表すことができ
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.8

とにかく
アンハサウェイが綺麗っ!!
とにかく
アンハサウェイを好きになる映画!!
でも、メリルストリープの表情の表現力がなんてったって凄い。

仕事、恋愛、自分、、、
人生についてって言ったら、少し
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サッドティー(2013年製作の映画)

3.5

身近にある恋愛の総集編を、とても狭い世界に凝縮した群像劇。

何せ俳優も女優もパッとしない。
そして、少し違和感すらも覚える演技力。

でも、それでいい。
かっこよくて、きれいで、
そんな人達がこの話
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バタフライ・エフェクト3/最後の選択(2009年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

2よりは面白かったけども。

クライマックスまではいい感じにサスペンスしてたんだけど、
最後のオチがなんともなー…。
せっかくハラハラドキドキ、どうなるどうなる?!って感じできての、え〜そこ〜?ってい
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.0

シリーズ自体見たことなくて、内容について行けず寝てしまった。

きちんと見たいなと思いました。

とりあえず、アンハサウェイのキャットウーマンがやばい。

長ぐつをはいたネコ(2011年製作の映画)

3.4

フツーに面白かった。
竹中直人がいい味出してた。
キャラも多様で、活きてた。
笑えるお話でした、確か。

悪の法則(2013年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

この映画のエンディングは、マチャートンとの対話の場面がすべて、とそう感じた。

すべてはもう、すでに選択してしまっていた。
その結果が今なのである。
なんだか、実に哲学的だったな。
部分的に。

うー
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愛を読むひと(2008年製作の映画)

3.0

綺麗な音楽。
綺麗なお話という印象。

で、よかったのかな。
タイトルで勝手に抱いていたストーリーとは全然違って、少しズシっとした余韻を残す作品でありました。
ただ全部見終わったあとに、このタイトルの
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バタフライ・エフェクト2(2006年製作の映画)

2.3

1に続いての 切なサスペンス だったけど、確実に薄い。
伏線感は一切なかったなぁ。
ひとつかいつまむとしたら、過去をやり直しても決してうまくいかないってことなのかな。
1同様の期待をしてはいけない。

わすれなぐも(2012年製作の映画)

3.3

ひょんなことから授業で観賞。

ストーリー的には、ありがちな感じな匂いがしなくもないですが。
初めからラストへのギャップ!!
最後の含み、後味の悪い裏切り感、僕は全然嫌いじゃなかったなぁ。
でも、これ
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テッド(2012年製作の映画)

4.0

下ネタとギャグセンがハンパない!!
吹き替えのセンスとかツボ♡w
でも、それだけじゃなくてちゃんと夢がある。
子どもの夢、成長しなくちゃいけない現実。
でも、それはただのぬいぐるみじゃない、親友なんだ
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ポゼッション(2012年製作の映画)

3.4

ちょうどいい感じのホラーでした。
ちょうどよかったけど、これが実話に基づくと考えると恐ろしい。
見せ方とか最後の終わり方とか読めたけど、自分好みだったのでよかった。

パラノイド・シンドローム(2012年製作の映画)

-

開始40分見たが、全く引き込まれず睡魔ばかりだったので鑑賞断念。

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

3.3

普通にかぐや姫の物語でした。
罪と罰というワードに反応しすぎた感はある。

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.6

それぞれの作品を観ていなくても十分楽しめる作品でした。
CGもさることながら、あの規格外の侵略感がとてもよかったですね。

ヒーローってやっぱりカッコイイ!!
それぞれキャラと個性があって、すごく人間
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.4

声を出して笑い、
涙を堪えて笑い、
最後には自然と微笑んでしまう
そんな映画でした。

翻訳にセンスを感じました、笑。

綺麗な音楽が最後に染みる。

寄り添うとか、歩み寄るって、どういうことなのか考
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悪の教典(2012年製作の映画)

3.8

豪華なキャストすらも恐ろしく無視するぐらいの静かな残虐性。
その恐ろしさは、最早芸術性を感じるほどに飛び抜ける。
音楽の楽観さ、映像の華やかさとのギャップが実にシュール。

その淡々とした運びは、最早
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アワ・ブリーフ・エタニティ/OUR BRIEF ETERNITY(2009年製作の映画)

3.5

最愛の人だけを忘れてしまう奇病。
蔓延し、崩壊する東京で生きる恋人たちの物語。
切ないほどに美しい。
一瞬だけの、永遠。

ストーリー的にかなり好きでした。ありそうで(今んとこ)ない話、でもあってもよ
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スウィート・ノベンバー(2001年製作の映画)

4.5

愛すること。
愛されること。

切ない。
でも、ただただ観て欲しい。
そんな珠玉の一作です。
ラストは泪をエンヤの歌声が優しく包んでくれます。

刺激的で、甘くて、優しくて、どこか可笑しくて、でも切な
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