Hamanさんの映画レビュー・感想・評価 - 35ページ目

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.4

マーティンがホモの顔してる。
だから絶対ホモだと思ったのに。おっさんにワキ毛見せてって言うくらいだから絶対ホモだと思ったのに。年頃の娘に誘われても断るくらいだから絶対ホモだと思ったのに。
パパは息子に
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ルイの9番目の人生(2015年製作の映画)

3.5

ダークファンタジー調な悲しいお話。
悲劇のヒロインを演じるって的確な言葉よくあったなあと思う。言葉で表せないことなんて無いんじゃないか。
でもアフリカじゃ虫はどんな種類でもただ虫と呼ぶって聞いたことあ
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エイリアン・アタック(2006年製作の映画)

2.2

配給会社のロゴが出るまで長いなあと思っていたら映画は始まっていた。有史以前の映像なんじゃないかと思うくらいチープ。
レーザー銃で誤射された影響で蜘蛛に咬まれたトビー・マグワイヤのように視力が回復し、ゼ
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虫おんな(2006年製作の映画)

4.1

虫好きレズビアンは虫をとるのか女をとるのか!悩む最中に虫好きの理想的美少女が現れる!同時期に正体不明の虫が家に届いてすぐ逃げる!美少女と主人公はすぐにヤっちゃう!逃げ出した虫さんだって美少女にちょっか>>続きを読む

愛しのジェニファー(2005年製作の映画)

3.7

顔が最高な女と体が最高な女どっちがいい?ってこと。
ジェニファーちゃんは顔がアレたけど体が最高な女。主人公もしっぽりハマっちゃうのです。
ちょっと『スプライス』って映画を思い出した。一時間のTV映画だ
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ザ・クロコダイル 〜人食いワニ襲来〜(2012年製作の映画)

3.1

中国ワニ映画。
バナナワニ園みたいなとこが経営難により泣く泣くワニ料理屋にワニを売却。そのうちの一匹が化け物クラスにデカく、例によって当たり前に逃げる。
そのデカワニの目の前で仲間のワニを捌いていたし
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クロコダイル(2000年製作の映画)

3.4

サメと波にライドするために来たバカ4人+αを巨大ワニがアタック。
豆を食べる時みたいに人間を空に上げてからパクリだとかワニが大口開けてるところにサーフボードで突っ込むだとか、喰い方死に方のレパートリー
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海棲獣(1998年製作の映画)

3.8

アメリカのTV映画らしく前後編に分かれて175分。
ベトナム戦争時代に鮫の歯島なる所でアメリカ海軍がサメとイルカのハイブリッドモンスターを造り出す。イルカの賢さとサメの凶暴さを兼ね備えたこの新種が当た
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秋津温泉(1962年製作の映画)

4.0

見知らぬ温泉地にひとりって良いよねと思って、桑田佳祐みたいな顔した若い頃の長門裕之に感情移入していたけど屑すぎて反吐が出た。それでも岡田茉莉子の美しさが対比されて際立つから良いのかもね。
変わるってこ
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GODZILLA ゴジラ(1998年製作の映画)

4.3

ヤワなジジイ釣り人に釣られたりマグロ食ったりするやつがゴジラじゃないってのはごもっともなんでゴジラファンから叩かれるのも分かる。だけども個人的には小さい頃から大好きなパニック映画。
まずアメリカ版ゴジ
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GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.4

ゴジラの体型がちょっとご飯を食べ過ぎちゃったダックスフントみたいで可愛い。ハワイが出てきてエルヴィスの「Devil in Disguise」が流れたしでリロ・アンド・スティッチ見たくなる。

セッション(2014年製作の映画)

3.9

鬼畜陰湿ハゲと物忘れ、紛失、寝坊の常習犯。
最後の怪談オチみたいなとこからはテンションぶち上がる。この映画のおかげでハートマン軍曹もほほえみデブも救われた。それによる良し悪しは置いといて。

キラーファング・アタック(2014年製作の映画)

1.0

モンスターは元より水辺のシーンすら全然ないでやんの。しかも、こんなジャケットで真面目一辺倒な映画なんで馬鹿を見た。ストーリーもなんかようわからんけども何人か人を殺めてそうな顔したパパと娘の感動する話だ>>続きを読む

チキン・オブ・ザ・デッド 悪魔の毒々バリューセット(2008年製作の映画)

5.0

いくつになろうが趣味も知能指数も全く変わらない男ロイド・カウフマンはやっぱりサイコー。つまりはこの映画も平常運行トロマで無尽蔵に駆け抜ける不謹慎エログロギャグの嵐。だけどもトゥルーロマンスの台詞よろし>>続きを読む

ビッグ・バグズ・パニック(2009年製作の映画)

4.0

超尻上がり虫パニック。
最初からちゃちなCGでドンスベりしてるんで心半分で見てたけど、襲ってくるのがモブ虫じゃなくなった場面くらいから急加速して面白くなる。
後半に向かって技術が向上していっているから
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フライング・ジョーズ(2011年製作の映画)

2.6

ワニ沼にサメ。
ナショナルジオグラフィックな本物ワニとサメ映画でいう平均点の粗雑なCGサメ。かと思いきや粗雑なワニも登場。両方楽しめるお得感。原題は沼サメなんで特別なフライングをすることもなくただ邦題
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ミミック2(2001年製作の映画)

3.6

今回の主人公は食事中にゴキブリの交尾について熱く語る女。痺れる。ユダの血統も更なる進化で擬態が上手になって恋だって出来ちゃう。痺れる。しかも蝋人形みたいなギトギトの擬態なので気色悪さが増していて良い。>>続きを読む

ミミック(1997年製作の映画)

3.7

ミミックつってもドラクエでザキ撃ってくるあのクソウザい箱じゃなくゴキブリ駆除のために創造されたアリとカマキリのミックス虫。この合体虫に「ユダの血統」とかいう中二病な名前付けちゃう痛い女博士が真っ暗な部>>続きを読む

わらの犬(1971年製作の映画)

4.0

耐えて耐えてのやったるでーっていうのはすんごい好みなんだけど、あんだけダスティン・ホフマンは耐えたんだからもっとグッチョグチョにやったって欲しかった。
あとシュワちゃんならネズミ取りのとこで「このドブ
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悪い種子(たね)(1956年製作の映画)

3.7

フルハウスのステフがサイコパスだったらきっとこんな感じ。
ヘイズ・コードとかいうくだらんもんのせいであの衝撃的な終わり方らしいが、そのお陰か一気にコミカルに振り切ったので逆に狂気じみている。忘れられな
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太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

4.4

原子爆弾を武器に野球のナイター中継延長を要求するお洒落さ。音楽も一々オシャンティーでゾクゾクする。
末には沢田研二にずっと負かされていた菅原文太がブチキレた!ヘリの足に片手で掴まってハンドガンぶっ放す
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マタンゴ(1963年製作の映画)

3.6

もっとキノコ人間との戦闘メインかと思っていたけども、醜い人間達による疑り合い罵り合いの嵐だった。
登場するキノコ人間もエリンギ系かと思いきやブナシメジ系なんで渋いね。そういえば「Last of us」
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モンスター・ホテル(2012年製作の映画)

4.0

クラシックモンスターがいっぱいで楽しい。それにミミズケーキだとかゴキブリジャムなんかがサラリと出てくるのが良いよね。爽やか。
ドラキュラが日光に強すぎるのは否めないが、誰だって胸に木の杭を打たれたら死
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ブラッケンシュタイン(1973年製作の映画)

3.5

戦争で四肢が無くなった恋人エディのためにノーベル賞を受賞しているシュタイン博士にお願いする話。
ブラッケンってなってるけどシュタイン博士は白人だし、四肢をくっつけるだけならフランケンシュタインでもなく
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アビィ(1974年製作の映画)

3.7

エクソシストの黒人版。フュージョン音楽がずっと流れていてマジで格好良い。ルパンがずっと盗みに入ってそうな感じの。本家エクソシストで"Father"はカラスやメリンのような神父さんでありましたが、こちら>>続きを読む

奇々怪々 俺は誰だ?!(1969年製作の映画)

4.0

君が君で君じゃない。
藤子Aの短編にありそうな奇っ怪でホラーなお話。太郎さん二郎さん三郎さん四郎さんとどんどん主人公は変わっていくけど、百合子さんの変わらない愛がすごい。それと谷啓の声って昔から変わら
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プライマル・レイジ(2018年製作の映画)

4.1

このビッグフットさんは、弓矢で遠距離射撃だったり手斧で首チョンパだったりとけっこう文明的。カッチョ良い仮面も被ってるしプレデターに近い感じ。というよりプレデターを完全に意識してるのがビンビン伝わるんで>>続きを読む

HATCHET/ハチェット(2006年製作の映画)

4.8

おっぱい丸出し祭りと怪奇沼ツアーなるものが一緒の町でやっているなんて。ニューオーリンズ移住したい。川下りと殺人鬼とワニとおっぱいという映画での大好き要素が詰まってる。つーかもうこれ映画の全てじゃない?>>続きを読む

ロストボーイ(1987年製作の映画)

4.2

ハスキー犬を飼いたくなる。
「僕の兄ちゃんはバンパイアだ!ママに言いつけてやる!」という今後一生見ることのなさそうな文字の羅列。
バンパイアハンターの二人とか色々面白かったし大好きなんだけど、とりあえ
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香港ゾンビ(1998年製作の映画)

3.6

中野ブロードウェイみたいなとこでvsゾンビ。
テレビゲームのハウス・オブ・ザ・デッド2だったり、ゲームボーイにカメラ付けるやつだったりと画面からの懐かしさで胸いっぱい。
そのせいか頭ん中で勝手に小林幸
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サンクタム(2010年製作の映画)

3.3

洞窟映画を見ると化け物を待ち望んでしまう体になってしもうた。
この物語は実話であるて前置きから、化け物が出てきたら最高に面白かったのになとは思うが、そこまでクレイジーな映画ではなかった。
水がいっぱい
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河童(1994年製作の映画)

3.5

カッパドキアプロダクションが贈るカールスモーキーのカッパ。というより空豆の化け物。
夏休み映画な感じがとっても良い。
「忘れないよ。」って台詞が最後にあるけど、あんなん最後に見せられたら忘れらんねえよ
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ドッペルゲンガー/憎悪の化身(1992年製作の映画)

3.9

後半あと10分の所で一気にB級モンスター映画に急シフトしたために評価が著しく下がっている本作ですが、B級モンスター映画の前半ドラマパートが高品質なサスペンス映画なんだと考えれば最高なわけで。
ドリュー
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溶解人間(1977年製作の映画)

3.8

看板に偽りなく溶ければ溶けるほど強くなる溶解人間スティーブ。毒々モンスターからポップさを無くしたような容姿で頬っぺたとか噛みついたらそれはもうゾンビなんじゃないかと。ロケット発射の映像を見てるといつも>>続きを読む

ネクロマンティック2(1987年製作の映画)

3.8

前作のスコップからそのままの繋がり。
やっぱり死体と遊ぶなら主人公はモサい男より若い金髪ネエちゃんのが盛り上がるよなってこと。阿部定も現代だったらチンポコ冷蔵庫に入れてたろってこと。
唐突な謎歌パート
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ネクロマンティック1[完全版](1987年製作の映画)

3.3

ヒャーンて言いながら乱痴気に野原を駆け回るとこがすごく楽しそう。収集癖があるからウキウキで死体の部位集めする気持ちもわかる。
チンポコビンビンハラキリスタイルの自殺で、お腹から血がドビュッとしたらチン
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